足屋のおネエの小春日和

足屋のおネエですぅ!

はい、おひさです。今回は久々におネエ得意の足ネタ行きます!

お困りの方はどんどん相談してね!

さて、足のトラブルで結構辛い物の中に、巻き爪または陥入爪があります。

どんなものかというと・・・

まず、巻き爪

こんな感じです。

見た目ごっついけど、痛い人とそうでもない人と色々。

原因は、生え方の遺伝、歩き方、靴との相性、ケガなどがありますが、おネエが１８年間携わってきた経験では、大方の原因は爪白癬。

つまり、爪の水虫です。巻きのひどい方は、大体その特徴が現れています。右の図の方はその傾向ですね。

変色、肥厚、劣化など。ひどくなると爪がぼろぼろになって欠けてしまいます。これは、自然には治りません。巻きの矯正はうちでやりますが、爪白癬は病院に行くようアドバイスします。意外に知らないんですよね。治療はお薬を飲んでいただくのが一般的です。肝臓に負担がかかることもありますので、時々血液検査をしながら服用していただいているようです。最近は、ずっと飲みっぱなしではなく、インターバルで飲むのもできています。最近、爪が分厚くなってきて、先の白い部分の面積が増えてきたとか、なんだか茶色っぽくてという方は、一度皮膚科でチェックしてもらったほうが良いかも。

で、次が陥入爪。同じ爪による痛みですが原因が違います。

見るからに痛そうでしょ?腫れちゃってますよね。

このタイプの原因は、爪の切り方。

爪幅が広くて、爪を短く切る傾向の人に多いです。痛いので邪魔な爪を自分で、または医者に斜め切りされて一時しのぎをすると、段々肉を押しよけて伸びてくるので痛くなります。痛みはかなりです。割と男性に多いです。めちゃしますから・・・(-_-;)

ひどくなると、膿んでぐちゃぐちゃになって、痛くてまともに歩けません。さらに肉芽（にくげ）といって、柔らかなこぶのような肉が大きくなって爪にかぶってきます。そうなると手の施し様がなくなりますね。病院で抜爪ってことにも・・・

この両方を矯正できるのが、BSブレイスという矯正法です。

前者でほぼ１００％、後者でもかなりの率で改善できます。 

ドイツから輸入した特殊なプレートを爪に貼り付けます。

ちょっと写真が悪くてごめんねm(__)m

爪に近い色合いのプラスティックのプレートです。上の陥入爪の写真の爪にうっすらと爪に橋がかかるようにプレートが張ってあるのがわかりますか？

はい、そんな感じ。こんな簡単なの?って・・・そうなんですがこれでよくなるんです。痛みは、一回ないしは二回でほぼ取れます。後は形が戻るまで個人差はありますが、大体５回から１０回くらい通っていただきます。施術による痛みは全くありません。

施術時間は両親指で３０分以内です。月に一回のお張替えです。

当店では指一本に付き一回４２００円です。

で、上の巻き爪の左側のお嬢様が・・・

こうなりました！

いかがですか？ベットに寝てうとうとしていただくだけでこんなになります。

爪でお悩みの方はどうぞご相談ください。

名古屋にいない方でも、この方法を取り入れているところをご紹介しますよ。

てなことでさっくりと爪のお話しました。

硬い日記だったので、最後にこんな絵でも観ていただきましょうかしらん。

ずいぶん前に書いた落書きです。

明後日は、ひっさびさの温泉ですぅ!

宇奈月に行きます。その後は黒部で落語聞いてきます。

ブログネタいっぱい仕入れてきますね!!

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