|
カテゴリ:テレビ・映画
先週の急上昇キーワードランキングの1位になっている「駿河園」さんと言う物を
僕は知らなかったものですから、ちょっと検索してしらべてみました。 すると、『深イイ話』(日本テレビ系・毎週月曜21時から放送)の旨イイSPで紹介された商品らしいと言うことがわかりました。 僕は『深イイ話』はあんまり見ないのですが、こんなに検索されちゃうほど結構な視聴率があるのですね? なんか、楽天市場の商品は全て売り切れ状態でした。 生産が追いつかなくて大変みたいです。 広島県にある老舗日本茶専門店。2位の『抹茶バターケーキ』を販売している。番組放送後、検索数が上昇したものと思われる。 ふんわりしっとり、美しい緑のケーキはすこしほろ苦、バターがやさしく香ります。大切な方への... 当店のバターケーキを作っていただいているのは、和歌山県で焼きたてパンのお店を広く展開されているメーカーさんです。 その製菓部主任・山田さんは、かつて洋菓子コンテストでも入賞した経験を持つ菓子職人さん。 中でもバターケーキはしっとりときめ細かくて、ふんわりしているのに密度があって、じんわり噛みしめるとバターがふわーっと香る、素晴らしい美味しさです。 そのバターケーキで、茶の環オリジナル・抹茶バターケーキを作りたいとお願いをしたのでした。 抹茶は、茶の環の茶鑑定名匠・森田治秀がバターケーキ用に選んだ抹茶。その抹茶を見た山田さんは驚きました。「こんな上等な抹茶を、しかもこんなにふんだんに使うなんて・・・」 普通、抹茶味をつけるというと、製菓材料の抹茶ペーストなどを使用するそうです。茶の環の抹茶は、お薄でいただいても十分美味しい抹茶なのです。 そんな美味しい抹茶をたっぷり使えば、さぞや美味しいバターケーキになるに違いない。 山田さんも期待してオーブンを覗き込みます。 すると・・・・ どうしたことでしょう!?ふっくらと焼き上がってこない・・・ 焼き上がってみると、そこにはぺっこり凹んで沈み込んでしまったバターケーキが。 切って食べてみても、生地が硬くて美味しくない。 何がいけないのか? 抹茶を多く使ったため、他の材料の分量を見直さなくてはなりませんでした。 微調整を繰り返しても、どうしてもふっくらと焼き上がらない。元ケーキ職人だった社長さんまでがやってきて、 「なんでや!?」 みんなオーブンの前で頭を抱えてしまったのです。 それから材料を変え、つくり方を変えて何度も何度も焼いてみて、やっと、これなら、と思えるものが焼き上がりました。 卵の黄身と白身を別々に泡立てる、「別立て製法」が成功のカギだったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年06月25日 18時11分07秒
コメント(0) | コメントを書く
[テレビ・映画] カテゴリの最新記事
|