2002年のW杯はイタリアがやってきた
イタリア代表が地元でキャンプを張り、練習試合とはいえ観戦できたわけだから幸せな日々でした。残念なのはひどいぎっくり腰になり私の中でいまひとつ盛り上がりに欠けていたことです。それでも痛さをこらえ観戦に行って本当に良かった。練習とはいえあの時たしか右サイドをやっていたザンブロッタが私の目の前を駆け上がっていく迫力は忘れられません。実際のガチンコ試合だったらどんなに凄いだろうと思ったものです。それに中世の貴族を思わせる容貌もいい。ちょっと近寄りがたい感じがするのも。って、こんな話にしか落ち着かないのか。決勝戦でのポイントはピルロ、いえ、ガットゥーゾが如何にピルロをフリーに出来るか。なんて一丁前に言ってみました。正直、どっちが勝ってもいいんでジダンにも頑張ってほしいです。しかし、明日居眠り運転は避けたいのでやっぱり再放送を観よう。両者がどんな駆け引きで試合を進めていくか楽しみです。