「遠い昔のこと」 ウイーン旅行・WSKの昔話.ウィーンに関する事等⋯。
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プロフィール
Yuichann
人生100年時代、昔ウイーンを中心に旅行した思い出話を2019年5月から書いていますが、今までのブログサービスが2023年に終わると聞き約3年前のブログと共に此方へお引越ししてきました。慣れるまで上手くできませんがよろしくお願いします。 最近コロナ禍でヨーロッパへは行けず旅行記より昔の少女雑誌に載っていたWSKのお話や現地にいらっしゃる日本人の方からのお話が主になってしまっています。昔に想いを馳せているold fanの私です宜しくお願いします。
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1955年の作品⋯Auf Flügeln des Gesange ブロ友さんがFBに載せてくれたのを観てどうしても当時撮影した教会が知りたくて色々と探しました。どうしても自力では探せず最終手段ウイーンのダンス教師の方にその映画(YouTube)を送り探してもらいました。 此方の教会はウイーンの14区Penzing にあるSt.Jakob教会だとわかって大変嬉しいです☺️。 ペーター教会のパイプオルガン、ハイリゲンクロイツの修道院のパイプオルガンも立派ですが此方のヤコブ教会のパイプオルガンもとても立派です。 St.Jakob パイプオルガンが特徴の古い教会、映画を撮影した当時と比べると外観が綺麗になっているように思われます。 教会の周りの住宅も綺麗になっています。道路はそのまま、歩道は石畳ではなくなっていますが。 この映画を撮影した1955年当時は占領が終わって永世中立国になったばかりのオーストリア・ウイーン。 カトリックの国らしく中心部にはカトリック教会が沢山。他の宗教の教会もあります。 ヤコブ教会の入り口 (ウキペリアより) 教会横の道路 (ウキペリアより)
映画では少年達がワーゲンのバスを此処で降りて教会へ入って行きました。 ウイーン少年合唱団も昔は食堂に十字架が有りお祈りをしてからの食事だったようで今はどうかな? アウガルテン宮殿の上の階には礼拝堂が80年代まであったようです?今は練習室みたいです。 日本公演の時も日曜日には教会へ行っていたようですね。(初来日の1955年の動画に日曜ミサの様子があり少女雑誌にも64年組が教会へ行っていた写真が載っていました。) 授業風景 壁に十字架 大きくしたもの⬇️ 此方は映画「朗らかに鐘は鳴る」より (ウイーンのMariahilfer教会) Mariahilfer Kirch の素敵なパイプオルガンですね。 マリアフィルファー教会の正面 (ウキペリアより) 50年以上前なので中の様子も少し違っているかもしれません。(ピアリスティン教会) 映画「青きドナウ」より 此方の教会はPiaristenkirche Maria Treuというそうです。(ピアリスティン教会) ヨゼフシュタット通りにあるそうです。 此方の教会で撮影。「シバより来たりて」 オーケストラも後ろで演奏していたのですね?結構広い祭壇みたいです。 映画「青きドナウ」より
最近のピアリスティン教会の内部 (ウキペリアより) クリスマス🎄間近 映画「青きドナウ」より 今回調べてみてウイーンの中心地には沢山のカトリック教会が有りました。教会ツアーだけでも楽しめそうです。パイプオルガンを聴くのも楽しいでしょうね。パイプオルガンも色々な種類、装飾がある様で次行く時は教会ツアーをしてみたいと思いました。