生きるということは・・・

January 17, 2015

カテゴリ：日々の暮らし

こんにちは‼

インフルエンザが大流行してますね。

外出を控え飽き飽きの子どもたちですが、しばし我慢の日々です。

さて、以前ひすいこうたろうさんの『あした死ぬかもよ？』

という本を紹介したことがありますが、また読んでみたくなり再びご紹介。

この本には、人生最後の日に笑って死ねる27の質問があります。

例えば・・・失う前に、気がつきたい幸せはなんですか？とか、

死ぬ前にやりたいことリスト10は？とか、

なんのために、この命を使いたい？とか。

実は祖母にある病気が見つかり近々手術することになったんです。

もうすぐ84歳になる祖母は私が生まれた頃から可愛がってくれ、

私の子どもたち(ひ孫)もお世話になってきた大切な存在。

今までも何度か病気と入院を繰り返しては来ましたが、

ずっと元気に過ごしてきました。

しかし、今度は年齢も80歳を越えてるし術後の回復が心配。

また、手術しなかった場合の余命・・・なんて話を聞いたもんだから、

母もかなりショックを受けたようです。

そんな母が、この本に書かれてきた「あと何回桜を見られるだろう？」という問いを思いだし、

祖母が、あるいは祖母と一緒に桜を見ることが何回できるのかとしみじみ感じたそうです。

私も命には限りがあるということを深く感じました。

だからというわけではありませんが、性格上後回しがキライな私は

「あとで・・・」「いつか・・・」「そのうち・・・」をしないように心がけています。

まさに「今でしょう！！」

あとで、いつか、そのうち、そうやって後回しにすると、

だらだらと時間だけが過ぎ、気がついたら何日もたっていたとか、

ひどいときにはすっかり忘れていたりして。

ついつい子どもたちの要望には「あとでね」を使ってしまうので、

その都度向き合いたいと思います。