カテゴリ:バカ親日記
年末だからでしょうかね。
とある駅のホームで、ママさんが3歳くらいの男の子の手を引っぱって 歩いていたら、男の子はいきなり座り込んで泣きだしてしまいました。 夕方だったので、お出かけでもして疲れたのかなぁ程度に眺めていたら、 その子のママは、励ましの言葉でもかけてあげるのかと思いきや いきなり猪木ばりに平手打ち ( -_-)=○()゜O゚) 男の子は、横山やすしばりに吹っ飛んでいました。 その後、ママさんは泣いている子どもを引きずるように連れて行きました。 年末だから、忙しいんですかね。 傍から見ていて、なんだか切なくなってきました。 もっと、心に余裕をもって接してあげれば、小さな子どもでもわかってくれるのに、 「忙しい」って字は、心を亡くすと書きますが、まさにそのとおりです。 オイラも忙しいと、つい子どもにいらいらしてしまいがちなので、 いつも、心に余裕を持っていなければと、つくづくそう思いました。 忙しくて、心に余裕のなかったママさんに、この詩を送りたいです。 (なんだか、ロックミュージシャンみたいやね) 子は親の鏡 けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる 「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる 子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる 親が他人を羨んでばかりいると、子どもは人を羨むようになる 叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう 励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる 広い心で接すれば、キレる子どもにはならない 誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ 愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ 認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる 見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる 分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ 親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る 子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ 守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ 和気あいあいとした家庭で育てば、 子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる 1954/ドロシー・ロー・ノルト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月30日 22時57分38秒
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