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カテゴリ:自宅にある食玩等
2000年代に入ってから、 ガンダムのミニフィギュアが「オマケ」としてついている、 チョコレートの食品が発売されました。 食玩と異なるのは、 お決まりで封入せざるをえないラムネ菓子や、 先日、取り上げた、 カードにウェハースという組み合わせのものではなく、 昭和時代のグリコとそのオマケのようなスタイルでした。 チョコが入っているハコと、 オマケが入っているハコが、 別々にありまして、 それを上下でくっつけて、 透明セロハンのような素材で、 封をしてあるものですね。 ただ、昭和時代と明らかな違いを感じたのは、 「オマケの出来が秀逸すぎる!」 という事でした。 何個か求めまして、 飾っており、現時点でも、そのままになっておりますが、 モビルスーツのヘッドから、 登場する人間のキャラクターにいたるまで、 実に良く似ていると思ったものです。 イマドキのオマケは、このようなモノを作らないと、 売れないのかも知れませんし、 購入ターゲット層が、大人なのでしょうから、 大人の目を誤魔化す事はできないという心理も、 企画側には当然あるのでしょうね。 飾ってあるモノは、それとして、 飾らなかったモノをどのようにして保管したかという事が、 解りました。 チョコ菓子が入っていたハコの部分は思い切って捨てたようです。 オマケの方のハコを、 覆っていた透明セロハンを利用して、 折りたたんでセロテープで封印します。 プライスダウンシールのところに、 中身を書いて保管していました。 賞味期限が2004年の7月 MORINAGA製品 今回、10年以上ぶりに、 セロテープを剥いで、 写真を撮りました。 これはひょっとしたら、 一時、何かのペットボトルに、 ボトルキャップフィギュアとして付いていた、 モビルスーツ等よりも、 色遣いや再現度合いが良いかも知れないですね。 モビルスーツの名前が付いたステッカーと、 台座もついています ハコは分解すると、 組み立て図が載っています。 このお菓子は、 当初、試しに定価で購入しまして、 オマケの出来が良かったので、 何個が続けて購入しました。 ただ、地元においては、 商品回転率が悪かったようで、 チョコレート菓子という事も手伝って、 早めにプライスダウンをしていたようです。 オマケのクオリティからしたら、 買わない理由がないですね。
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最終更新日
2020年05月18日 14時47分19秒
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