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テーマ:●食べた物の画像♪(86618)
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足屋のおネエざんす。 一年のうちでも、最高に盛り上がる国民的行事、クリスマスイブ。 本来のキリストの誕生を祝して、愛する家族と静かに過ごす日であるこの日が、なんだかご馳走を食べて、パーティで騒いじゃう日になっているわが国。 また、恋人同士が、なんとなく盛り上がっちゃう日でもあります ま、いいじゃないの、愛を確認する日、それぞれの・・・てことで・・・
おネエは、仕事だったんだけど、夕方終わってから京都に駆けつけ、Yuririnと京料理を楽しみながら過ごしました。 お邪魔したのは 四条「なみ里」さん。割烹という感じかな。 彼女的に言うと、「目の正月や!」でした それでは京料理楽しんでいただきましょう。大将のお任せコースです。 器も楽しんですねアレンジや盛り付けの参考にしてくださいね。
先付け もう、一番綺麗なとこなのに、画像ぼけちゃっててすいません。 左上が、菜の花に白和えの和えごろもがかかっていましたね。 左下の蕗の煮物も、甘口でしたが、蕗の香りがすごくたつ味でした。
焼き鯛のあんかけ こんがりと皮に焦げ目がついた鯛に、蕪をすりおろしたあんに菊が・・・ わさびと青菜をあしらって・・ もう、あんのだしが最高に美味しいですよね。
刺身の盛り合わせ 手前にあるのが、生湯葉に、豆腐と生クリームをあわせたものが包んであり、これがまた絶品。上に乗ってるルビーはざくろです。 なぜかサンタが・・・ 実は、これ、おネエが夕べ食べた中華のコースでついてきたサンタをいただいてきて、持ってきたの京都まで。 一応、イブ的な気分も味わってと思って。 お隣にいた熟年カップルも喜んでたわ
左が炊き合わせ、右が蕎麦の実のくずあん 粒々のままの蕎麦の実、食感が楽しい。 炊き合わせのヒスイ色の器が中の料理の色を引き立てます。 右の群青色に白いさくらのふた物も美しい器でした。
てっさと焼きふぐ てっさの器が素敵でしょう?
鴨饅頭と豆腐庸 これはユリリンお勧めの二品。 実はここの大将が沖縄出身なのです。 だから豆腐庸。 これは豆腐を紅麹に漬けて発酵させた食品。 紅麹の色がちょっと成熟した女性がつける艶やかなルージュのような色っぽい色合い。 ちょっとピリリと舌を刺す様な濃厚なチーズのような味わい。 今まで食べた豆腐庸の中で一番美味しかった。 また、器との相性が、どうですか?・・・いいよねえ。 鴨饅頭は、まあ京料理の代表的な感じかな。 外は、山芋、百合根、ともう1つ・・・なんだったか忘れたけど合わせて衣にしてる、 一旦揚げてからあんをかけているのでこおばしい。
お店はこんな感じ これが沖縄出身のこおい顔した大将です ついでに、京言葉の綺麗どころもパチリ 歌舞伎を見てきての帰りとか。 さすがに着物姿が洗練されています。 よろしおすなぁ・・・
大将が、わざわざ名古屋から来てくれたとお土産にこれを頂きました ご馳走様です。 おネエは天むすをお土産に持っていったの。 ちょうど良かったわ。
二日ご馳走が続いたので、夜は錦小路で買ってきたお漬物と具沢山の味噌汁で済ましたよ。
錦小路って知ってるよね・・? 京都のお台所といわれてる商店街。 くいしんぼのわれらにとっては宝箱のようなところです。 明日は、年末あわただしい錦小路のレポートしますね
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