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カテゴリ:信州 飯山 小菅神社
今日も読んでくださってありがとうございます。
普通の人は、三の鳥居から約60分で奥社まで登れるはずですが、やっとの思いで休暇を取った私たちは、ゆるゆる歩きましてようやく奥社に到着しました。 愛染岩を過ぎたあたりから霧が濃くなりまして、絵に描いたような風景になって来ました。 こちらが奥社です。 標高900m 国の重要文化財に指定されています。 御本尊は、馬頭観音様。 奥社にやっと辿り着いたので、ひたすら無心でご挨拶しました 。 建物の中にいらっしゃるのでお姿は拝見できませんが、清々しく美しい建物です。 岩壁と一体になっている建物は懸造りの入母屋でした。 奥社の手前を右手に入って回りますと、鼓岩から岩清水が流れ出ていました。 まだ10月の始めですが、お水は たいへん 冷たく 清らかでした。 ここで、怖いもの知らずの神谷さんは、お水を何度もお代わりしてグビグビといただきました。(笑) ごくフツーの人のまっちゃんも、普通(笑)にお水をいただき、手も清めさせていただきました。 美味しいお水♪です。 地元の方々のお手入れにより、清らかな清流を今に伝えています。 奥社の境内もゆっくり 滞在して、良い気を腹いっぱい満喫させていただき、さあ!下山と少し下りますと、眼下に飯山の里が美しく広がっていました。 勿体無いので、下りもゆるゆると。 愛染明王様の祠に無事戻って来られたことを御礼申しあげて、来た道を戻りました。 降ったり 止んだりのこの日、まっちゃんが森のお使いかと思われるカタツムリ さんに 会いました。 殻がしっかりとしたカタツムリさんがツノを出していました。 私たちは、往復で3時間30分くらい奥社境内に当たる森の中を満喫して来ました。 その間、どなたにもお目にかかることがありませんでした。 不思議なことに、里宮近くの駐車場と三の鳥居で、行きと帰りに同じ地元のおじさまに会いました。 ニコニコしてくださって。 もしかして、今日は雨だから、神様が姿を変えて導いてくださったのではないかと思うくらい、親切で温かい方でした。 これから足腰が丈夫なうちは、何度も来たい所だね〜とまっちゃんと話しました。 読んでくださってありがとうございました。 神谷 明杞でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.10.12 14:46:36
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