Ethic Dog

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• まぁ人のことなんか言えないわけだけども

  センター試験が終わり、たぶん妹の自己採点も終わった…どうも身内のことだから殊更気になるんだろう、2?連続で実家にテレポート的なもので自己採点の結果を聞きにいく、という夢を見ました…しかもその中身は片方がわりと予定通りに進んでいる感じ、もう一方が「志望校下げなきゃ…」状態という相反する結果。うーんうーん。ついでに、その間に何かものすごく死にたくなるような悪夢を見た気がする…うーん……実家と最後に連絡をとったのがセンター2日目の日（雪すごいねとかいう話）。むむむ、こっちから話を始める場合どう切り出せばいいのか…いっそ向こうから話が来るまで待つか……でも考えて見れば、私の受験の時だってセンターの点数くらいのことを親戚にわざわざ話すということはなかったと思うので、まあこのままでいいか…便りがないのは良い便りってことで。

  2011.01.18

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• Ethic Dogの屋根に雪降りつむ

  今日も今日とて、お久しぶりです…年末は高校時代の写真部のメンバーが集まってわあわあやりました。後輩のカラオケがレベル高すぎてもう笑うしかなかった…そしてAKB48がかなり人口に膾炙していることを知って己の世間とのギャップに愕然としたり。で、今日はですな、えーと、まあ、明日はなんと妹のセンター試験なんですな…どうも交通機関が雪でやばいようだ。で、ネットのニュース見てたらわが郷里の駅の様子（豪雪的な）を撮った写真が出てきて「おっ」と思ったわけです。さすがは雪に関するニュースではちょくちょく登場する故郷。というか雪以外の話で登場することはめったにないのだが…それはともかく、妹には…まぁもう頑張るとか頑張らないの次元ではないんですね。センター何とかの会場には魔物が棲んでいますから…だから試験当日のことはもういい、その後の自己採点の日に、魔物に好かれて良い点数が出るようにと、そう祈っておけと……にしても、正月の帰省で妹が自作の単語カードで勉強（?）していて正直そんなものを1度も作ったことのない私はビビったのですが、ぶっちゃけああいうのって、作った時点でお腹いっぱいにならないのかなって…進研ゼミの教材を出すまでもなく、学校で配った教材使えばいいんじゃないのかと……謎だなぁあの道具。

  2011.01.14

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• おとしをあけおめことよろetc

  この路線……ドジっ子過ぎる！！！！(びゅおおぉーおおぉー)←風(強)の音

  2010.12.29

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• おとしをあけおめ

  はぁい…今夜から夜行で実家方面へ行きますわ……多分、最近の更新頻度からするとこれが今年最後の日記になると思うので今のうち言っときます「良いお年を」。…さて、今年最後の話題は今年最大のバッドイベントをば…まあ、もう1ヶ月くらい前の話なんですが結構なというか相当の量のデータが詰まったSDカードを、大切な大切なと思いつつ実際は部屋の座卓の上に放置プレイ…だったのですが、ある日、それを探してみたところ、無い…座卓の上にも、下にも、まわりにも!ここで気になる物体が1つ…位置はコロコロ変わっていますが、大抵は座卓の周りにいる我がゴミ箱…考えられる最悪のパターンは・私は寝ぼけて座卓の上をうーんうーんとかき混ぜることがたまにある。↓・某日、寝ぼけてかき混ぜているうちにSDカードを座卓から落とす。↓・ちょうど落ちたところがゴミ箱の中↓・気づかずゴミの日に……うっああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!終わった…もう世界が終わった……世界滅亡したああぁあぁァァァあ!…はい、そんな年末特番級情けない話でした。もう俺は滅びてしまいたい。

