カテゴリ:バカ親日記
七五三の由来
三歳、五歳、七歳と成長の筋目に近くの氏神様に参拝して無事成長し たことを感謝し、これからの将来の幸福と長寿をお祈りするのが七五 三の行事。もともとは宮中や公家の行事でしたが一般的に広く行われ るようになりました。 乳幼児の死亡率が高かった昔は七歳までの子供は神の子とされ七歳に なって初めて社会の一員として認められたそうです。七五三の行事は 三歳の男女ともに「髪置き:髪をのばしはじめる」、五歳男子「袴着 (はかまぎ):はじめてはかまをつける」七歳女子「帯解き:帯をつ かいはじめる」のお祝いで、明治時代になって現代の七五三として定 着しました。 11/15日に七五三を祝うようになったのかは、この日が「鬼宿日(きじゅ くにち)」鬼が自宅にいる日で最良の日とされる。 (52へぇ) したの娘は、3月生まれなので本当は来年なのかもしれないのですが、 とりあえず、今年祝っちゃおうということで、七五三に行ってまいりました。 レンタル着物でも借りて、おめかししてお参りにいこうと思ったが、 絶対に走り回って、汚してしまう恐れがあるので、洋服での参拝です。 ちなみに、着物のレンタル料は6万円もするそうです。 恐るべしチャイルドイベント。 近所におおきな神社があるので、そちらにいってみると、平日だから、 空いているだろうとう浅はかな考えはもろくも崩れ去りました。 本当の七五三の日ともあって、屋台とかも出てかなりの賑わいです。 うちもそうなのですが、子どものイベントには、必ずといっていいほど、 じじ・ばばがセットでついて来ていますね。 境内では、うちの子が一番といわんばかりに、 ビデオや写真の撮影会です。 しかし、孫にも衣装とはよく言ったものです。 ← 字が違う。 普段着だと、それほどでもないような子が、着物姿だと 結構かわいく見えたりしてしまいます、コスプレの原理でしょうか? でも、一番かわいいのは、うちの子です。( ̄^ ̄) お布施を払って、祈祷所に向かう途中、 うえの娘がいきなり、 やだぁ~ 。。。。。。。。。。。(ノ><)ノ と、逃げ出してしまいました。 以前、したの娘のお宮参りで来た時に、薄暗い祈祷所で太鼓が鳴り響くのが かなり怖かったみたいで、柱に抱きついて泣き出しました。 (*TдT*) 必死の説得工作にも応じず、かたくなに柱に抱きついたまま、 「かえるぅ~っ」て、泣いています。 仕方がないので、じぃじに子守を任せて、主役をつれて祈祷所へ、 6人掛けくらいの長いすが、15列くらい並んでいるのですが、 みなさん団体でお越しのため、1列全部その家族で貸切状態です。 (ひどいところは、2列も一族郎党で占拠しています) 座れそうな場所も無いので、そそくさと後ろのほうで立ってようと 思ったら、今度は、主役のしたの娘も泣き出して、 かえるぅ~(ノ◇≦。) と、暴れだしました。 こちらは、主役の為、外で待たすわけにもいかず、 いろいろと説得をするのですが、一向に泣き止まず、敢え無く退場。 オイラと祈祷所の外で遊ぶことになりました。 残った、かみさんとばぁばが、かわりにお払いをうけて 厄払いをしてもらったようです。 ~~~\( ̄‐ ̄ )))((((  ̄‐ ̄)/~~~ 親の心、子知らず。 2年後、うえの娘の7歳の時はどうしようかなぁ また、怖い~って言って、逃げ出しそうだしな。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月15日 21時44分56秒
|
|