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カテゴリ:都内の神社仏閣
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日本橋蛎殻町(かきがらちょう)にある水天宮様に参拝しました。 水天宮と言えば「安産祈願」で有名ですが 本殿にいらっしゃるご祭神は4柱です。 天御中主大神(あめのみなかぬしおおかみ) 安徳天皇(あんとくてんのう)高倉天皇と建礼門院の子 3歳で第81代天皇に即位 建礼門院(けんれいもんいん)平清盛と二位の尼の子で安徳天皇の母 二位の尼(にいのあま) 建礼門院の母で安徳天皇の祖母、二位の尼は壇ノ浦で孫の安徳天皇を抱き入水しました。 出勤前の朝8時にもかかわらず 参拝なさる方 特別に祈祷をしていただく方々がいらっしゃいました。 6年ほど前に建て替えて入り口は鉄筋コンクリート造りです。 本殿は白木造りで荘厳な感じです。 屋根は銅板葺きで軒下には鳳凰の彫刻があります。 彫りが深くてステキです! この鳳凰は今にも飛び立ちそうですよ。 対になっています。 久留米藩主 有馬家の江戸屋敷のなかにあった水天宮様は 文政元年、人々の信仰が厚く塀越しにお賽銭を投げ入れる人が絶えないことから 毎月5日に門を開けて参拝を許したといういわれが 水天宮様のホームページに書かれています。 ご利益があったんですね。 今は、安産を祈る妊婦さんとそのご家族が お産の軽い犬にあやかって 戌の日に安産祈願にいらっしゃいます。 戌の日は1年に30日ほど 子の戌の日に大安が重なると縁起が良いので とても多くの方が参拝にお越しになります。 感染予防のために水舎はこんな感じになっています。 参拝するたびに、このお水流れっぱなしなので もしかして井戸があるのかな?と思っています。 次にチャンスあったら水天宮の方に伺ってみますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.05 22:42:53
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