川越の氷川神社に参拝しました。
今日も読んでくださってありがとうございます。仲良しのロミちゃんと川越に出かける用事があったので、いつもは前を車で通りすぎている氷川神社に参拝しました。小江戸 川越の街には観光で行かれる方も多いと思いますが、その北にあります。こちらの氷川神社は、1500年前に創建されました。川越を治めた大田道真・大田道灌親子から川越城内と城下の鎮守神として崇敬されました。御祭神は、素戔嗚尊さま…奇稲田姫命さまの夫奇稲田姫命さま下のご夫婦は、奇稲田姫命さまのご両親脚摩乳(あしなづち)命さま…手摩乳命様の夫手摩乳(てなづち)命さま大己貴命さま…素戔嗚尊さまの孫を祀っています。この五柱の神さまは、家族なので夫婦円満・家庭円満の神さまなんです。11月15日の七五三は過ぎていましたが、境内は七五三の参拝客でいっぱいでした。出かける前は、結構な雨だったんですけど、神社の駐車場に到着するころには青空が見えてきました。「歓迎」してくださっているのかしら?と嬉しくなりました。入って右手に手水舎があります。混んでいましたので、拝殿は斜めからパチリ!拝殿の軒下には、キラキラのオーブさんがいらっしゃいました。境内を右回りに入って行きますと、日本ではこちらだけにある柿本人麻呂神社があります。人麻呂の末裔である綾部一族が川越に移住した際に境内に奉斎したのだそうです。覆いをつけているお社で大切に祀られていました。八坂神社に素戔嗚尊さまと奇稲田姫命さまが祀られています。この日は、おめでたい♪鯛のおみくじがありました。かわいいですね。裏手には、小さな摂社が沢山ありました。こちらは絵馬のトンネルも有名です。願い事が叶うのだそうです。ぐるっと回っていきますと、樹齢600年を超えるケヤキのご神木が2本寄り添って立っています。この2本の間を8の字になるように回ると良いのだそうです。こちらの神社の地下には水脈が通っていてご神水をくみあげています。いつものように、空き容器に頂戴してきました。こちらは汲んでいけるように、傍らに柄杓を置いてくださっています。この日は、気温が低かったのですが、お水は温かくてぬるいお湯のようでした。立て札には、加熱して飲んでくださいと書いてあります。ご神水は、持ち帰って家のなかにシュッシュしました。ご神水が流れ出る小川にはしめ縄が張ってあって、社務所で人型を求めまして息を吹きかけて流すことが出来ます。私たちもやってみました。ゆっくりゆっくり境内を回って、良い気を沢山いただいてきました。とてもステキな神社です。読んでくださってありがとうございました。神谷 明杞でした。