  2010.12.28

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  咳をしてもしなくても一人

  ひとり、ただひたすらにひとり…そんなことが余計に身に染みてくるこの時期…まぁそれでもク◯スマスということで豚のハツで何かを作ってみました。いや、うん、100グラム88円のところが半額44円で…やたら安かったもので……ハツの塩コショウ炒めwith小松菜やはりというか、ろくに予備知識もない人間が内臓料理に挑むべきではありませんでした…とりあえずネットで検索かけたら「ハツの下ごしらえ　スジ（白い部分）を取り除きます」とか書いてあるけどハツの白い部分って相当あるんじゃないか、ここもここも、ここも…あぁここはめんどくさいからいいや切り落とさなくて…とかやっているうちに無残な肉片が野良犬がいたらばら撒いてあげたいくらいにたくさん出来た…塩水に30分ほど浸して、これで臭みが抜けたかどうかはよくわからないけれど一応食えるようにはなっていました…なんか底の方からくる苦味があるのは内蔵だからであって、下ごしらえがまずかったのではない…と思いたい。これ可食部のような気がするなってとこまで削ったんだから…もう1つ、ク◯◯マスの定番、ケーキのようなものも作ってみました。…別に一人だったらケーキを作ってはいけないなんて法はない。ないんだぜよ…こうして召喚したのがこういう物体↓材料は・スーパーで売っていたシフォンケーキ・はごろもフーズのフルーツミックス缶・ヨーグルトヨーグルトはクリームの代用。クリームは「かき混ぜて作る」系のものが売っていたけれどボールの中でかき混ぜるのが面倒だし洗い物が増えるしうちに泡立て器なんてないし…それでまあ、味の方ですがスポンジと果物の味が…しました……はい。では最後におなじみの一言、メリー…ア充滅びろ!

  2010.12.25

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• おいちょとまて

  なぜ、私は今12月にもなって扇風機をつけたのだろうか……暖冬かぁーしかし扇風機の風にあたるとやっぱり冷たいよォー

  2010.12.04

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• ちなみに形は円筒形でした。

  側面に「揶揄」と書かれたゴミ箱を作るという妙な夢を見てしまった…フロイトに言わせれば何なんでしょう、この物質は……T字カミソリでヒゲ剃ってたら鼻の下を切った…わりと痛い……

  2010.11.25

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• 愛用シェーバーの…

  歯が欠けた…だと……？安全装置が作動して髭剃りしてる途中に停止してしまった…明日から髭さえ剃れないのか…

  2010.11.20

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• 郵便屋さんとか黒猫とかペリカンとか飛脚とかさぁ…

  あぁー…またけっこう間を空けてしまいまして…それはまあともかく、なんと困ったことに…土曜の晩、父親が我が家にやってくるという……なんか、東京近辺の親戚に米を届けるついでに泊まるだとか…うあぁー気まずいですよきまづいですよ。何たってつい先日電話で俺「もう卒業も就職も今年中には無理ぽ…」↓父「それだと来年妹（※よりによって双子）が大学に入れなくなる。何とかしろ。」…っていう会話をしたばかり。そんな父親と狭いアパートに2人、逃げるスペースなし。いやだーいやだーそんなの無理だー一晩どうやって乗り切れというんだー………まあ実際父親に言う通りの姿が正しい人生なんだけど…もういっそのこと父親は台所に寝かすかぁー、とかひどいことを考え始めた…さすがにそれは実行しないとは思うが…てか、自分が台所に寝てもまあいいのだけれど、父は煙草を吸うので、その時は換気扇のある台所へ行かねばならず、つまりはどうせ遭遇するのだ……そもそも、私の田舎とトーキョーというのは「米を届けに直接行ける」ような距離では、本来なかったはずなのです。それが、「高速上限1000円」なる怪物のせいで…おのれえぇぇ。というわけで、1300ccのデミオを走らせて父はわざわざやってくるらしいのですが、さっき電話で「一晩停めてもらえるような駐車場を見つけてくれ」みたいなことを言ってきた…俺はそんなことができるほどご近所に馴染んでいないというのに!!目と鼻の先にある1戸建ての通りでは空き巣事件が起きており、住民が外部者に対してナーバスになっているというのに…

  2010.10.08

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• そして私は365日卵かけご飯生活

  夜道で自転車を走らせているとマンションの1階から「卵黄!卵黄!」という声が聞こえてきました。あれだろうか…酒盛りの罰ゲームで生たまご一気飲みとかさせられたのだろうか……とりあえず、後になってリヴァースしないことを祈るばかりです。

