ランボルギーニVeveno
怪物カーはLaFerrariだけじゃない?!フェラーリのフラッグシップモデル誕生に呼応するがごとく・・・ランボルギーニからもとんでもないフラッグシップモデルが発表されました!! ランボルギーニ創立50周年を記念するスーパーカー「Veneno」デザインが発狂するぐらい過激的!!!クセの強いデザインです!!!!後姿ぱねぇ・・・こういうSF系なデザインがたまりません・・・「Veneno」はスペイン語で「毒」という意味の車名名前の由来はもちらん闘牛の名前である。1914年、アンダルシアのサンルーカル・デ・バラメダ闘牛場において、著名なマタドールであるホセ・サンチェス・ロドリゲスとの死闘によってその名前が一躍知れ渡ったヴェニーノは、「これまで最も強く、最も攻撃的な牛のうちの一頭であり、また闘牛の歴史上、最も俊敏な牛としても有名」だそうだ。全てカーボンファイバー強化プラスティックで製作されたボディの形状は、エアロダイナミクスの最適化とコーナリングの安定性に焦点を合わせ、「レーシング・プロトタイプカーの操縦感覚が公道で体験できる」ようにデザインそのディテールには全てに、空力の最適化、空気抵抗低減、冷却などの機能的な意味があるそうだ。フロント・エンドは大きなウイングとして機能し、完璧な空気の流れとダウンフォースを生むと同時に、チャネル・ガイドから流入したエアをフロント・フードやフロント・ホイール後ろに設けられたアウトレットへ正しく導くという。大きく張り出したフェンダーは空力的な流れを整える形状であるとともにエンジン冷却用のインテークが開けられている。フラットなアンダー・フロアを通った空気の流れは4つの四角いエキゾースト・パイプ横にある巨大なディフューザーから抜けて強大なダウンフォースを生み、ボディ上面を流れる空気はリア・カウルの開口部からエンジンを冷却し、調整式リア・ウイングでダウンフォースを発生させる。エンジン・カバーに設けられた特徴的な "シャーク・フィン" は、ブレーキング時の制動力とリアの安定性を高める効果があり、さらにヨー・アングルにおけるダウンフォースが加えられることで高速コーナリング性能が向上するそうだ。フロント20インチ、リア21インチのセンターロック式アロイ・ホイールのリムにはカーボンファイバー製リングが装着されており、タービンのような効果を生みカーボン・セラミック・ブレーキの冷却に役立つという。6.5リッターV型12気筒エンジンは現行フラッグシップ・モデル「アヴェンタドール」を50psも上回る750psを発揮。乾燥重量は1,450kgと、アヴェンタドールより125kgも軽量化。パワー・ウエイト・レシオは何と2kg/psを切り、僅か1.93kg/psに過ぎな。0-100km/h加速もアヴェンタドールから0.1秒短縮し、2.8秒と発表されている。最高速度は5km/hアップの355km/h。スペックは怪物級ですが・・・値段も怪物級・・販売価格は約3億6,400万円生産台数はたったの3台・・すでに予約完売済みだとか・・(泣しかし、これぐらいのハイスペックマシンは開発費で赤字が出ますので・・これぐらいの台数が妥当なのかもしれません。LaFerrariもLFAもよく頑張ってますよw フェラーリとランボルギーニお互いの最高傑作がどう対決するのか・・見ててびりびり感じますね!!最後に ほぼ1年ぶりの新作アイコンランボルギーニVevenoです(^^;腕が落ちましたわぁw