PUCCIがやって来てちょうど４週間経ちました。
昨晩辺りから垂れていたお耳が立って、白クマから白ウサギに変身しました。
スコティッシュ・テリアになるまでにはもう少し時間がかかりそうですが、私としては当分この白ウサギちゃんのままで居てほしいなぁ、と。（笑）


お水を飲んでいる途中で眠くなってしまったみたいです。（9.8撮影）


これでお鼻が痛くないの？(9.20撮影）


へそ天で遊ぶのが好きみたいです。
ふと見るとスコッチのぬいぐるみをアイマスクにして寝ていました。（笑）
(9.20撮影）

お陰さまでPUCCIは元気にやんちゃにスクスクと育っています。

そう、今日は皆さんにご心配頂いているHAPPYの事をご報告しますね。

HAPPY、最初の頃はサークルにPUCCIが居る事が信じられない！と言った感じでした。
事態が上手く把握出来ない様子でHAPPYの方が借りて来た犬に様になっていたんです。

私に対しても何となくよそよそしく自分の殻に閉じこもってしまって、何しろいつものHAPPYとは全然違っていましたね。

環境の急激な変化に戸惑っていたのだと思います。
部屋の隅っこにポツンと座っていて呼んでもあまり反応しない事が多かったです。
何とか気持ちを盛り上げようとオモチャでけしかけても乗って来てくれない、寂しげな表情のHAPPY。
そんなHAPPYの視線が気になって、PUCCIをあからさまに可愛がる事が出来ない私。
１番可愛い時なのに思い切り可愛がってもらえないPUCCIも不憫だなぁと。

一方、天真爛漫超脳天気に自分本位に過ごすPUCCI。
HAPPYがサークル越しにそっと近付くと「ワンっ！」と大きな声で吠えて威嚇します。
そうされるとHAPPYは吠え返すどころか遠くへ行ってしまいます。（笑）

そんな２人を１０日程前に思い切って初めて一緒に遊ばせてみました。
もうハラハラ、ドキドキ！あれで私の寿命は確実に３年は縮まった気がします。（笑）
子犬は成犬の一咬みでショック死する事もあるらしいので、そんな事になったらどうしようと・・・。
私の心配を他所にPUCCIはこれでもかと言う位にHAPPYに挑んで行きます。
HAPPYの体をどことは言わずに咬みまくります。
特にお髭。
多頭飼いをしている方のブログを読むと大抵先住犬のお髭は被害に遭っているようですね。
私は（HAPPY、どうか我慢してね、許してあげてね・・・）と心の中で必死に祈っていました。

HAPPYはPUCCIの容赦ない攻撃に反撃せずに、顔でPUCCIの体を優しく倒して止めさせようとしています。
勿論私もPUCCIを叱って引き離すのですが、また直ぐに向って行くんです。







「今日はそこまで！」（どこかで聞いたセリフ　笑）とPUCCIをサークルへ。
ほんの数分でしたが私にはとてつもなく長い時間に思えました。
気が付くと部屋のあちこちにHAPPYの引き千切られた毛が落ちていました・・・。

HAPPY、偉い！

私はHAPPYの寛容さに感激しました。
息子だから、という訳ではないにせよ、自分より小さな者とは勝負しないんですね。
イヤ、しかし、ひょっとするとひょっとして・・・やっぱり

パパだからパパなのさ？！