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日本一の難病請負人 リウマチ・癌・脊柱管狭窄症・変形性股関節症など中村式温熱療法や東洋医学の完治療法

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こんにちは。

難病請負人  中村司です。


ここ1年、あなたは風邪やインフルエンザにかかったことはありますか。

WHO(世界保健機関)の最新見解によると人類の存続にとって最大の脅威は核兵器でも最終戦争でもなく、ウィルスの蔓延によるものとされ、強く警告を発しています。



風邪やインフルエンザにかかる人はいろんな病気とせめぎあっている半病人です。

もちろん、私も昔は年に何度も風邪をひき、3~4ヶ月に1回会う友人なんて会うたびお互いにいつも風邪ぎみでした。。。 

                  ( ̄○ ̄;) 苦笑



ところが、私たち夫婦はここ数年、風邪やインフルエンザにかかったことがないのです。



昨日の深夜、突然わかったのは、中村の治療方針に「抜け」があったこと。

お渡ししている「医学のバケツ」の上部にちょっとした穴があることに気づきました。


バケツの下部に穴が開いているのが今の医学(ザルに水)で、全くあてになりませんが水をいっぱいに近づけたときの、上部の穴も困りもの。


私たちが風邪やインフルエンザにかからないことから上部の穴の処理方法がわかったのです。



自分たちだけ毎日やっててゴメンナサイ。

 (というか・・・・小学生でも知ってるのに、だれもやってないことなので・・・)

東京・大阪・名古屋のセミナーと治療会で対処法テキストをお渡ししますね。

ただいま頑張って製作中。




医師を対象とした専門医学雑誌『日経メディカル』の澤井仁編集長を中心としたグループ 「21世紀感染症研究会」が「殺人病ファイル」という電子書籍を出しているそうです。



殺人病ファイル」   詳しくは末尾に




「殺人病ファイル」に興味はなく読んでもいないのですが、原因不明の病気が40年前に増えた2つの理由/文明病が思いつきました。

5日間セミナーに参加されていればご存知でしょうが、1つは食べ物の変化です。

もう一つ「生活パターン」を見落としていました。

我ながら大変な不覚。。。。。





間違いをする人がいるので、一つご注意。


中村は新米の頃、脳卒中後遺症の治療ばかりしていた時期があります。


花粉症の時期、脳卒中後遺症の人は花粉症にならないことを発見。

医学史上、最大級の発見かもしれないと考え、発表しようと思ってました。


知り合いのドクターに相談したら「脳卒中後遺症の治療薬の影響だろう」とのこと。

いやぁ、薬をのむと病態を見誤り、多方面に影響があるんですね・・・・

急いで発表して恥をかかないでよかった・・・  


したがって薬を飲んでる場合、風邪をひかないといっても決して健康じゃないこともあるので、気をつけてください。

中村のように勘違いしないよう・・・・




            それでは、また次回♪






「殺人病ファイル」より転載   21世紀感染症研究会

たった一回のインフルエンザの流行で、世界で二〇〇〇万人以上の人が死んだことがある
のをご存じだろうか。

それも、これはそう遠い昔のことではない。

時は、第一次世界大戦も終盤にはいった一九一八年春。

西部戦線ではドイツ軍の攻勢が続いていた。

このとき、フランス南部の米軍駐留基地に突如姿を現したのがインフルエンザウイルスである。

米仏の連合軍はインフルエンザの前に戦力が急低下し、敗北に次ぐ敗北を余儀なくされる。

 ところが、ここで西部戦線に異状が起こった。

八月になると、ドイツ軍に加勢してきたインフルエンザウイルスの"攻撃目標"が変わり、今度は標的をドイツ軍に向け始めたのだ。

世界最強の兵員と装備を誇ったドイツ陸軍も、インフルエンザウイルスの一撃にはなす術が
なかった。

結局、この西部戦線でインフルエンザウイルスに大敗を喫したドイツ軍はじりじりと退却し、十一月には停戦に合意、第一次世界大戦は終結する。

 気まぐれなウイルスは、その後ヨーロッパ各国を総ナメにしただけでは収まらず、南北アメリカ、アジアで猛威を奮った。

日本もその例外ではなく、その年の冬から翌春までに三波に及ぶ流行に見舞われた。

二五〇〇万人が病気にかかり、死亡者は三八万人に達した。

結局、十八年春から十九年春までのたった一年間で、全世界で患者は六億人に達し、死亡者数は二〇〇〇万人とも二五〇〇万人ともいわれるまでになった。

この大流行は「スペインかぜ」と呼ばれる。

(ただしスペインは流行の発端でも中心でもなく、なぜ「スペイン」なのかは不明)。

この病気による死者の数は、大戦中の戦死者の数をはるかにしのぐ。

爆発的な蔓延で人類滅亡への最終感染症かといわれるエイズでさえ、感染者の数は一五〇〇万人に過ぎない。

いかにインフルエンザの威力が強大であるかが想像できる。


 ●全身をかけめぐるウイルス

 台湾をはじめ、日本やアジア各国で絶大な人気があった歌手のテレサ・テンさんが旅行先のチェンマイで九五年五月八日、急死した。

享年四二歳。

死因はぜんそくの発作による呼吸不全と発表された。

しかし、数日前から発熱があって体調を崩していたと伝えられており、ぜんそく発作の引き金となったのはインフルエンザだったという見方が有力だ。

 このように、インフルエンザは直接の死因にはならなくても、呼吸器や心臓の病気の引き金になり死をもたらすという恐ろしさがある。

 多くのかぜウイルスが、感染の入り口となる鼻や咽喉などで増殖して症状を現すのに対し、インフルエンザウイルスは血の流れに乗り、全身のあらゆる器官、組織に到達し、思う存分に暴れ回る。

強い関節の痛み、筋肉痛、激しい高熱などインフルエンザに特徴的な症状はこうして起こる。


インフルエンザウイルスの攻撃ターゲットには心臓や肺などの重要臓器も入る。

そして、重症の肺炎や心筋梗塞、心不全など致命的な病気の併発を引き起こしている。


 ●統計の影に隠れた殺人力

 天災や戦争でもない限り、人の死には一定の季節的な増減がある。

例えば日本では、月ごとに死者の数を見ると秋口を底にして一月前後をピークとするリズムがある。

イギリスなどでの研究で、この全死亡数のふくらみは、実はインフルエンザの流行の山とピッタリ一致することがわかっている。

つまり、インフルエンザが流行ると確実に人が死ぬのだ。

 インフルエンザの殺人力は、「超過死亡」という指標にさらに端的に現れてくる。

「超過死亡」とは、実際の死亡者数を、前述のリズムを加味して統計的に予測される全死者数と比較して"余分に"死んだ人の数(率)だ。

 例えば一九六八~六九年のA香港型ウイルスの流行時の日本人の超過死亡は十万人当たり約八〇人であり、日本全国では、インフルエンザのために数万人が"超過して"死んだことになる。

インフルエンザ流行の規模が大きいほど「超過死亡」は増える。

アメリカではCDC(防疫センター)がインフルエンザの発生動向を知る目安として、この超過死亡の動きを、週単位で集計、発表している。

 これらの死は、統計上は、肺炎や心臓病とされる。


しかし、実際にはインフルエンザウイルスの殺人力による死にほかならない。

 しかも、このウイルスは感染力がきわめて強い。

一旦流行し始めると、ごく短期間で学級閉鎖、学校閉鎖といった事態に至るような感染力は、並のかぜウイルスはもちろん他のどんなウイルスにもない。








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最終更新日  2008年11月04日 20時43分06秒
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