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テーマ:●食べた物の画像♪(86629)
カテゴリ:徒然なる
どーもー、足屋のおネエですぅ! なんだか、今日は、お客様のキャンセルが二件。まあ、日にち変更なので仕方ないのですが・・・ で、娘をご飯に呼んだら、彼も来て、初めての一緒のお家ご飯。 残り物処分のつもりで娘を呼んだけど、彼が来るとなればオール残り物というわけにも行かず、久々に買い物したわ。 ほんとは、買い物いかずにどれだけもつかってのをやってたんだけど、あえなく挫折。 って言ったってたしたもの作ってないけどね。 オードブル・? セロリにポテサラ乗っけ、海老ときゅうりのたらこマヨ添え
イカの腸煮 鍋に使ったイカのひれや足などを、酒、みりん、味噌、そしてイカの腸を搾ったのでさっと煮て、仕上げに刻みねぎをどさっと。
イカすりみの寄せ鍋 イカを白身、酒とともにミキサーでガーッと 後、残り野菜(もち菜、三つ葉、にら、他)、かまぼこ、豚肉、牡蠣、しゃぶしゃぶ餅他 物まね番組見ながら、楽しい夕餉でした。
ところで、皆さんは 「畢竟」 という言葉をご存知ですか? ヒッキョウと読みます。 おネエは知りませんでした。 意味は、結局とか、とどのつまり、とか最後のとか言う意味だそうです。 どちらの字の意味も終わりという意味らしい。 今月号の「サライ」に、「畢竟の献立」というテーマの記事があり興味深く読みました。 著名人に、この世とのお別れの最後晩餐となった時 何が食べたいですか?と言う質問にそれぞれがお答えになったものです。 これは女優の有馬稲子さんのご希望。 出し巻きと卵丼。
これは、さすがフランス帰りのシャンソン歌手の石井好子さん。 オレンジスフレなそうな。 この人のラインナップはすごい。 オードブルでキャビア、冷やしたをウォトカ(ウヲッカのことか?)いただき、シャンペンとケネル・ド・ブロッシェ(魚料理らしい)のグラタンを味わった後、美味しい握りを4-5貫いただいて、常温の辛口の日本酒。その後がこのスフレで、最後は辛口のシャンペン。 ちなみに石井さん御年84歳。何たる健啖家!! お元気ですわー!! これは「おいしゅうございます」の鉄人番組の審査員で人気を博した 食生活ジャーナリストの岸朝子さん。 おじいちゃまの作った塩だけのいり卵に、たまねぎとジャガイモのお味噌汁。
こちらは、評論家の大宅映子さん。 勿論、こういう方が選ぶ鮭の切り身ですからただ者ではない。 西麻布の創業100年の魚屋さんの吟味した切り身。 なんと、魚屋さんで一切れ893円と。 料亭ではなく魚屋さんですぞ。 でも1000円以内で超贅沢できるなら、死ぬときゃいっぺん食べてみたい。
こちらは、作曲家の小林亜星さん。 ベルーガのキャビアとドンペリのロゼ、なそうな・・・ 庶民が思い浮かべる代物ではないですな・・・
このほかにもたくさんの方のご希望が載っていますが、 多いのは、卵焼きとか炒り卵とか素朴な卵料理。 やはり、お母さんの思い出とか言うことなのでしょうか・・・
さて、皆さんは、「畢竟の献立 」何を思い浮かべます? おネエは、うんまい銀シャリと贅沢な塩鮭(皮に焦げ目がついてるの)、ちょっと甘口の卵焼き、煮干だしの味噌汁かな・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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