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カテゴリ:役立つ知識
自動運転 AIの発達で,今では大変の車が多かれ少なかれ自動運転がついています 自身の愛車アルテオンにも自動運転がついておりますが,助かってます. 引用:映画 i robotに出てくる自動運転するアウディ 遠い未来,完全自動運転する日が遠くないでしょう・・ 引用:Tesla 先日発表されたテスラの発表会では,ハンドルもない完全自動運転,ロボタクシーなどがでて. わくわくが止まりませんw 引用:パーソナルクロステクノロジー https://staff.persol-xtech.co.jp/hatalabo/mono_engineer/568.html 自動運転には0−5レベルまで6段階で分かれています レベルが高いほど,人の手がなくても運転できる自動運転に近づくわけです. 引用:JAF https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-construction/subcategory-structure/faq083 長らく人の手で運転するレベル0の時代でしたが・・ 最近でた車では,ほとんどがレベル1−2の機能がついてます. レベル1−2は運転者の支援をする機能にとどまり レベル1:アクセル・ブレーキ操作またはハンドル操作のどちらか行う レベル2:アクセル・ブレーキ操作またはハンドル操作の両方を行う 車のまわりについたセンサーにて,環境を把握してハンドル・アクセル・ブレーキを手助けすることですね 引用:JAF https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-construction/subcategory-structure/faq083 レベル3:決められた条件下(高速道路など)では運転が完全自動化となります ただし運転自動化システム作動中も,システムからの要請でドライバーはいつでも運転できる状態である必要がありますため,睡眠や運転席以外に座ることはできません レベル3の車はすでに販売されており,ベンツEQSが唯一の市販車ですが 速度制限下でのレベル3運転となってます 高速道路のみレベル3運転を許可する法律が整備中です。 また,レベル3は平常時(システム)と緊急時(人)の間で動くレベルなので注意が必要です レベル4:条件下で完全運転自動化. レベル5:無条件で完全運転自動化. このレベルとなると映画,未来の話となりますねw 緊急時やどんな条件でもシステムが全てカバーするレベルとなります. 多くのメーカーがテスト運転中であり、まだまだ試験段階です 自動運転車の自動運転モード時は,システムで運転をサポートしているため事故を起こす可能性が低いとされていますが,もちろんゼロではありません. 事故を起こした場合は レベル0-2はドライバーの責任 レベル3はドライバーとシステムの間のレベルなので状況によります. レベル4-5はシステムの責任 となります. レベル3の段階で法整備中であり レベル4-5で事故起こした場合は, 車の所有者の責任なのか? システムを作ったメーカーなのか? まだ,誰もわからない世界観であり難しい問題ですね... また 危険時に歩行者優先にするか? 運転者優先にするか? これは難しい問題であり,トロッコ問題ですね・・ そもそも,交通事故・保険・法律も無数の経験を重ねてできた結果ですから, 簡単に答えは出せそうにないです・・・ しかし,自動運転は事故が減ることを信じていますし,進歩が楽しみです(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月22日 08時50分07秒
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