|
カテゴリ:グルメ情報
沖縄では、1日に16万食も沖縄そばが食されます。
これは県民8人に1人以上が食している計算になります。 観光で来沖された方も必ず食べるはず。 しかし、観光土産品店で化粧箱に入って並べられた沖縄 そばの味は、一般にうちなーんちゅが食する沖縄そばの 味とはかけ離れた「人工的」な味。 朝3時、まだ暗い時間から知念製麺所の1日が始まります。熱い蒸気を噴き上げるこの製麺所から、その日のうちに地元スーパーや沖縄そば店に配送され、沖縄の地元住民に食されています。 観光用の化粧箱で販売されているような沖縄そばではなく、うちなーんちゅが家庭で食べる本物の「沖縄そば」を届けたいと思い、地元沖縄市の知念製麺所の喜友名(きゆな)さんの協力を得ることが出来ました。 しかし、実際に本物の「沖縄そば」をお届けするのは簡単なことではありません。生めんは日持ちしない為、その日の朝の出来立てをその日のうちに発送するのはもちろん、「沖縄通」のお客様の満足できるソーキやそばダシ、またはコーレーグースも一緒にご用意できなければ、本物の「沖縄そば」に近づけることが出来ないからです。 ソーキとは豚のあばら骨肉のことで、特に軟骨がプルプルのトロトロに煮込まれた、通称【軟骨ソーキ】は、豚肉の肉汁と甘辛く味つけされた煮汁に旨みすべてが凝縮された最高の味!うちなーんちゅの大好きな味です。450g入りの味つけ済みのお肉ですので、本格ソーキそばのトッピングとして、格別です。 三枚肉とは沖縄風豚の角煮のことで、皮・赤身・脂身と3層になっているので【三枚肉】と呼ばれています。 一見脂っこい感じがしますが、柔らかく、お口の中でとろりととろける味わい深い美味しさが特徴の三枚肉は、ビタミン、ミネラルが豊富で、カロリーが抑えられているのでヘルシーな沖縄そばが味わえます。 ちょっと通な食べ方は、ダシやそば、お肉をまず味わってから、少しずつ「こーれーぐーす」(これもセットに含みます)を加えます。 “こーれーぐーす”とは、島唐辛子を泡盛に漬け込んだ、辛い調味料のこと。ピリッと辛いアクセントは、食欲をそそるばかりでなく、風味豊かな味わいになり、沖縄ではそば以外に、ちゃんぷる~(野菜炒め)などにも少しまわしかけたりします。七味唐辛子とはまた違う、味わいになります。 ※クール便での発送となりますので、冷凍便との同梱不可「レビューを書く」を選択すると【割引... ※クール便での発送となりますので、冷凍便との同梱不可「レビューを書く」を選択すると【割引... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年08月27日 08時12分33秒
コメント(0) | コメントを書く
[グルメ情報] カテゴリの最新記事
|