会社を辞めて田舎へＧｏ！　～ムコ殿の野望～

サンタさんは？




今日は、クリスマスです。

イエス・キリストが産まれた日なのですが、
何故かこの日の朝には、枕元にプレゼントが置いてあります。



今年一年、オイラも自分なりに頑張ったと思うので、
自分もプレゼントをお願いしました。


まあ、３３歳にもなってサンタさんを信じているわけでは
ないので、ちゃんと、かみさんにお願いしました。
（￣人￣）



心やさしい、おかあちゃんは、二つ返事でオイラの願いを
聞いてくれました。　　←　そのかわり、サマンサタバサのバックをお願いされました。。。
（ーー；）





早速、ネットで購入したのですが、
欲しかった商品は在庫がなかったので、なかなか届きません。


毎日のように、昼休みになったら、かみさんに

「届いた？」


って、まるで小学生みたいに、聞いてしまいました。





そんでもって、ようやく家に届いたのがイヴの日、

会社から、心弾ませて家に帰って見ると、
近所の人達が、わんさか家にいて酒盛りの最中です。


まさか、みんながいる前で、「プレゼントは？」

なんて聞ける訳ではないので、しぶしぶ酒盛りに参加、
みなが帰るのを待ちます。



しかし、そんなオイラの心を知る訳もなく、
近所の人達は、酒盛りはえんえんと続きます。



気が付けば、夜中の１時半、オイラはすでに夢の世界に
いざなわれようとしています。


もはやここまで、プレゼントを見ることができずに、
不覚にも寝てしまいました。





飲み過ぎたせいか、今日も仕事だというのに
７時に目が覚めてしまいました。


すぐにシャワーを浴びて、会社に行く準備をしなければ
ならないのに、体がいうことをきいてくれません。


何度も、起きようと試みるのですが、
なかなか布団から出ることができません。





ふと、隣に寝ている娘の枕元を見てみると、
娘がサンタにお願いした、たまごっちが置いてありました。
かみさんがちゃんと置いていてくれてたみたいです。



よかった、よかった




そういえば、オイラのプレゼントは、、、、、、



期待を胸に、枕元をみてみると






なんにもありません。







同じように隣で起き上がるのに苦しんでいる、かみさんに向かって



オイラのプレゼントは？？？？？








かみさんからの返答が、「プリンターのうえ」だったので、

ようやく布団からでる決意ができました。





しかしまぁ、３３歳にもなってクリスマスの日の第一声が、



「プレゼントは？」



って、なんてお茶目なおじさんでしょう。。。。ヾ（・・；）