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テーマ:熟女二人の早春北陸珍道中(3)
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さてさて、三日目。 いよいよおネエも帰る日となりました。 ここで、吉祥天、夕べ見られなかったプラネタリウムに行きたいと。 再びリベンジです。 いや、行って良かったよ。 閑散期の平日、観客わわれら珍道中二人組のみ。 他に人がいないのをいいことに、靴脱いですっかりリラックスムードで見る体勢をしていたら、なにやらおじさんが来て、「二人?」どこから来たので始まって、お話し始めるの。 これがなかなか面白いお話で、良寛さんや、三国志、しまいにはキリスト、仏陀、孔子まで出てきて、それらのすばらしい思想と自然との関わり等をお話された。いや、もうちょっと聞いていたかったね。 後で聞いたら、そこの事務長さんだった。お会いすることはできなかったけど、有難うございました。 いよいよプラネタリウムの始まり始まり。田舎の小さなプラネタリウムのこととて舐めとったが、これがなかなかどうして・・春の星空と「星見る幸せ」という吉沢美由紀さんのイラストと詩を組み合わせた構成。 なんだか、地球という星の美しさと宇宙の中のたった一つの星の中で生かされている幸せみたいなものを感じて、心がしばしほぐされたような。 その後通りかかりに見つけた桜を目当てに総合公園の丘に寄りました。 遅めの桜ごらんあれ。 桜色のじゅうたん いかがでしたかぁ! その後は例によってご飯だわさ。 私的には本日のメインエベント、元寿司屋の吉祥天の超お勧め、富山駅から車で10分くらいにある寿司栄さん。 おネエはかねがね、本格的な江戸前のお寿司が食べてみたかったのですが、富山で食べられるとは思っていなかった。 ネタは本当に新鮮で、今の時期貝類がお勧めとかで、お任せコースも貝類を中心にあつらえてもらった。まだ仕込んだばかりの新鮮なネタ。鳥貝も青柳も、ミル貝もみんなキューっと縮こまって来る活き物。これらをたまりしょうゆではなく、煮きりを刷毛でさっと塗って供してくれるの。ネタの味がそのままダイレクトに舌に染み込んでくる。 アー幸せ。マグロのズケも旨かったしねえ。ここは吉祥天のおごりです。 ごちになりやしたーーー!! 画像を撮れなくて残念だったけど、富山行く人がいたらぜーひ寄ってみて!
ってなことで、三日間の熟女早春北陸旅紀行、いかがでしたか?そちら方面に行かれることがありましたら、ご参考になればうれしいな。 おネエは娘からのオーダーの「鱒寿司」を、またしらさぎ車内では吉祥天のお勧め「さば寿司」を土産に名古屋へと帰ったのでありました。 富山いいとこだったよー!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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