|
カテゴリ:カテゴリ未分類
「焼き牡蠣食べ放題」の店へ、
旧友とともに食べに行く夢を見ました… 訪れた「店」は、トタン作りでボロく、 やたらとがらんどうな小屋。 中には安酒で呑んだくれる親父が1人。 機嫌が悪そうで、辺りに痰を吐き散らしている。 「どうなってんだこりゃ…」と思いながら、 私達2人は小屋の隅でボーッとしている。 後からカップルが1組入ってきて、 そちらもまた所在無さげに佇んでいる。 すると、突然 「ほら、オメーらはやくここから取っていかんかい!!」 と呑んだくれ親父が怒鳴り、 青い、大きなプラスチック箱をズリズリ牽いてきた。 中には、牡蠣が一杯。 まさかと思ったが、この親父が主人のようだ。 さらに牡蠣はセルフサービスで焼く模様で、 いつのまにやらコンロと、周りに椅子も用意されている。 椅子はビール箱を逆さまにしたものだ。 「…なんだこの店は。どういうことなの…!?」 と困惑しながらも、しかし牡蠣が食えそうなので 一同、コンロの場所に集まり、ビール箱に座る。 …酔っ払いというのは、 シラフには理解出来ないタイミングで 機嫌が一気に悪くなったり、良くなったりするのが困りものだが、 ここの主人も、あろうことにか自分も牡蠣焼きの輪に加わっているうちに どんどん上機嫌になりだした。 こちらとしてはまぁ、機嫌は良いほうが都合が良い。 それに、牡蠣がうまい。 何故かマーガリンをトッピングにして賞味する。 ジャガバタじゃないんだから…と言いたくもなるけれど、 現実世界での私の生活レベルが反映されている。 ともかく、うまいうまいと牡蠣を食う。 …そういえば、食事代をまだ払っていないことを思い出す。 店主の機嫌が良いうちに支払っておいたほうがいい。 さて、事前情報によるとお代は1人1500円だったのだけれど、 改定したのか店主が酔っ払って適当な数字を言ったのか知らないが、 「2104円」になっていた。ずいぶん中途半端な値だけれど、 とりあえず支払う。小銭は104円ぴったり財布に入っていた。 …しかし、どうもそのあたりの場面がはっきりしない。 口では2104円と言った筈なのだけれど、 私が出した千円札は2枚ではなく、3枚だった気がする。 間違っているといって返ってきたような記憶はなく、 最終的に3104円ということになっていたかも知れない。 1500円だと安すぎるけれど、 3104円となると高い…… そのあたりで、夢は有耶無耶になって終わってしまった。 …まぁ、あれですね…… 食いたかったんでしょうね、牡蠣… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.15 14:46:58
コメント(0) | コメントを書く |