ウクライナ🇺🇦2
例年より梅雨明けが早かったですね。今朝の9時の気温26度、湿度60%。朝から太陽ギラギラ、外へは出たく無いです。ベランダで洗濯物を干すだけでも日焼けします。夏は湿度が高いので嫌です。熱中症🥵に注意!ヨーロッパも暑い様ですね。ウィーンなどは35度になったらしいです。海がないのでドナウ川や大きな湖で泳ぐそうです。勿論プールもありそこでも泳ぐそうです。平和ですね🕊🕊🕊。何時になったらロシアの馬鹿げたウクライナへの侵略が🇺🇦終わるのでしょう。125日が過ぎたのにまだ侵略が続いている。ウクライナ軍や住民も疲弊寸前。小麦の種まきをしなければ来年また食糧が不足し後進国では餓死する人々が出てしまいます。ロシア早くウクライナから手を引いてほしい。今日、ショッキングな写真を見ました。6歳の少女が瓦礫の下敷きになって亡くなっていました。この少女にだってロシアが侵略戦争を仕掛けなければ未来があったはず、夢もあったでしょう。この少女の様に未来を奪われた子ども達が大勢いるのです。「未来を奪った者達に神様どうぞ罰を与えて下さい‼️無事でいる子ども達には明るい未来を与えて下さい❣️」と心から願うことしか出来ない。子どもは国の宝です。日本へ避難して来た母親が「子どもを守るためにウクライナを脱出して来た」と言っていました。遠い日本までお疲れ様でした、ゆっくり休んで下さい。一旦ポーランドへ出てそこから手続きをし数日滞在、滞在先も一杯で見ず知らずの家へ泊めて貰い飛行機で日本へ避難して来たと言う人もいました。無料の飛行機で来日した人もいます。無料の飛行機はポーランドから出ています。日本政府が座席を借り上げて一便20人限定だそうです。ポーランドの日本大使館で面接をし面接が通った人だけしか利用できないと聞き驚きました。その際身元引受人にも国際電話が掛かってくるとか。ウクライナの日本大使館でヴィザの手続きを済ませておけばポーランドでなくてもヨーロッパの国々の日本大使館へ書類を提出して日本行きの飛行機に搭乗できるのです。飛行機代は自腹、ウクライナの平均月収は大体4万数千円ぐらい。自腹で来るには高すぎます。手続きの中には身元保証書というのがありやっぱり日本人の身元保証人がいなければ(在留外国人でも在留資格のある人)いけない様ですね。政府が身元保証人が居なくても良いと言ってもそうは行かないのが現実の様です。日本が一番厳しいかも知れません。その代わり生活支援や住居などを提供する自治体があります。首都圏では公営住宅は日本人でも数年空きを待たなければ入居できません。身元引受人も住宅の支援から生活一般の支援、書類の書き方などのお世話を親戚の方の様にします。日本への飛行機代も支援します。それが身元引受人のお仕事だそうです。テレビのニュースは良いとこだけしか映さないでしょ、実際はそうではありません。むしろ地方自治体の対応の方が良いですね。日本の歴史史上初めての事なので政府のお役人も特に首都圏の自治体のお役人さん達はもう大混乱。相談窓口、国際関係の窓口やら色々な部署をたらい回し。生活支援費は自治体が出すのではなく社会福祉団体がだすそうです。何が90日間生活支援なのだ⋯それならパンフレットにきちんと具体的に明記すれば良いのにお役所仕事は見かけだけですね!高い税金を払っているのに。家賃一年分、生活費一年分、交通費一年分、食費一年分を計算して個人で支援した方がストレスが無く気楽だと言うことがわかりました。90日間過ぎたら生活保護の手続きができるそうですがそれもどうかな?日本へ避難している小中学生はウクライナの先生からオンライン授業をうけているので学力は大丈夫だと思います。Wi-Fiの環境が整っていればウクライナへ帰っても🇺🇦直ぐに授業について行けるのではないでしょうか。幼稚園、保育園児は自然に日本語がわかってくるでしょうね。問題は15歳以上の子どもたち。ウクライナは日本と同様15歳までが義務教育だそうです。5月の下旬には卒業、全国共通の卒業試験があるそうです。それに合格すると高校入学の資格を得ることができるそうです。20、21年とコロナで全国共通試験が受けられなかったそうで、今年はロシアの侵略のせいでダメになったと。ウクライナは進学率がとても高いそうです。大学へ行きたい子は避難先でオンラインの授業を受けますがWi-Fiの環境が整っていない所もあるようです。勉強をしたい子どもの未来が奪われてしまいました。今は夏休みなので(日本以外)避難先で無料の語学学習をしているようです。日本の15歳は恵まれている事に感謝しなければ⋯!避難生活を送っている人々は何時母国へ帰れるのか不安なようです。生活支援費のない国もあるようで貯金が底をついたらどうしようと不安な避難生活を送っている人もいるようです。仕事を見つけるのも国によって3ヶ月経たないと就労許可証が出ないと言う事を耳にしました。日本では言葉の壁がありその壁を乗り越えないと就労できません。簡単な日本語でも出来る仕事は調理補助かなぁ?開店前のスーパーの品出し、レストランチェーンの早朝お掃除ぐらいかなぁ?ドンキホーテはウクライナの避難民を積極的に雇っているそうですが?簡単なウクライナ語で挨拶ができるように、それと自動翻訳機の使い方を勉強しなくては、何事も勉強ですね。 👁👁👁👁 👁👁👁👁👁👁👁👁🇺🇦戦争前のウクライナの中心部🇺🇦 **(撮影者から許可を得て載せました) Любомир Кравченко正教会の内部豪華絢爛 イコンが描かれています煌びやかなマリア様キリストを抱いて柱や壁の装飾が素晴らしい高層住宅が見えます。正教会の屋根、おとぎ話に出て来そうな屋根ですね。この教会はユネスコ世界遺産。ロシア軍に爆撃されないように願っています。ウクライナは正教🇺🇦だそうです。神田にあるニコライ堂に似ています。ニコライ堂は正教の教会です。正式名称は「東京復活大聖堂教会」と言うそうです。日本にも正教会が幾つもあります。最近のニコライ堂これは日本の資料からお借りしました東方正教会カトリック、プロテスタントと並ぶキリスト教三大教派の一つ。中東からギリシャを経て東欧へ。古代教会の伝統を受け継いでいる。西側のキリスト教に比べ東洋的色彩が濃いので日本人の肌にあうと言われているそうです。カトリック教会やプロテスタント教会へは行ったことがありますが正教会へは行ったことが無いので東京復活大聖堂教会へ行ってみたいと思います。下の写真はイタリアのカトリック教会ウクライナの古い教会ウクライナの歴史はキエフ大公国から正式に始まります。ロシアよりもウクライナの方が国としては古いです。昔は結構力があった国のようで今の東欧諸国もキエフ大公国の一部だったようです。豊かな国土で食糧を生産していたようです。その当時の教会(復元)だそうです。キエフ大公国が滅亡してロシアが誕生したように記憶していますが記憶違いだったら御免なさい。