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テーマ:仕事しごとシゴト(23735)
カテゴリ:今日の出来事
仕事で調べ物をしていましたら、メタボ検診が2008年(平成20年)4月1日から
義務化されたみたいです(40~74歳の方)。知りませんでした。 こういう事は知っとかないといけないです、自分の体の事も考えなければいけない年齢になってきますから。 で、具体的にメタボリックシンドロームとは何ぞやと見てみると メタボリックシンドローム(metabolic syndrome)とは、「メタボリック症候群・内臓脂肪症候群・代謝異常症候群」とも呼ばれている、 内臓脂肪型肥満に+して「高血糖・高脂血症(脂質異常症)・高血圧」などの生活習慣病が重なった状態の事です。 だ、そうです。 つまり、心筋梗塞(心臓病)・脳梗塞(脳卒中)・狭心症などの病気を引き起こすリスクが健康な方に比べて30倍以上高いと言われているのです! 大きな病気を起こす前の症状と言う事ですね。 これを検診で押さえれば、心筋梗塞(心臓病)・脳梗塞(脳卒中)・狭心症を予防出来るちゅう訳です。 この話の背景には、国の医療費の増大化の問題があります。 この生活習慣病の患者さんによる医療費は、医療費全体のかなりの割合を締めているそうで、 そこで、生活習慣病患者を減らせれば、医療費の総額も押さえられるという事で この検診の義務化になったそうです。 ◎メタボ検診スタート ⇒メタボリックシンドロームを早期発見、早期対策 ⇒生活習慣病の予防 ⇒脳卒中、心臓病の予防 ⇒医療費削減 となり、この目的が達成されれば医療費を大幅に削減できると国(厚生労働省)が見込んでいるようですが、実際問題、生活習慣病の発症を遅らせても結局他の病気などになって生涯当たりの医療費は変わらないのではないか?タバコを規制した方がよっぽど医療費削減に効果的ではないか?などと言った意見もありますが、こればかりは国が決めた事なので、とりあえずは見守るしかありませんね・・・ メタボリックシンドローム予防の健康教育 やさしいメタボリックシンドロームの自己管理 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年06月02日 12時35分29秒
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