雑記帳 2023年6月
ウイーンも夏間近、先週はアイスクリーム屋さんが大人気だったそうです。ウイーンのダンスの先生が来月一時帰国をされます。銀座ハプスブルで七夕夕食会、翌日午前中はダンスレッスン、午後ティーパーティー。九州から飛行機でいらっしゃる生徒さんも、その方は飛行機がタクシー代わりで毎週の様に飛行機で日本国中美味しいものを食べに行かれたり温泉へ入りに行かれたりしているので飛行機での移動は苦にならない様です。 ✈️✈️✈️✈️✈️✈️✈️✈️✈️✈️✈️✈️✈️✈️✈️✈️✈️ウイーン少年合唱団、昨日のコンサートが最終でした。今日はもうオーストリア航空機?でウイーンへTschüss, und pass auf dich auf! Wiener Sängerknaben♬今回のハイドンコアーはなかなか楽しいプログラムでオールドのハート❤️🔥をガッチリ掴んだ様です、3人の卒業生をカペルマイスターが紹介、Nobutaka.Paul. Adrian. 2020年のウイーン少年合唱団オンライン・アウガルテンコンサートに出演していたので実際にステージ上で歌声が聴けたのが大変嬉しかったです。Nobutaka はアルトでエレンと「美しく青きドナウ」をデュエットその他にもありましたが⋯。Paulはソプラノのソロ「ます」を聴かせてくれました。流石オーストリアっ子です。15歳まだ声は大丈夫そうですが⋯。AdrianはYouTubeでもウエラーマンを歌っていました。最後のステージ、アンコール曲、最初のソロでした。ちょっと声が出にくかったのでバックコーラスに助けられた形になってしまいましたが彼の十八番が聴けて良かったです。立ち位置へ戻る時にジミー先生が肩をそっと抱いたのが印象的でした。Nobutakaは「ラデツキーマーチ」の拍手指揮者として観客に拍手の大小を指示、小太鼓を叩いて合図 ピアノの伴奏が始まって急いで隣のGeorgiiにバチを渡してステージ中央へ。上手に私たち観客に指示。全てやり終わったという感じで観客と後ろの団員達へgoodサインを出しジミー先生の良くやったご苦労さんの抱擁。全てやり切ったという彼の涙、ピアノの横のPaulが自分の場所へ戻るNobutakaの肩を叩いて⋯何かとても良いシーンでした。一緒に4年間頑張ったねという感じかな?もらい泣きをしたGeorgii 、きっと最後のステージに感動したのでしょうね。いつも二人は隣同士で仲良しみたいでした。『ハイドンコアーは一つの家族。』(Der Haydn-Chor ist eine Familie) Paulのピアノ伴奏をしたAvi、Paulと並んで挨拶をPaulの身長の半分ぐらいのAviの頭をPaulが“良い子いい子よくやった“とでもいう様に頭を撫でていました。微笑ましい姿でした。お兄さんが弟に“これからも頑張って!“とでもいう様に。今回のハイドンコアーは10歳から12歳が殆どで13歳が4人年齢が若いので来年が楽しみです。ジミー先生の子ども達への愛情、指導力を改めて知ることができました。とても良いコンサート(6回)でした。今回のドンコアさん達は年齢的にどうかなぁと思いましたが余り体を動かさずお辞儀もきちんと出来ていて⋯。(自分は上手くソロができるか心配してソワソワしている子も⋯緊張するよね。)最後のコンサートだったのでソロの曲が2曲あり一曲はPaulの「鱒」二曲目は Георгійの「マンマ」でした。Aプロのソロで歌っていたのですが、テレビ撮影の時は歌わなかった。残念!👏帰国したら卒業式が待っていますね。元気なファンの方々はきっとウイーンまで行かれるのでしょうね?ウイーンは今、日本人観光客は少ない様です。(もっと日本の方々に来て頂きたいとの事です。) [ 何処でもドアが有れば毎週末行けるのに!🤣🤣🤣🤣] 冬は舞踏会もありますよ!💃💃 バーデンの温泉もありますよ♨️! お借りしてきました。コンサートのラストシーン。 開場!長蛇の列です♪ 始まる前のステージ・ピアノは勿論ベーゼンドルファーです。15日には(キーンという音が聴こえたような気のせい?)休憩時間に再び調律をしていました。ジミー先生の超絶なピアノ伴奏素敵でした。上から見ているとピアノに引き込まれそうな感じでした。(指が超特急の様な速さで動きます。私などは指がつれそう🤌) 指遣いがよくわかりました。今のカペルマイスターは自分で弾きながら楽譜をめくります。(これも早業⋯凄いですね) 🌺🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌺 凄いですね⋯ウイーン少年合唱団のコンサートはお客様を必ず呼ぶことができると招聘元は自信をもっている様です。老若男女の方々が足を運んでいらっしゃいました。特に今回は4年振りの日本公演、昔は3年に一度でした。当時、少女雑誌にも多く取り上げられ女子学生が半分以上、コンサート会場も上野の文化会館、厚生年金会館ホールなどが主でした。(日比谷公会堂もありましたね) ホテルは高輪プリンスホテル。(京浜急行品川駅・JR(当時は国鉄)品川駅から徒歩。)川崎公演の時は(72年組)駅前の日航ホテルでした。街もすっかり変わりましたね。👏流石、オペラシティーホールは音響が良いですね。マイク無しでも十分通ります。(今回は24名でしたが良く声が出ていました。)余談⋯肩を上げて息を吸う子がいるのがちょっと気になりました。映画「青きドナウ」でピーター少年が肩を上げて息を吸っていました。今回の「ふるさと」はとても良かったです。曲想表現が何ともいえず日本語も滑らかでオブリガート唱が入るところなど本当に古き良き時代の故郷の景色が頭に浮かびました。心が落ち着く⋯。「天使にラブソング」観客が手拍子を入れてあげるともっと良かったのではと思いましたが海外では結構観客が乗ってくれるのでしょうけど、日本人は静かに聴かなければ失礼だと思うのでしょうね。(日本の文化?)💗6月15日のコンサートをNHK.BSで放送するそうです。はっきりした日時はわかりませんが⋯。(Aプロです。)Georgiiの「マンマ」が聴きたかったのですが⋯残念。♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬(文香ちゃんのコンサートのお知らせ)今、彼女はドイツを拠点として活動をしているそうです。(ベルリンに昨年住まいを移したそうです)ドイツのオーケストラとの共演も⋯7月には日本でコンサートを行います。もしよろしければ足を運んで頂けると嬉しいです。県立音楽堂のコンサートでは桜木町駅から専用のバスがあるそうです。(小高い丘の上にあるのでバスがあると大変助かります。)1955年初来日のウイーン少年合唱団もコンサートを此方の神奈川県立音楽堂で開催したそうです。当時から外観 は変わっていない様で中が少し整備されていますが昔と余り変わりません。周りの景色が変わりましたね、海が見えなくなりました。音響は当時としては最高のものだったそうです。今でも音響は良いと思いますが、みなとみらいホールに比べて収容人数は少ないですね。 🎻🎻🎻🎻🎻🎻🎻🎻🎻🎻🎻🎻🎻🎻🎻🎻🎻🎻 🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶追伸⋯YouTubeで半年前のですが、Georgii and Alanの歌声を見つけました。⬇️