  2010.10.02

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  ちなみに私はpasmo派です

  最近買い物の話ばかりでなんかそれしか書く事がないのがやるせない感MAXなのですが、今回もそういう話です…はい、ということで某ローソンストア100にて、この時期には見慣れないものがありました。スイカです。なぜこの季節に収穫できるんだ…と思ったら、アメリカ産の模様。むむむ…アメリカめ、こんなものまで…さてスイカといえば基本的に赤か黄色の果肉ですが、このスイカは赤…なんだけれども、どこかおかしい。赤というよりサーモン色…みたいな感じで、種も黒いのがほとんどない。98％白。船で長期間輸送するからこうしたのかどうかわからないけど、明らかに未熟果だよな…これ。妙に気になり、陳列の位置がレジに近く写真に撮るのも無理っぽかったので、結局買ってしまった…別に大してスイカ食べたい気分でもなかったのに。しかし1番気になっていて1番写真に収めたかったのが、この商品に「メロン」のタグがつけられていたこと。いくらなんでもスイカとメロンを間違うことってあるのだろうか…ひょっとしてアメリカから輸出する時点で「メロンもウォーターメロンも同じようなもんだろwwメロンってことで輸出してもよくね?w」という判断がなされたんじゃないかとか、かの国の食べ物に関する姿勢を考えるとそういう憶測さえしたくなる…それで日本についたら「…メロン?これどうみてもスイカじゃないのか?アメリカンジョークの一種かな…」「まあ向こうがメロンって言ってるならメロンでいいよもう。」という流れで、こうして店に並ぶまで「メロン」として押し通してきた…と。でもまあもしかしたら「スイカの未熟果に見せかけた新種のメロン」かもしれないと、実際食べてみたところ、…まあ普通に早採りにも程があるスイカでしたよ。皮に近くなるとかなり固くて食えたものじゃない…種が少ないのは食べやすくていいっちゃあいいかも知れないけど…結論から言えば夏以外にそこまでスイカを食おうと思うものじゃないね…スイカバーで十分じゃないか。むしろスイカバーは神。あぁ、そういえばローソンストア100には、この前「スイカソーダ」なる商品（無果汁）が売られていたなぁ。ちょっと飲んでみたかったけど、あっという間に店頭から消えてしまった…イロモノ臭がしたのでもう売られない気がする。残念…

  2010.09.30

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• ジャララーラージャーラーラー

  マクドナルドにて、前に並んでいるオニイチャンが1円玉を10枚財布から掘り起こしているのを見て、昨日に引き続いて微妙な感動を覚えました…ついでに、レジの女の子のぱっつん前髪が非常にスt…なんでもないっす……しかし、当然といえば当然なんだけれど1円玉ってあれ10枚集めても10円玉1枚の価値しかないんだよな…120枚寄せ集めてやっとジュース1本と等価か…しかも、この国には「小銭を21枚以上出されたら売り手の側から断っていいよ」という法律があるらしく、店側がこのルールを発動したら最後、1円玉ではうまい棒2本程度の経済力しか持てなくなる…1円玉、儚い……でも通貨としての機能を粛々を果たしているからなぁ。それと比べるとむしろ今の私なんて1円玉よりも価値が軽……――っっっっ結局そういう話にっそういう方向の話になってしまうわけかい……なっ…。

  2010.09.28

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  さあ1001だ

  近所のスーパーの前に、何か黒い棚のようなものが積み上げられている…模様替えでもするのかな?と思って近づいてみるとギザギザの面に黄色い縁取り…「こここれはあれだ…。エスカレーターの、その…“段”だ!」入口近くの上りエスカレーターを分解していた模様。整備のためなのか、それとも「毎日安い!でもそれ以外は特に期待しないでください。」って感じの店なので、コストダウンのためにエスカレーターが間引かれることになったのか…なんにせよ、ああいう分解姿は今まで見たことがなかったので、とても微妙に感動しました。（google変換、寛堂って誰だよ…初めて見たぞ）で、買い物ですが初めて見るメーカーの、しかも安いチルドシュウマイが売っていたのですね。だからなんだという話ですが、これまでチルドのシュウマイや餃子はよくご飯のおかずにしていたのです。安いものは十分に安いし、電子レンジ使えば調理できるし。しかし、最近どうもその点心類がおいしくなくなってきたのです。特にシュウマイなんか食べても「なんか肉らしきもののカタマリを醤油とカラシにつけた…」という具合で、素材の旨味とかコクとかなんにも感じないのよぉ…そんな中、新しいメーカーのチルドシュウマイが!97円で!こいつなら…あの感動を再び味わえるかもしれない…「中華一番!」でマオとシェルさんが戦った話を見たときのような、シュウマイへの喜びよ再び!…「ただ舌が飽きただけじゃね?」「ちゃんとフライパン使って調理するべき」「安いのばっか買ってるからだろ」等々のツッコミは、言わないでください………鼻水がひどい……なんで半袖を選んだんだろう…

  2010.09.27

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  千葉、千葉中央、千葉寺、千葉ニュータウン中央、千葉みなと、千葉公園…

