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テーマ:おネエの映画鑑賞記(18)
カテゴリ:映画鑑賞
おネエッす!
本日はお休みでやんす。 朝一から、友人から電話があり長電話。
ブランチです。 最近、家のそばに、石焼のパン屋さんができて、そこの食パンがめちゃ美味しい。 焼くと表面がかりっとして中はもっちり。 バナナセーキと目玉焼きセット。トーストはバターにマゲイシロップ。 おネエはトーストには断然バター派。 太ろうがどうしようが、バター以外は認めましぇーん。 マーガリンだって脂なんだからね、一緒や。
その後、久々のバンドの合同練習。 今日は「ソイビーン」といって名東区にある貸しスタジオ。 高速で30分のところです。 今日は、ドラマーの席から見たドラム。あんまり見たことないでしょ あちらはセッティング中のメンバーです。 演奏日まで一ヶ月を切りました。 8曲ぐらい演奏します。ほとんどビートルズナンバーですが、 おネエにも唄わせてよってんで、カーペンターズの「雨の日と月曜日は」をお願いしました。キーボードが無いのでアレンジが難しかったのですが、何とかなりそうな感触がつかめました。 夜は楽しみにしていた映画を観て来ましたよ。 はい、先日予告していた「テレスコ」です。 HPの冒頭で中村勘三郎が言ってたとおり 温泉に浸かったような気分の映画でした。 マー、いろんな映画で脇を固めている味のある俳優さんがいっぱい出てました。 人情喜劇チックなロードムービーとでも言いましょうか。 勘三郎さんの芸達者ぶり、柄本明さんのなんともいえないおかしさ 小泉今日子のいい女っぷり。 勘三郎扮する弥次郎兵衛が、茶店で食べた怪しげなテレスコの味噌にあたって中毒を起こしたときに見た夢で、死んだ女房と子供に再会するシーンは泣けました。 このシーンは、勘三郎さんも相当緊張して撮ったシーンだったようですよ。 おネエ的には、美術がよかったですね。 江戸時代の風俗を誇張しすぎることなく表現していて興味深かったですね。 特に、こういう遊郭の出てくる映画は、郭の独特の意匠がすばらしいですね。
ところで、おネエは映画を観ると必ずパンフを買います。 これが結構高いのね。 安いのだと600円くらいのもあるけど、今は、印刷も相当凝ってて800円、1000円したりもします。高過ぎって思いますけど、金に糸目をつけないような凝ったデザインの物を見ると、印刷技術の進歩が勉強できますね。 でも、こんなの初めて。 パンフも、大き目の文庫本くらいの大きさ。 しかもあーた、ページ数も100ページ以上あんのよ パンフレットがこの袋に入ってるの。柄も6種類くらいあったかな。 1000円。 そして、テレスコの妖しげなお菓子つき。 しかし、会員価格でレイトショー1000円。映画代と同じ値段かよっ 落語を聞きに行くような、そんな気分で観て頂けるとよろしいかと・・
帰りになんとなくスィーツが食べたくなったのでデニった。 今年の初ラフランス。 ちょうど食べごろの熟し加減でした。
そして、このブログ書きながら「テレスコ」食べましたとさ
これでおネエの休日はおしまい。 また来週からがんばんベー!
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