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50代一人暮らし はれとけのブログ

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2020.11.16
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カテゴリ:貧乏
​​こんにちは。
買おうとしていた商品が値引きされていて、得した気分で帰宅し、
値引きシールを剥がして捨てようとしたところ、
そのシールが自分の手の甲にピタッと張り付き、
一瞬、自分の値段について考えさせられた
はれとけです。

お詫びがございます。
前回の記事を誤って2度投稿してしまいましたので、一つは削除いたしました。
申し訳ございませんでした。


今回は高校受験で知った親戚の私に対する評価についてお伝えします。

母方の親戚は近くに住んていましたので、
よく顔を合わせており、かわいがってもらっていました。

私は中3になり、高校受験で志望校を決める時期を迎えました。
経済的な理由で「高校には行かせてもらえないのかな?」とも考えていましたが
進学させてもらえることになりました。

当時、受験する高校の数は県立1、私立2、合計3校が主流だったように
記憶していますが、私の場合は…というより、はれとけ家の志望校は
「必ず受かる県立高一択」でした(笑
それ以上の受験料は払えなかったのでしょう。
ましてや、私立に通うことなんて無理でした。

そんな状況を見ていた親戚たちが動きました。
「県立に落ちたらどうする!」
「私立は2校受けさせろ!」
・・・山が動いたのです。

その時の私は心配してくれたことへの感謝よりも
ランクを下げた県立の志望校(県内でも最下位に近い偏差値)と
「名前を書けば受かる」と言われていた私立高に落ちるのではと
親戚中から思われていたことへのショックの方が大きかったのです(笑
高校受験をきっかけに勉強が不得意な私が親戚中の心配のタネだったことが
判明したのです(笑

いとこ達は皆、そこそこの進学校に通える成績でしたので、
私は異質な存在だったようです。
そのことがあるまで、他のいとこ達と変わらずに接してくれ、
かわいがってもらっていましたので、そのように思われていたと知り、
傷つきました(笑

無事に県立高に通うことになりましたが、後から聞いた話によると
進学にかかる費用は親戚から借金したようです。
そのおかげで最終学歴は「高卒」になりました。
高校を出ていなければ今の会社に就職することはできなかったと思います。

中卒の両親が借金をしてまで、私と弟を高校に行かせてくれたことを思うと
年のせいでしょうか、目頭が熱くなります。


本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。





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Last updated  2020.11.16 20:30:42
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