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テーマ:熟女二人の早春北陸珍道中(3)
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ぎぇーーーーーー!!!! お騒がせしてスイマセン。 脳みそがメルトダウンしているおネエ、書き上げて送信する直前でこけた! これで今回三度目。涙出る・・ 学習能力の無いおネエですぅ!温かく見守ってやってください・・・ はー~~ 気を取り直して三度目の挑戦 はいー、足屋のおねえですぅ!これも三回目(-_-;) 行って来ました、早春の北陸。二泊三日の怪しい占い師と妖しいエステテシャンの熟女珍道中、これよりご開帳・・、あ、違った開演~(文体もやややけくそ気味) トロッコから見た黒部峡谷 はい、19日の早朝(早起きはこの世で一番嫌い)単独特急しらさぎに乗り、三時間半かけて北陸は富山に。3年前に嫁に行った吉祥天が当地でお出迎え、彼女の車でいざ出陣! 当然われ等の頭の中は昼ごはん何しよう。まあまあ、とにかく目的地に行くべと高速にあがった。目的地はまず宇奈月温泉。今回の旅の一番の目的は吉祥天が大ファンである三遊亭歌之介さんの落語を聞くこと。しかも黒部で。 このことについては彼女のブログに詳しい。 なので宇奈月はおまけみたいなものだが、おネエにとってはメインディッシュ。ひっさびさの温泉だぁ! 閑散期ともあって、ややひなびた印象の宇奈月温泉。(うなずきトリオのうなずきうなずき) まずは腹ごしらえと思っても、目ぼしい食べ物屋がない。 来る道すがら見つけた蕎麦屋は定休日 しょうがないから、さっき旅館を尋ねた観光案内所と併設の食堂に。 で、元祖宇奈月ラーメンと名物牛天むす。 どこが宇奈月なのだか良くわからないラーメン。でもあっさりとして旨かった。問題は後者。 要するに、名古屋名物〔天むす〕のパクリのような・・・添え物のキャラぶきまで同じ・・って・・ 牛肉の天麩羅を握ったおにぎりってとこなのだけど、なんだか衣とこしょうの味はするけれど・・・って。肉の味が無い。っていうかこの中肉入ってんの?って感じこんなんなら肉を佃煮にして握ったほうが美味しいかもよー しっかり炭水化物を腹に収めた後、まだお宿のチェックインには早いので、電力記念館とセレネ美術館へ。 黒部といえばダム、ダムといえば電気で、主に黒部の自然とダムについての展示。 黒部といえば黒四ダム。おネエは黒四と聞くと胸キュンなのですよ。 すんごいんだよ、その規模。ダムの上から放水してる水のパワーを見てると気が遠くなっちゃいそう。 NHKのあの有名なドキュメンタリー番組でも見たけど、人間の、いや日本人の英知と勇気と根性で作り上げたこのダム。これを作るために犠牲になった人何人か知ってる? なんと170人強。 トロッコに乗って見る黒部峡谷は、もうすごい!断崖絶壁よ。よくまあ、こんなところに道作って、トンネル掘って、鉄道引いて、ダム作るわ。もう感動です。
そして、セレネ美術館へ。 ここは、平山郁夫さんをはじめとする7人の日本画家が実際に山に入って黒部を取材して描きあげた力作が展示されています。ほとんどが平山さんのお弟子さんでしたけど。 吉祥天はあまり好みじゃないらしくさっさと見終わって、展示室の椅子に座ってうなづきおばさん。おネエは結構気に入った絵がいくつかあって、吉祥天の居眠りをいいことにじっくり鑑賞しました。中でも気に入った絵はこれで絵葉書を買いました。宮廻正明さんの〔三拍子〕というタイトル。川に入って釣をする姿を描いていますが、これ、近くで見るとほとんど点描なんです。2cmくらいの線を緻密に書き込んで描かれています。水紋がきれいでしょ?画像では見えにくいと思うけど。絵の大きさは縦が2メートル強。 いやいや、こんな美術鑑賞ができると思っていなかったおネエは、心豊かになりながら、吉祥天は居眠り終わってボーっとしながら、すぐ近くの今夜のお宿、延対寺荘へ。 われらは一番セレブなお部屋〔欄亭〕へ。 このお部屋、二間の和室とひろーいリビング。窓はフルガラスで円形になっているので外の景色がまるでパノラマビュー!!のびのびできました。 お食事は☆☆でしたけれども、お湯は最高!お肌すべすべ、熱好きのおネエには温度もちょうどいい!吉祥天は5回、おネエは4回堪能しました(きっちり元を取るタイプです) もっちり肌の(むっちりという噂もあるが)熟女二人、ほとんど貸しきり状態の湯殿でまったりと・・・画像は有料サイトで受け付けるとは吉祥天の台詞です お風呂の後はお部屋に戻って、吉祥天の足をリフレクソロジー。 実は明日の落語は吉祥天の奢りなので、ペイフォワード、高級ローズオイル持参でけなげにも吉祥天の足を揉むおネエ、いじらしい。吉祥天はそのまま夢の世界へ突入、まだ十時前だっちゅーのに。ま、睡眠不足続きだったらしいのでしょうがないな・・
われらは、大体においてマイペース。 お風呂一緒に行っても、早く出たい人は先にとっとと出て部屋に帰ってるし、美術館でもペースは違う。とかく女性って何でも一緒にくっつきたがる。そういうことって我等はあまりない。自然にそれぞれのペースで過ごせる。それが快適に道連れできる秘訣かな・・・ 興味を持つものも近いし、好奇心旺盛なところも似てるので、気になるものを見つけるとすぐ見る、覗く、触ってみる・・(なんだか妖しげ・・) だからこそ、いろんな出会いが今回もありました。 そして明日に続く・・・
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