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カテゴリ:信州 飯山 小菅神社
今日も読んでくださってありがとうございます。
地元の方々が整備してくださっている参道を、えっちらおっちら登って行きますと、はじめに見えるのが、馬具のアブミににている鎧岩です。 整備されているので、案内版がちゃんとついています。 有難いわあ…。 鎧岩と同じ右側のうえには、川中島の合戦の際に上杉謙信が追手から隠れたと言われる隠岩があります。 「これだけ大きければ、お侍さんも隠れられるよね〜」と感心しながら立ち止まりながら登ります。 そうしないと、けっこうキツイ坂道なのです(笑) 歴史のある岩さん達は、大昔の人達にも会っているのよね〜なんて話しながら(^_^)a 少し登りますと、左側に御座石! こちらは、役行者や弘法大師が参拝の際に座ったと言われる石です。 この石にある、小さなくぼみは、持っていた杖がめり込んでできたというスゴい窪みです。 御座石を過ぎますと、一段と険しくなります。 愛染岩には、小さな祠が。 恋愛成就の愛染明王さまが祀られています。 無事に登って来れますようにとお願いしました。 こちらに参拝した直後、雷鳴があって雨が降り出しました。 雷鳴のせいか、鹿の鳴き声も「キュン、キュン」と聞こえて来て、山奥まで来たなあ〜と感慨深く鹿の声に聞き入りました。 この辺りから、クネクネと参道は奥社へと険しさを増していきます。 下山してから、不思議なことにこちらで参拝したら、足取りが楽になったと2人とも感じました。 続きます。 読んでくださってありがとうございました。 神谷 明杞でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.10.09 21:59:54
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