入院費と病院内でのストレス
11月11日午後になって退院した、支払い時に10月分と11月分と請求書が2枚になった。合計金額は十分、高額医療控除が受けられる金額だったが、高額医療を受けるためにはその期間が1日から月末まででならなければならなかった。私の場合10月22日の夜から入院して、11月11日に退院したため、期間がちょうど真っ二つ別れてしまった。入退院の日付が違うことによって、支払う医療費がこんなにも違うことがあって良いのだろうか。厚生労働省はこういったところもずさんだと思う。私が10月1日に入院し、同じ入院期間ならば、私の支払う金額は約半分で済んだ。約20日間の入院のため、私は有休を使い果たしてしまった。私の会社は小さな会社なので、私の仕事を誰かがやっていてくれるわけではないので相当にたまっている。特に株主総会の準備は緊急を要していた。また、入院中も取引業者から何度も携帯に電話がかかってきたので、その応対もしていた。会社自身も今の不況をもろにかぶり、大変な状況だった。一方家庭では次男が来年の春大学進学ということで、経済的な不安もあり、病院にいても、なかなかストレスから開放されるような状況ではなかった。もともと会社でのストレスから脳梗塞になった可能性が高いと思ったいたので、明日からまたストレス社会に戻るのは実際には不安だった。主治医は明日からの出社には、なんのコメントもなかったので、明日は出社することにしている。