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テーマ:自分の名前(1)
カテゴリ:徒然なる
いやあ、おネエですぅ! ちょっと聞いて聞いて ちょっと嬉しいことあったのよね・・。 インターシップって知ってます? 詳しい定義はよく判らないけど、学生が社会経験として企業などに出向き就業体験をし社会生活のマナーや働く喜び、大変さ等を勉強すること。 おネエのところでも、毎年近所の中学校の生徒を受け入れてたんだけど、今年は年末でスタッフが辞めて一人でやってるのでお断りしようと思ってたの。 そしたら先日女の子から以来の電話があって、申し訳ないけど断ろうと思ってたら、それがいつもの中学ではなく高校。 しかもおネエの出身校(名古屋市立工芸高校)。そりゃ断れんっしょって受け入れたの。 つまり私がいたデザイン科の後輩ってことなの。 これに関しては少し前のブログでお話したんだけど、受け入れるといっても一人で三日間のお世話は大変なので、おネエが以前勉強させてもらってたサロンを紹介して、今日は本人が来てそこに連れて行ったのね。 初めてお目にかかったSちゃんは細身のとってもかわいい女の子。中学校が、おネエが受け入れてた近所の中学出身で、中学の時行きたかったのに、人員オーバーで行けなかったからって高校になってからリベンジで申し込んでくれたってわけ。 嬉しいよねえ。 Sちゃんを紹介するサロンに連れて行く車の中でこんなことを言われたの。 「私達の科(デザイン科)の先生で女の先生がいるんですけど、その先生が土田さん(おネエのことよ)のことを知っていて、土田さんの2年後輩になるんですけど、名前がかわいらしくて綺麗な人だったので憧れていたんだって言ってました。」って。 皆さん、ここんとこ、まーいっぺんよーー聞いてちょう!
名前がかわいらしくて綺麗な人だったので憧れていたんだって言ってました。 なんてすばらしい響き おネエの名前は 「ゆきの」です。 おネエの生まれは北海道。ある雪景色の綺麗な場所にちなんで付けてくれた名前。 いい名前でしょ?
自分でもとても気に入っています。 名前に関してもうひとつのエピソード。 3年ほど前におネエの小学校の同窓会に行ったんですが、おネエは卒業後初参加。 なんとほぼ三十年ぶりの再会。 でも他の人達はそうでもないらしく結構和気藹々だったのですが、おネエはなんだか緊張して一人ぽつねんとしてました。基本的に人見知りですぅ・・ それよりも、出席してる同級生の女の子(かっては子だった・・)達見てたら、みんな同じような服着て、同じように小太りで、こうなっちゃうかなあと漠然と眺めてた・・ で、一次会がお開きになって席を立って会場を出ようとしてた時一人の女性が近寄ってきました。申し訳ないのですが、その方に覚えがなくうろたえましたが、あちらはそれを察したか、「覚えてないと思うんですが・・・」と話されたことは・・・ その方は私の名前を自分の娘につけた、というのです。 びっくり名前とイメージが印象的だったので、自分の娘ができたらつけようと思ってたというのです・・・ なんだか感動しましたよ。 先の話も、この話も自分の知らないところで「ゆきの」が印象に残って覚えてくれた方がいたんだって思うと、本当にいい名前を付けてくれたんだなって親に感謝です。 あの・・これうぬぼれじゃ無く素朴な喜びですから・・・ 今度母に会ったらこのエピソードを教えてあげようと思います。 ところで、母といえば、京都のyuririnから素敵なお話を紹介していただきました。 ほろっとしちゃうハートワームなページです。覗いてみてくださいね お母さん、いい響きの言葉ですね。 特に女同士って、扱いが雑になっちゃうってことありますよね。このお話のような後悔を残さないように、何かのきっかけに何らかの手段で感謝を表してみませんか?
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