|
カテゴリ:プログレいろいろ妄想
昨日のプログレ三昧をちょっとだけ聴く時間があったのですが、
女子会では、 最初に受けた画像や音楽の印象が、 「何だこりゃ?」が、 プログレの道への始まりであったという話が述べられていましたね。 以前、識別基準としての「ロンリー・ハート」というタイトルで日記を書いた事があります。 「イエス」というバンドで何のアルバムが頭に浮かびますかという質問をされた時に、 「ロンリー・ハート」 と答える人は、普通の洋楽ファンで、 「危機」 と答える人は、プログレファンではないかと。 無論、例外もあるでしょうから、 漠然と大枠で思いついただけの話であります。 ただ、最近、気になることがありまして、 初めて購入したイエスのアルバムが、 邦題「ロンリー・ハート」だった人が、 「イエス」の事をさらに深く知るために、 過去の作品を入手して聴きだしたとします。 そこで、「危機」「リレイヤー」「究極」などの作品にブチあたるわけですが、 その流れで、「危機」こよなく愛してしまい、 プログレの世界にはまり込んで行くというプロセスを辿った人がいるかも知れないという事ですね。 そのプロセスの体験があったら、読んでみたいなぁという事であります。 最初に気に入った作品というのは、 心に深く食い込むと思いますから、 「ロンリー・ハート」は、その人にとっては、忘れられないイエスだと思うのです。 そして、「危機」などを気に入るとなった場合、 その人にとっては、「ロンリー・ハート」も「危機」も、同じぐらいに好きなアルバムとして位置づけられるのではないかと想像するわけです。 もし、そのような人がいた場合、 「ロンリー・ハート」と「ビッグ・ジェネレーター」は、 本来のイエスではないと思って拒む人よりは、 より多くのイエスの作品を愛する事になりますよね。 ただ、 「ロンリー・ハート」リリース時は、変容したイエスに首をかしげていた、 それ以前からのイエスのファンも、 時間の経過と共に、イエスというバンドの栄光の一つとして受け止めているのかも知れないです。 私の友人は、過去にプログレを聴いており、イエスが最も好きだったわけですが、 音楽を聴く趣味自体を過去のものとしてしまった人もいますから、 過去にプログレを愛好していたとしても、人それぞれではあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月22日 16時20分31秒
コメント(0) | コメントを書く
[プログレいろいろ妄想] カテゴリの最新記事
|
|