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日本一の難病請負人 リウマチ・癌・脊柱管狭窄症・変形性股関節症など中村式温熱療法や東洋医学の完治療法

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こんにちは。 難病請負人  中村司です。 (*^_^*)

最近、ずっと考えている愛と許しについてお話ししたいと思います。

心の痛みがなくなると身体の痛みが消えることは多々ありますので。。




あなたも、悲しんだり腹が立ったり希望を見失ったりすることがあることでしょう。

自分自身の病気・経済・人間関係、家族や友人のことまで含めると「こういう気持ちにならない方がおかしい」と言われるかもしれません。


かくいう私も、自分自身のこと、家族のこと、患者さんのことで、困難や悩みを感じないといえばきっとうそになります。


ただ私は幸運なことに、悩みを共有できる仲間たちに恵まれました。
深い愛情と親切な心を持っている人間は、社会にとって神様のような存在。

困難に直面するたび、いつも助けられ励まされています。
仲間に恵まれただけで本当にありがたいことと感じています。




中村は若いころ、世の中に絶望していました。 ┏(-_-;)┓

拝金主義、不平不満があるのに生活のために生き方を曲げる大人たち、権力や地位に左右される会社組織、弱った患者さんをカモにする医療制度・・・・・

強いものが弱いものを組み敷いて当然というか、、「正しい」と信じることを「正しい」と主張できないのは最もつらいことでした。


もちろん病気がちなこと、お金がないことも相当なストレスになりますが、中村の頭の中で、こういった矛盾が積もっていって大きな怒りとなりました。

はっきり言って相当たまっていました。 苦笑



最終的には、「ただ怒るだけでは解決しない」と思い直して「日本を変えよう。できるだけのことをしよう」と決意するに至ったわけです。。。





ある経営者がいます。
幅広く商売をし、社員も多くいて経営そのものは順調です。

ところが、いろんな問題を抱えており、周りからの評判がよくありません。
皆さんのイメージする「イヤな社長」を考えてもらえばわかります。
いろんな評判、悪評がありますよね。 笑



例えば社員の悪口を言ったり、信頼できない行為をしたりすれば
どれだけ高い給料を支給しても、周りからよく言われるはずありませんよね。

それでも嫌われることをしてしまうのです。
 (ネコが愛情確認するのをみるとよくわかります。
  家の隅でわざとオシッコしたり、イヤがることをします)


嫌われたくないのに、なぜそんな事してしまうのかを考えてみると「愛」が不足しているのです。


「恐い社長」というレッテルが貼られると誰も本心から話してくれません。
お金や権力を見せないと、親切にもしてくれません。
疑心暗鬼になってどんどん「愛」が不足してしまいます。

年齢にはどんなオッサンでも「愛」が与えられないと大変な事態に発展します。まず権力欲、支配欲、拝金主義が増大します。

売り上げを増やしたり、会社を大きくしたり、高級料亭に通ったり、高級車の購入、愛人も、、、

(もし政治家なら戦争を始めるかもしれません。。。)


世俗的にはいいことに見えても、その背景には間違った「愛」の要求があります。

間違った意味で「愛」の要求を満たそうとすると、その結果も
ずれてくるし、暴力的になるかもしれません。



そういった社長に対して「きちんとしてください」と怒るのは簡単ですし、当然かもしれません。


これは政治家も同じですが、、、

新聞やテレビ番組が「責任ある立場の人はきちんとしてください」とどれだけ毎日叫んでいることか。。。。


でもあまり改善された様にはみえません。

怒っても吠えてもなぜかほとんど効果がないような。。。。
                 気のせい?


ところが、、、

改善されない理由が「彼らの愛の渇望ではないか」と思ったとき、すべての問題が解決するように思えました。



マザーテレサの言葉に

「愛の反対は憎しみではなく、無関心」というものがあります。


「この世で最大の不幸は戦争や貧困ではない。

むしろそれによって見放され、自分は誰からも必要とされていないと感じる事」とされています。


全くその通りで、うなずけるのですがさらに発展させたい気もします。



マザーテレサの言葉では、飢えている人、貧しい人を指しているように見えますが私は「権力者も人間であり、同じ概念で生きていること」を付け加えたいと思います。


「人の心はお金で買える」とホリエモンが以前言ったようですが、彼がお金にこだわったのは愛情に満たされてなかったからと考えると注目を集めたがったりといろんな行動基準が理解できます。



お金や権力への欲求も、根本的な概念「愛」の一つの形態にしかすぎないということ。

もちろん生存のための経済力は必要ですが、それ以上求めることは心理的原因がないか再考の余地があるかと思います。



ここで出る言葉が「許すこと」、寛容です。



過去をいったん許してあげて、「愛」を与えてあげる。


簡単ではありませんが、私もその道を歩みたいと決意しています。
そこからしか始まらないから。。。






他人を許すことができれば、自分自身を許すこと、愛することもできるでしょう。

どちらか片方だけというのは無理な話です。




「銃や砲弾が世界を支配してはならない。大切なのは愛である」

というマザーテレサの言葉になぞらえて


「金や権力が世界を支配してはならない。大切なのは愛」

「怒りや悲しみに心を支配させてはならない。大切なのは許すこと」

という言葉でしめくくりたいと思います。





    感謝をこめて。


                     中村 司


追記)

愛=アイ という音読みは明治時代に始まったそうです。

それまでは、花を愛でる、のように「めでる」という使い方だったとか。

英語の I =アイ (自分) から 愛=アイ となったという説があるようです。

もし本当だとすれば、自分=愛という考え方を持っていたすごい人がいて、音をあてたことになりますね。とても感心します。








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最終更新日  2012年05月11日 00時43分00秒
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