  台風怖かったっ!…それはともかく、ずいぶんクドいタイトルになってしまいましたが、これは…あれです。当ブログがこの日記を持ちまして　1000エントリ　を迎えるのでありますね。テッテケテー（←脳内ファンファーレ）。いろいろ吐き散らしているうちになんだかんだでここまで来てしまいました。つまり前回は999のゾロ目回だったのですが、個人的には季節の移り変わりの話題に加えて書評なんて高尚なことしちゃったりして、これまでのキリ番の中では良かった方なんじゃないかと思ってる…という流れでついにこの度、1000回目です。たしかブログ開設からは1500日弱…くらい。開設1000日だったら年に2～3回くらいしか更新してなくても達成できてたことですからね、どうだ!って感じ。もうね、「1000アクセスだZE!」とか息巻いているブログたちに言いたいですよ。「俺の方がはるかに人生の時間を　無　駄　に　しているんだぜwww」ってね。どうだ!って……まあ、この回がずっと「1000回目」の座を保ってられるかはわかりませんけどね…昔書いた、恥ずかしくて他人にはもちろん自分も見ていられない日記達を「きいいいイーーーっ!」と何かの勢いで大量削除することだってこの先あるかもしれない…そう考えれば「開設◯日!」の方が動きようがないので「よろしい」のだろうか…いや、いかんいかん…!1000回目を祝わなければ…そう、1000回ですぜ、1000回。数だけだったらアラビアンナイトに並んだんだぜ。さて、1000回記念というかネタが無いからというか、今年の夏は四国に行きました…みたいなことをこのブログ上でも書いてしまってるので、四国から買ってきたスーベニヤの紹介でもしようかと。↓これ松山市立子規記念博物館「吟行手帳」裏表紙には正岡子規の写真のポジ/ネガを反対にしたものがプリント。巻末部分には子規の詠んだ短歌や俳句が収められており、その他部分は間隔の広い縦罫線。つまりここに句や歌を書けるわけです。正岡子規というのがどんな人であったかを乱暴に解説しますと、（ソースは前述の博物館）彼が活躍した明治時代の頃、歌人の間では古今和歌集、俳人の間では松尾芭蕉が絶対的基準でありバイブルであり、とにかくそれに倣って書かれたのが良い歌だという風にかなり定型化・硬直化した価値観に支配されていました。子規はそれに不満を持ち「もっと自由に、ありのままに、写実的（←これ1番重要かも）に!」と、新しい歌・句を作ろうと奮闘しました。…と、大雑把に言えばこんな人です。この手帳も、常にこの手帳を持ち歩き、自分の目で見たありのままの風景・ありのままの心象を詠もう、そういう事を言いたいのだと思います。…で、私がこの手帳を買った理由ですが、「あー、今使ってる駅スタンプノート、ページ全部埋まっちゃったよ…この博物館にもスタンプ置かれているのに…、ん?これ、ちょうどいいぞ!」…見事にスタンプ手帳になりました。なお、現実には岡山の名所名物を↑のように一度に拝む構図というのはまず存在しないわけで、子規の方向とは正反対と言っていいですね。ほとんど新古今的。なんて皮肉なことでしょう。…と、はい「皮肉なことです」って言いたかったんです。それだけです…それでは、えぇーと…、宴もたけなわですが1000エントリ目の日記はこれにてということで。

