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瀧川和音が暦と結婚する和音を羨ましがり、婚約指輪を真似するために一度シフトして見に行きます。タイミングは指輪を渡す時からベンチに座るまでの間です。
単純に考えると瀧川和音は和音(2)として指輪を見る事が出来ません。 こういう分岐とシフトじゃないんだよねぇ・・・ 瀧川和音(X) = 和音(2)なのかなぁ・・・? これが解ければ良いのです。簡単そうでムズい・・・ 指輪の謎を解明しました。 重要なのは瀧川和音が婚約指輪を盗み見する事です。ベンチに座って缶ビールを飲む時にちゃっかり見ています。 バッグを置いた位置が逆になっているのはひっかけ問題で、瀧川和音が指輪を見る事と関係がありません。 設問の答えは、 X=0と1 瀧川和音はX、X'、2のどれでもない遠い世界 なお、暦は(0)と(1)の和音に指輪を渡しています この場面は和音(0) ⇒ 和音(1) ⇒ 瀧川和音 ⇒ 和音(1) ⇒ 和音(2)をたどっています。 他の並行世界は登場しませんが、和音(0)、(1)、(2)は近い並行世界で、バッグを右に置いたか左に置いたかくらいの違いしかありません。 しかし、婚約指輪を受け取った和音(1)は短い時間とは言え片思いのまま生涯独身の瀧川和音と入れ替わっています。和音(1)はその間さぞ驚いた事でしょう。 相関図を見ていたら、矛盾なく説明できる和音の世界の分岐とシフトのタイミングが他にもいくつかある様に思えてきました。でも、この謎解きをもう3日間も続けています。次の疑問解消へ進みます。 いやいやいや、間違えている! 和音(1)の世界では双方の相対値は(0)(0)、和音(2)が和音(1)になってしまう。 もう疲れた・・・ これでどうだ! 指輪は和音(0)だけに受け取ってもらいました。この時、和音はバッグを左肩に掛けています。 近い世界へは無自覚のままパラレルシフト、遠い世界へは狙いを定めた意図的なオプショナルシフトという前提にも合わせました。 缶ビールで乾杯しますが、これは瀧川和音のキャラだと断定できるのはグラスにこだわるからです。 瀧川和音の世界ではグラスに注いだビールの泡がヒントになり、この物語で最も重要な理論を完成させます。 和音(1)は登場しないのでバッグの位置は左右どちらでも、頭の上でも尻の下でも構いません。 和音(2)を存在させるために、和音(0)から分岐した和音(1)が必要なだけです。 瀧川和音がシフトしている間に飛ばされたのは、ただひとり指輪を受け取った和音(0)です。後に瀧川和音が和音宛てに「指輪を真似してごめんね」と手紙を書きます。「変な世界に飛ばしてごめんね」の意味も含まれているのでしょう。 てか、まだ考えていたのかい! (パソコンの前で考え込んでいたらハタからは仕事している様に見えるしねHi) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 13, 2024 03:56:14 PM
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