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おネエッす さて、二日目の朝、およよと目が覚めた瞬間から我等には、 もうすでに頭の中を〆ている映像がある・・・ それは・・・ ナポリタンスパゲティ 実は、おネエたちが泊まったホテルニューグランドは このナポリタンスパゲティの発祥の地なのだ。 ついでに言うと、ドリアもプリンアラモードも同じくである。 その情報をすでに得ていたおネエは、当然吉祥天の耳にも囁いていたのである。 この貴重な体験を共に楽しもうではないか、ブーフーウー!! さて、このナポリタンの歴史は・・(フリー百科事典より抜粋。) 歴史 戦後、横浜山下町にあるホテルニューグランドの総料理長であった入江茂忠が、最初に日本におけるナポリタンを考え出した人物として記録が残っているそうです。 同ホテルは戦後まもなく連合国軍総司令部に接収され、マッカーサーが滞在していた部屋が今でも残っている。 そのような背景から進駐軍の好みに合わせて、当時はまだ日本では一般的でなかったスパゲティとケチャップを使った料理が考え出された。進駐軍で食べていたスパゲティにトマトケチャップを会えた軍用食からヒントを得て、ケチャップだけでなく、トマトピュレー、調味料や具材を加え本格的な料理に仕上げた「スパゲティナポリタン」としてホテルのメニューに載せた。 当時のレシピを見ると、この「スパゲティナポリタン」は、その後大衆化したナポリタンと違い、ナポリ風ソースに近い料理であったようだ。 まだ当時の大衆にはてに入りがたかったトマトピューレはケチャップで代用され、まだ高価であった肉の代わりに余り肉を寄せ集め、皮を赤く着色したウィンナーソーセージを入れ、ナポリタンは日本中の喫茶店や大衆食堂のメニューとして定着していった。
ということで、おネエたちの頭はこんなスパゲティが飛び回っていたし、 ホテルの部屋の案内にも、その紹介がしてあり、大体はこんな写真が載っていた。
フムフム納得
ところが我等のテーブルに供されたのは・・・ スパゲティナポリタン 二人とも「えー・・・」であった。 郷愁の味に浸りたかった二人の胸はシューンと垂れた、あ、いや萎んだ、あ、いや・・・ 美味しい、でもこれじゃないでしょ・・・と。 もっと垢抜けない田舎臭い、子供っぽい、「スパ」でしょ・・・と。 こんな上品なトマトソースの「パスタ」じゃだめなのよん
でも、百科事典の説明の後半をよく読むと、垢抜けないスパは、大衆に広がるときに、手に入りにくいトマトピュレーの代わりにケチャップを、肉の代わりに赤ウィンナを入れて広まっていったのである。 ならば、ニューグランドに伝わるナポリタンの起源はこの「パスタ」が正しいのであろう。 ついでに、当然のように、何の躊躇もなく頼んだもう1つの起源「ドリア」はこちら。 シーフードドリア こちらも大変美味でありました。 誰?両方食べてるのは?って・ ドリアは半分こづつです
しかし、意外に早く出てきたスパゲティ しかも微妙に茹ですぎ加減 これ、絶対冷凍パスタだよ やっぱりがっかりだわ・・・
ちなみに、名古屋の喫茶店で頼んで出てくる「ナポリタン」は 鉄板にジュージュー言って出てきて、「スパ」の回りには、水溶き卵がグルーッとひかれていて、そのとろとろ卵を絡めていただくのであった。 今もあるのかなあ・・・ 調べたらありました。今度行って見よう、どしても食べたくなったぞい、郷愁の味。 他の地域の方でこういう卵かけのナポリタンのところある?
昨日は100番台に落ち込んでたランキング、今日は70番台まで上がってた。 よろしこっす
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