  2010.09.25

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  あきさめ

  これぞまさに「うってかわって」というヤツなんでしょうね。この天気。気温。もう「兄さんは薬をうってかわってしまった」とか御巫山戯している場合じゃない。（↑オフザケって読むらしい。これを1発目に持ってくるgoogle変換はいろんな意味ですごい。）まあとにかく空気の感じがぜんぜん違う。匂いとか触感とか。夏の湿っぽい、草っぽいのとはうってかわって、大気!空気!って感じ。そして部屋の窓を少し開けておくだけでエアコンも扇風機もいらないこの涼しさ。…というか寒さ。家の中ではTシャツ1枚で過ごしてたんで（昨日までは暑かったからね）。今ちょっと洗濯機の乾燥機能が発動しているんでちょっと部屋の温度上がったけど。…涼しくなるのはいいけど、洗濯物干せないのはイヤだな秋雨。さて、話は変わって、最近、駅ビルに入居している本屋の「おすすめ・話題の本」コーナーにはもうこれでもかというくらい「池上彰の本」が並べられていましてね…別に池上彰が嫌いというわけではなくて、むしろ「こどもニュースのお父さん」のイメージが強いので、「頭がいいけど鼻につかない良い人」というのが私の池上彰観。でも、でもね。なんかこう、池上本を10種類近く店頭に並べて「どうだ!このくらいの知識がないと君らは世の中を知らない負け組だぜ!」と言わんばかりの書店のプッシュぶりを見ていると、「う…ぎゃーーーーーーっっっ!!」と、なんとなく発狂しそうになるのが私です。そんなおすすめ図書コーナーの中で、ある日絵本が陳列されて異彩を放っていました。シェル・シルヴァスタイン著「おおきな木」。おお、懐かしい。実は私、中学生のとき夏休みの読書感想文にこの「おおきな木」を題材にしたのです。中学の読書感想文に、よりによって絵本をチョイス。課題図書?なにそれ食えんの?いや、別に絵本は幼児のためだけの読み物じゃないですけどね。ただ、読書感想文に求められているのはそういう深淵を読みとくものでもないと思いますし、私だって表面すくいとっただけの感想文しか書いてないし。ともかく「中学生らしからぬ」題材を選んでしまったことは確実。もうこの時点から世の中の期待に答えない人間の片鱗を私は見せていたのです……なお、「おおきな木」を選んだ理由も、小5の頃ベネッセの某学習誌で「ふかわりょうがおすすめの本として挙げていたから」というもの。「そうか、ふかわりょうか。ふかわりょうオススメ。ハハハ。これでいっちょ感想文でも。」もうこいつはどんだけふかわりょう（とシルヴァスタイン）をバカにしてるのかと。なんか変な方向に話がずれましたが、いいですよ。「おおきな木」。この本がなぜ池上彰と並んで書店のおすすめコーナーへ躍り出たのかというと、元々の日本語訳者の人が他界→それに伴った諸般の事情でこのままでは出版できない。…ということで、新たな訳者を立てて出すことになったのですが、新訳者がこれまで数多くの翻訳を手がけ、自身の執筆作品も世界中で評価されている――あの村上春樹らしい。なるほど。（※こっから先ネタバレ注意）ふむふむ新訳か…と、立ち読みしてみたところ、かつて私が読んだのと訳者が違うので違和感を覚えるのはまあ当然といえば当然なのだけれど「これは、うーん…?」と思える箇所は多かったですね。「木」の性別を女性としたのはいいですが、「少年」が木の幹を切り倒す場面の訳。何だかしっくりこない。何だかこない。特に、旧訳「だけどそれはほんとかな?」→新訳「…なんてはずありませんよね」は、なぜこんな訳にしたのかなぁという感じ。「そんなことはない」と決めてしまい、読み手の考える余地が狭まってしまった。あとは旧訳の「木はそれでしあわせだった」が、新訳では「木はしあわせでした」になっているのも少し味気ないかな……というのが一読した感想らしきものです。もちろん楽天市場でも売っているので一応リンクを↓。うーん、久しぶりだなぁ…アフィリエイトリンクはったの。

  2010.09.23

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• 万引きGメンが修羅の道であることを再認識…

  マクドナルドでクォーターパウンダーが200円ということで、またまたヤケ食いしに近所のマクドルドに行ったら、私の後ろに並んでいたお婆さんがフライドポテトを注文しました。そのお婆さんは腰が大きく曲がり歩くだけでも相当大儀そうで、なんとなく、料理を作るのも大変なんじゃないか、そこでマクドナルドで夕食をということなんだが肉なんてヘビー過ぎて食べられないのでポテトを…とか考えてたらどうしようもなく悲しくなってきて、ボロチャリでそそくさと逃げてきました。さて、こうして逃げこんだ近所の某スーパーでは…飲料コーナーにてお爺さんがペットボトルの飲料を開けて、中身を飲んでいるのを見てしまいました。状況的にあれは…会計前の商品?しばし固まっていたら、飲み終わった瞬間に目が合ってしまい、非常に気まずく…見つかったからなのかはじめからそうするつもりだったのかは知らないけれどお爺さんは4分の3くらいが残った飲み物のボトルをぽとんとカゴの中に入れました。お爺さんとすれ違いに飲料コーナーの陳列を見てみると、お爺さんが飲んだ飲み物が並んでいる位置と、実際にそれを飲んだ位置は2,3歩分離れていました。やっぱそうするくらいの後ろめたさはあるよな…ちなみに後ろめたさといえば、私はついその前にアイスコーナーに並べてあるハーゲンダッツのスプーンを2,3本ちょろっと…（※アイスは買っていない）まあそんなことをしたばかりなのでお爺さんを咎められるわけもなく…ちょろまかすものが0円（※アイスは買っていない）か98円かの違いだけですわ………ふぅーー……なんかもう、悲しみがじわじわと…ちくしょーちくしょー…こうして、高齢社会のボディーブローをしぶとく浴びせられ本日はいつもより数時間早くTKO…

