秋の飯縄神社 総本宮
今日も読んでくださってありがとうございます。
まっちゃんと行く秋の旅
長野市街から戸隠に行く途中に大座法師池があります。
池に差し掛かると分かれ道になり、戸隠方面に行くのには右へ進むのですが、その分かれ道のすぐ右脇に「飯綱神社の総本宮」がひっそりと佇んでいます。
ドウダンツツジが綺麗に紅葉していました。
夏には、高尾山から来る山伏さんたちがお祭りの当日に飯綱山の山頂から御神火をいただいて火祭りを行う場所です。
鳥居には、飯綱神社の文字があります。
石段を上ると少し長い参道
両脇に狛犬さんもいます。
キリっとしてますね。
境内には、小さなお社ともっと小さいお社が二つ。
まっちゃんと二人
「いいところだね~!」としばらく立ち尽くしておりました。
すると…
ビューっと強い風が通り抜けていきまして、松葉が二人の頭に乗っかりました。
「あー、すごい風だったね~」と何の気なしにまっちゃんが写真を撮ると、なんと緑の光の帯が映っていました。(まっちゃんの写真なのでアップは控えております。)
「りゅう?」
「龍?」
「きゃー!龍が通ったんだねー!!!」と大感激(^.^)
参道の木のトンネルがステキです。(^.^)
とっても気が良い場所です。
なーんにもありませんが、いくらでもいられるんですよ。
まっちゃんと私、旅を重ねる間に自分たちに「気」が合う場所を判断することができるようになってきました。
「心地よい」という感覚は、様々な場所に出かけて経験を重ねることにより生まれるものなんだなあと今回の旅で確認しました。
大地の上に直接立って、深呼吸をすることで自然とグラウディング出来ているのですね。
大座法師池は、古代にダイダラボッチという巨人が飯縄山に腰かけて足を踏み出した跡と言われている池です。
戸隠にお出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。