足屋のおネエの小春日和

毎度!足屋のおネエですぅ！

先日の無人のお通夜に望んで思ったよ。

やっぱり一人でほおって置かれるのは寂しいなーと。

おネエは人間の本質は魂にあると思ってるほうなので、死んでしまえば、死骸はただのたんぱく質の塊。魂は抜け出てると思ってる。

だからといって、まだ魂は側にいてうろうろしてるんだと思うのね。だから、やっぱり、暗いホールに電気もお線香も消されて一人で一晩明かすのは心情的に寂しいと思う。結構ウェットな人なの、あたし。

私は、儀式としての葬式はしてもらいたいと思ってない。宗教心も無い者ゆえ、別にお坊さん呼んでもらわなくたっていいと思うし。友人の立派な僧侶がいて、娘には私が死んだら彼にお経をあげてもらってと頼んであったが、二年前にくも膜下で亡くなられてしまった。後お経を上げることができるお友達は、スリランカのお寺の住職なので、呼べないわー

自分が死んだら、法律上は２４時間以上置いておかなければいけないので、本来なら皆忙しい身、よくある事後報告でいいとは思ってはいるが、最期のわがままと思ってもらって、本当に近しい友人ｙｕｒｉｒｉｎや吉祥天、美納ちゃんのような人と、経政会の仲良し君たち、後歴代のボーイフレンド皆呼んで宴会やってもらいたい。おネエの好きだった音楽流してもらい、食い意地の張った仏さんだったからって、美味い物おとり寄せして、おネエの悪口（物食わしときゃ幸せそうだった・・とか）や、褒め言葉（無いかも・・・）、さらに男共には、おネエのあの時の顔がすごく綺麗だった、いや俺のときはこんなところをかまうと喜んでおったぞ、とかね一応近年のボーイフレンドたちには通告しておるが、一様にあまり乗り気のしない顔。金玉・・あ、いや肝っ玉のちいせえやろうばかりだ・・フン

要はおネエを出しにして、楽しく酒盛りしてもらえばいい。どういうわけか、アルコールの弱いおネエの女友達はどいつも酒豪。酔うと色っぽくなる奴や、説教し始めるのやら・・どんどん飲ましてやってくれ。家は、貧乏なので、お香典を酒盛りの会費ということでよろしくね。

次の日は、もう二日酔いのよれよれでいいのよ、焼き場に送っちゃってくれ!仏壇なんていらﾈｴ。願わくば、チッこいお骨を一片、娘のとこに預かってくれたらなあって思うけど、良くないことかね、これ。

これがおネエの理想。叶うといいなー

夕べの晩御飯

チャンチャン焼き（鮭、鶏肉、野菜）

古代レンコンの金平

イカと焼きねぎの酢味噌和え

マカロニサラダ（娘作）

夜はめっきり涼しくなってきた今日この頃、こんなメニューも、冷房かけながらも気分的には有りかな

おまけ。

yuririnの誕生祝のお花です。枯れないお花です。いつもありがと