  2010.09.21

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• こわれぬすまれ

  某SNSにて、知人Aが「また自転車がパンクした…こいつはもう走れない」とつぶやいていました。それとほぼ時を同じくして知人Bが「自転車が盗まれた…さようならマイチャリ」と嘆いていました。私のマイミク（って言っちゃったらどのSNSか分かるけど）は残念ながらお世辞にも多くはなく、さらに2人の知人同士は何も接点がない…にも関わらず、同じタイミングで「自転車オワタ」的発言をしていることに妙な感慨を覚えるとともに、カゴの3分の2が裂け、走っていると前輪がグラグラ揺れる私のオンボロ自転車は果たしていつまで走ってくれるだろうかと、少ししんみりとした気分になりました……ええと、はい。この話が本文です。前置きではありません。私の話せることなんてこんくらいです…ではﾉｼ

  2010.09.20

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• 世界で一番生卵を投げつけたい人に捧ぐ

  ああ…とにかく、最悪だった…今回やってきた新聞の勧誘員は……「嫌だった新聞勧誘員」記録を更新しました…基本的に私が新聞勧誘を断る際の定型句は・勧誘からは新聞をとらないことにしている。・新聞は図書館で読んでいる。・新聞に出せるくらいのお金の余裕がない。・なお、年齢は適当に「二十歳」とか言っておく。今回の場合もそう。…大抵、こう言って退かない勧誘員の場合はその後もものすごく粘るわけですが、今回の勧誘員は、なんというか、粘るセリフがあざといというか、私の現状に対してえぐるようなことを曲芸ナイフ並にビュンビュン言い放つわけで…（勧誘員は、私と同世代くらいのあごひげを生やした男性。ダンボール一箱分の洗剤とトイレットペーパーを私の家の玄関にドサっと置く）「いやいや、お兄さんいい人そうだからこれ全部あげちゃってもいいですよ。どうせ、在庫でたくさんあるんで」「どうでしょ、来年からでもいいからとってもらえませんかね?」「図書館で読むっていっても、往復する時間が無駄じゃないっすか?図書館に行って帰る時間を使って何ができるか、考えてくださいよ。」「1ページ目からびっしりと最後まで、新聞を読んだことありますか?図書館でそんなことできますか?毎朝毎朝、きちんと家まで配達してもらって、じっくり読んでくださいよ」「家だと図書館みたいに集中できない?だったら、近所の公園で読めばいいんですよ。公園の往復の時間は無駄じゃないのかって?読みながら公園に行けば無駄じゃないですよ。」「お金がないって、月々3000円ちょっとのお金が払えなくてどうするんですか?」「そんなんじゃみんなでどっか出かけようって時に、ひとりだけ『行けないやー』って、『なんだこいつノリ悪ぃなー』って嫌われますよ?」「バイト、やってないんすか?やってない!?そりゃあやらないと駄目ですよー。二十歳っていったら、もう大人の仲間ですから。いつまでもー親のスネかじっててもかっこ悪いっすよ。俺はもう17の頃から働いてますよ?」「初対面の人に向かってそこまでバンバン言うか、って、俺はただ、お兄さんに頑張って欲しいんですよ!」「知ってます?大学1年の頃から新聞読んでる人とそうでない人の就職率の違い。読んでる方が、高いんですよ。」「…お兄さん、就職しないんですか?」「その言い方は飛躍してないかって?別に俺はただ就職するのか、しないのか聞いてるだけですから。」…このへんで気づいた。全部「答えない」で通せばよかったんだ…「それをあなたに話す理由はない」って…もうなにか返答したら、またさっき言ったようなことを繰り返して脳に波状攻撃を受けるだけだ…私「もういいです。答えません。答えたくないので。」勧誘員「えっ…?就職、しないんですか?」私「はいもうそれでいいです。そう解釈してもらってももう何でもいいです。」捨て台詞を言えたからなのか、もうメリットを説いても意味が無いと思ったのかは知らないけれど、やっと勧誘員は去っていった…後ろ姿を見ながら「今、デスノートと死神の眼があったら是非ともこいつを…」と思ったものです。…しかし、今考えてみるとさすがに殺すとまではなぁ、ないよなぁと思う…そこで、「バカノート」というのはどうだろうか、と…名前のとおり、書かれた人間はおバカな行動をするノート。・勧誘　太郎2010年9月19日18時頃、東急池尻大橋駅構内で全裸になり、周囲の人々に対して「俺はあなたに頑張って欲しいんですよ!応援してるんですYO!」とわめき散らし、警察のお世話になる。…という具合に。…まあここで妄想ふくらませてもどうにもならんのですがね。もう相手の技のかけ逃げですわ…もういやだー…何もかも信頼できなわうぃおっ。

