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カテゴリ:映画、演劇鑑賞
80年代の話になります。
学生時代に、 寮に一緒に住んでいた事のある後輩が、 この劇団に研究生か何かで入る事ができ、 ある舞台で、 鑑賞に赴きました。
割と台詞の多い役でしたね。
彼は、 演劇の役者を志すからと言って、 表面的にギラギラした自己顕示欲をちらつかせているようなタイプではなく、 とても、物静かな人でした。
心の中の野心までは、 解りませんでしたけど。
普通のコミュニケーションも、 しっかりと出来るのかというぐらい、 小さい声でしか会話できない方でしたが、 劇中では、うって変わって、 普段の物静かな印象からはとても想像できない、 大きな声を劇場内に響かせておりました。
さて、この時の演劇で、もっとも意外だったのは、 劇中で、 なんと、 「ジェネシスのフォックストロット」の、 「ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズ」が使用されていたのでした。 冒頭のトニー・バンクスのキーボードによるイントロの部分ですね。
演劇に関わる人の中にも、 プログレを聴いている人がいるのだなと、 思いましたね。
時期としては、 まだ、「インヴィジブル・タッチ」 がリリースされていなかった頃だと思います。
全作の「ジェネシス」に収録された曲が、 かなりヒットを飛ばしていたので、 プログレ外の洋楽ファンにも、 かなり認知はされてはいましたけどね。
先日の演劇鑑賞から、
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最終更新日
2017年09月06日 17時24分51秒
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