2023年12月の記事一覧 | 「遠い昔のこと」　ウイーン旅行・WSKの昔話.ウィーンに関する事等⋯。

クリスマスシーズン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウイーンのクリスマスシーズンになると街の中にウイーン少年合唱団の「聖夜」の歌声が流れるそうです。最近も此方の少年の歌声でしょうか？カールネーベンフュアー(Karl Nebenführ) ウイーン国立歌劇場に所属している(バリトン歌手)カール氏は70年代の団員だったか80年代だったか？お隣はペター・シュライアー氏可愛いお人形さんを見つけました。手作り人形の様です。(ウイーン少年合唱団の様ですね)販売している様です(88,200円)クッキーの写真✨😊　　　[クリスマスクッキーのレシピ😋] ( ダンスの先生からお借りしてきました)美味しそうですね♪今日のウィーンは一日中雪が降ってとても美しいです❄️でも、思った通り交通機関がだいぶ麻痺しています😅一気にたくさん降ったので雪かきが間に合わないところも…⛄️さて、ご要望があったのでクリスマスの定番クッキー三日月形をした「バニラ・キプファル」のレシピを皆さんにお届けします😊ぜひお試しください♪Vanillekipferl材料210g 小麦粉150g バター75g クルミ75g ヘーゼルナッツ50g 砂糖ナッツはできるだけ細かい粉にするオーブン160度焼けたら砂糖、バニラシュガーと混ぜて出来上がり❣️懐かしい動画、67年に来日したタイマー先生のクラスですがこれは68年の動画の様です。亀の子コンビもいるしキリアン弟さんも69年来日したメンバーと少し違いますが🤏昔の歌声良いですね！

チェコ少年合唱団のコンサートへ行って来ました🇨🇿

昨日、トッパンホールでのチェコ少年合唱団「ボニ・プエリ」クリスマスコンサートへ行ってきました。Czech Boys Choir "BONI PUERI " Christmas Concert難しい日本語で祖国の大作曲家、スメタナの交響詩「我祖国」より　モルダウを暗譜で歌ってくれたのにはびっくりと同時に感激しました。他にもジブリ映画音楽「いつも何処でも」「君をのせて」「隣のトトロ」を日本語で「ビリーブ」も当然日本語で歌いソロもありでした。昭和36年NHKみんなのうた第一回の放送の時に歌っていた日本人がよく知っているチェコ民謡「おお牧場はみどり」を一番は母国語で二番は日本語で。「きよしこの夜」は母国語・日本語(難しい歌詞)・英語でした。日本人でも日本語の歌詞がわからなくなってしまいちょっと困りました。私たちが学校で習った歌詞とは少し違って難しい言葉の方の歌詞でした。彼らは凄い！優秀ですね。お兄さん達の歌声が良かった。チェコのダンスも披露してくれました。民族衣装姿チビちゃん達かわいかったです。此方の合唱団はヨーロッパの少年合唱団の様に青少年合唱団。4歳から23歳迄、創立は1980年代の様です。チェコの東ボヘミア地方の中心都市フラデツ・クラロヴェ(王の城)を本拠地にしているそうです。結構海外公演も数多くしているそうで日本へも数多く来日しているそうで私は今回初めて(4年振りの来日)コンサートへ行きました。2011年の東日本大震災復興チャリティーコンサートをおこない(有難いことです)交流した宮城県多賀城市の学校と子ども達のために寄付を行い2013年の公演では再度多賀城市を訪問して交流コンサートを行ったそうです。まだチビちゃん達のソプラノは弱声、1年生〜3年生ぐらいかな？そのぐらいの年齢の少年は声は綺麗だけれどまだまだ発声が上手ではないので訓練を重ねて2年後が楽しみです。(ソロは緊張するでしょうね、出る声も出なくなるか？)合唱としてはお兄さん達の支えがありまとまった素晴らしいものでした。ショーアップされたステージ、心から音楽を楽しんでいる姿に魅了されました。次回も是非聴きに行きたいと思いました。とても楽しいコンサートでした。練習風景、今回の演奏曲目です。関西の演奏会風景が動画に上がる事を期待しています。フラレツ・クラロヴェ　この様なところだそうです。チェコやドイツ(南)、オーストリアは街並みが似ている。ボヘミアはハプスブルク帝国の所領でしたね。クリスマスリースポスターのネクタイ姿の写真は今回はブルーのネクタイに黒のズボンでした。ステージ音響の良い会場ですがソロの坊やにマイクを持たせたら後ろの方まで聴こえたのではないかなぁ？(素人の意見です)私はお昼のコンサートでは最前列のマイク前辺りの席でした。夜のコンサートでは三列目ステージの中心辺りの席でしたのでソロの声も響いていましたが⋯。座席はやはり大切ですね。(3列目の真ん中辺り)

2023年も後少し

カレンダー最後となった2023年。ウクライナの🇺🇦防衛の戦いが2年目に突入しそう。4年は戦争が続くという声も聞きました。国外へ避難した人々は4年も国を空けなければいけないという事でしょうか。その間学生は避難先で勉学に励んでその国で仕事を見つけるのでしょうか。今年のハイドンコアの演奏会の動画YouTubeからお借りしてきました。ゲオルギー君の歌い出し(ウクライナ出身)オデーサで歌っていたそうで良い声をしていますね。525周年という事でプログラムにも少し工夫があった様ですね。(アメリカ、カナダ、香港、日本、韓国、ウクライナ等国際色豊かな最近のWSK) 来年2024年はシューベルトコアの様ですね。横浜公演のパンフレットです。東京公演のパンフレットもあるでしょうね。今年は、ハイドンコアなので次はブルックナーコアだと思っていましたが、来年はコロナの前の通りの順番ですね。無事に日本公演ができます様にお祈りしています。