  2010.09.18

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• ヒァウィゴーマンマミーア~

  おかしい…水道がおかしい…私は小学生の時「水が漏れてこないように蛇口はきちんと締めなさい」と言われて以来、日本人の平均以上は蛇口を「ギッ」と締める人間だと思っているのですが、どうも風呂場兼洗面所の蛇口がおかしい…問題の蛇口は水とお湯のペアになっているタイプの水の側。異変が起きたのは今年の夏の始まりあたりからで、蛇口をひねるといくらかのタイムラグを置いて、「ドッ」という音とともに水が出るようになりました。このくらいなら大して困らなかったのだけれど、だんだん蛇口をより緩めて、さらにそれからより時間を置かないと水が出なくなり、最近では「歯磨きを始めたときに蛇口をゆるめ、終わるころに水がやっと出てくる」と言っていいくらい、タイムラグが広がってしまった…これはきつく締めすぎていたからではないか、とも思ったのだけれど同じようにきつく締めているお湯蛇口には何の異変もないし…まあそれが使用頻度による差だとしても少しゆるめておくと蛇口の先からポタポタポタポタ水がしたたり落ちるものだから、黙ってそのままにしておけるものではなく…どうすればいいのだ…と困っていたら、冷蔵庫には近所の水道屋の電話番号が書かれた磁石が。ときどきポストに投函されていたのを使っていたもので、その数4枚。ちなみに全部が同じ店のではなく、甲の店のが3枚。乙の店のが1枚。くぅ、なるほどいい宣伝方法なんだなと思い知りましたが、この手の店は概して修理代が高くつくわけで…「安心の修理前見積り!」とか書かれているけれど、一度見積りさせたら最後、どんなに料金が高くても「でもー、このままじゃ困るでしょうからねぇ…」とか言われて、こっちも「ううむ、わざわざここまで来させておいてただ帰らすのも…」なんて思ったりして、でもそんなお金なんてない、ないんですってば…!…ということです。はい、はい。なおこの磁石、「枚」と書いていることからもお察しできるように、非常にペラペラで、磁力がないんですね。質のいい紙だったら、ほんとに1枚で限界。なのに面積だけはけっこう取る。それでも、別に捨てるまでのものでもないかなというわけで、こうして冷蔵庫に貼って、…ああ、もう奴らの思うツボですわ。…赤い帽子にオーバーオールのヒゲのおじさん、助けてぇ……いや、別に緑のおじさんでもいいんだけれど…

  2010.09.16

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• 安かったんです、スーパーで

  ササミの筋が取りづれええええ鶏肉だけn（殴もともと不器用な私に「包丁で筋の部分だけ切って外す」なんてことできるわけがなく、「筋の先端を持って吊るし、肉を包丁でそぎ落としていく」という、ヤケクソ気味の方法を使いました。まさにアンコウの如し…まあ筋さえなければ本当に素晴らしい部位なんですけどね。手でほろほろ裂けるくらいの柔らかさ。愛い愛い。このまま醤油つけて食べたくなるくらい…と思ったら、高校時代から捨てずにとってある家庭科資料集には「新鮮なものは刺身にする」と書いてありました。怖かったので自分では試しませんでしたが。でも1度は食べてみたいなササミの刺身。なぜ馬刺牛刺は売っているのに鶏のササミ刺（←言いづらい）は売っていないんだろう…さて、そのアンコウ吊るし切り流ササミはいつも通り、普通に焼く…というか炒めたけれど、やっぱ素晴らしい。さっぱりしている一方でパサパサしない。ささみさんおいしいよささみさん。しかし砂沙美さんってすごい名前だよgoogle変換さん。

