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テーマ:ニュース(100237)
カテゴリ:今日の出来事
旧育英会の調査で明らかにされましたが、
奨学金を受けていてながら、その返還が半年以上滞っている人の84.2%は 年収が300万円未満であることが判ったそうです。 そのうちの正社員の割合は、 31.4%で半数が無職・アルバイト・派遣社員などの不安定な職種であったそうです。 遅延の理由の第一位は「本人の低所得」だそうで、年収が300万円未満ならそうなるかなぁとは思います。 特に大学院で奨学金を受けていた遅延者は57.1%にも達していて「親の経済困難」「本人の借入金の返済」等が理由としてあげられているそうです。 でも、なんか納得がいかないのが 借りたお金を返すのが当たり前だとは思うのですが、就職もろくに出来ない人間を 勉強することはいいいことだと、お金を貸し手迄進学をさせるのはどうかと思うのです。 そもそも、勉強をするのは何のためですか? いずれ、社会に出て働く為の知識を得る為じゃないですか、(一部、知識とは違った分野で収入を得られる方もいますが) それが、社会に出ても働く事も出来ず生活もままならない位なら、 進学などさせずに、すぐに働かせた方がその人の為なんじゃないですかねぇ? それで進学しといて借金が増えて行くならば、借金を最初からさせないのがその人の為のような気がします。 無駄な物にはお金を使わないと言うのをしっかりとやっていきたいなぁ。 ちゃんとお金を返している、半分の方達がかわいそうですよね。 お金がないから滞納していますだなんて、通る話ではないですね。 サラ金の規制法だかなんだかでも、年収の3分の1迄しか借りられないとか 返せないお金は貸してはいけないと言う話になっていますが、 この奨学金もそんな話と同じ気がします。 厳しく取り立てられないだけ、返さなくてもいいんじゃない? とか甘えが出ますからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年11月21日 13時59分52秒
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