ＥＬ＆Ｐ図書室３号別室

「ゴジラ・キング・オブ・モンスターズ」の映画の時は、

パンフレットのちょっと高いヴァージョンを購入したのですが、

グッズ類は特に惹かれなかった事もあり、

何も求めませんでした。

今回は、何か、記念になる品物を１つはも求めようと思っておりまして、

事前のリサーチで、「エコバッグ」なる品物を求める予定でおりました。

劇場に着いて、予約席をチケットに替える手続きをして、

特設ワゴンに並べられたグッズ類を凝視しつつ、

予定のエコバッグを手にとって観察しました。

普段使用しているエコバッグと比べた場合の、

あまりの薄さに、実際に使用した場合、

簡単に破ける事が懸念されました。

使用しない時に折りたたんでおく、

コンパクトさが売りだと思うので、

薄手の生地になっているのは、仕方のない事ですが、

私は、今回は、実際に使うつもりでいたので、

丈夫そうでないモノは買わない事にしたのでした。

そこで、
事前のリサーチでは調べる事ができなかった、

やや高い値段のトートバッグを求めました。

これは「ショルダートート」なのですが、

正直、昔から、「ショルダーバッグ」は苦手です。

私の肩の形状に問題があるのか、

すぐに肩からずり落ちてくるので。

これに伴って、

高いパンフレットは買わずに、

通常のカラー表紙のパンフレットにしました。

映画は、

そこそこ楽しめましたが、

「キング・オブ・モンスターズ」がかなり良かったので、

その勢いで見ると、何か、別のモノを見ている感じもありましたね。

同時に、怪獣映画の行き着く先というモノを考えてしまいました。

ハリウッドでは、「モンスター・バース」のシリーズを続けたいようですが、

それにはゴジラの貸出期限の関係で、ゴジラはもう出てこないようです。

となると、コングが主役の世界で制作するのでしょうかね。

「ゴジラVSコング」では、

怪獣生息空間の設定など、

かなり風呂敷を広げてしまっているので、

それからすると、今後の「モンスター・バース」は、

もはや、何でもありという感じもありますが、

多くの怪獣映画ファンが心のどこかで求めるモノを、

制作してくれると良いのですけどね。

また、私は、ゴジラとかモスラが登場しない、

ハリウッドの怪獣映画をそんなに見たいとは思ってはいないので、

今回までは、ハリウッドのゴジラで一時の夢を見させてもらった感じです。

劇場限定グッズとは別に、

ややディフォルメされた、

日本のモスラの成虫の出来の良い

ぬいぐるみが置いてありました。

サイズは１５ｃｍ四方ぐらいかな。

これは買っても良かったかも知れないけど、

空間を占拠するグッズは買い控えが必要なので、

手を出さずに帰宅しました。