  2010.09.14

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• 帰ってきてました…

  例によってくたびれの絶頂で、家に着いてから12時間睡眠余裕でした…だったのに帰りの夜行バスの中では東海道線を下る夢を見ていた…どんだけ逃避志向なんだ俺。このたびの逃走行で印象的だったのは某U島市で売られていた「ミニ木彫り牛鬼」だろうか…何か漫☆画太郎を思い出した……一度ゆっくり滞在したいものだ（※30分しかいなかった）。あとはあれですね、皮肉にも「遠いところまで行っていた!」というのを思い知ったのは再び岡山まで戻ってきたとき…駅前の車止めの間に鎖が張られていたのに気づかず歩いていたら、「ガシャッ」と思いきり左膝にめり込んでしまった…「くっ、高松や高知の駅前だったらこんなものは…こんなことには……」それにしても今年の左膝は自転車で転んで打撲するとか、災難が多い…はい、ええ、そんな感じっす。サヨナラー

  2010.09.12

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• 遍路旅…なわけがない

  下津井電鉄、メリーベル号…私がガキの頃見た鉄道写真の中で「これは嫁だ!」という感覚を覚えた最初の車両です。（万が一どんなものか気になったなら、ググるかウィキペディアに行ってみてください）母親の「なんか変」というつれない感想にも「そりゃあ、同じ本に載っているアルファコンチネンタルエクスプレスや夢空間のほうが明らかに快適だし豪華だろうさ。でも、でもなんか気になってというか、フォローしてあげたいというか…好きになってしまったんじゃないか!」と、こんな具合で…車両を作った下津井電鉄は岡山の地方私鉄で、メリーベルを作ってから5年も経たずに鉄道事業をやめてしまったことを知ったのは、わりと最近でたぶん高校時代にウィキペディアあたりで…そんなあの子と柵越しの対面…（保存状況なんかもウィキペディアとか見れば1発で知れます）まあ暑かったです、とにかく暑かったです……と、遍路どころか四国の話さえまだしていないな…えーと…今日は四国初の銭湯で30円のT型カミソリを買ったら使いこなせず顎に傷ばかりつきました…あと、向かいのブースに「ふっははは」とやや胡散臭い笑いを時折飛ばす男がいるのですが、あれでしょうか、何か悪の安眠妨害組織の刺客でしょうか…しかし勝ったのは私の睡眠不足であった…（途中で日記を書くの中断して現在4時20分）

  2010.09.09

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• はい、ネットカf…

  あぁーー……また学習することなく、愚考を…私の放浪逃走癖がぁ…時勢も読まずに………うん、今、目の前に四国が……さて、ここで突然愚痴です。相生→岡山間の新幹線特急券ではなく「在来線特急券」を発行した窓口駅員は何なんだ…意思伝達の時点で何か障害があったとしても相生から岡山を結べる自由席つきの特急が、しかも当日に走っているのか…とか同じ西日本だったら疑問を持つものじゃないかと思うんだけどなー…特急券の値段が変なことに気づいてよかった……まぁ、そういうことでワープ航法を使いました。相生～岡山間は油断していると鈍行旅に致命傷を与えてくれます…

  2010.09.08

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• 塩素系必殺本気編時々追憶

  昼も夜もいまだに暑い今日この頃…あれですよね…松屋（百貨店じゃない方）の冷たいお水って非常に嬉しいですね。別に水を飲むために牛丼豚丼を注文しているわけではないですが、家の水道水はまずいしぬるいし…まあ別にお茶にして飲んでいるからそんなに困っているわけではないけれど「うまい水」が飲めるというのは、東京近郊に移ってから本当にありがたいことだとわかる…そんなわけで、今日も松屋で水のおかわり…と、一番近くにあった容器が空だ。一滴も入ってない。客もいなかったので、少し遠いところにあったもう一方の容器を持ってくる。こちらはほぼ満タン。むむ、なんか塩素臭がするな…消毒したばかりなんだろう。コップに水を注ぐと…むむむ、水からも塩素臭が…一人暮らしの怠惰な我が家では食器の消毒ハイターなんぞ全くやらないので、これが果たして普通なのかどうかわからなかったけれど、とにかく何だかものすごく気になってしまった…一口いただくと、なんとなくプールの水を飲んでいる気分になった……（ダメだ、これは無理だ…）うーん…私の感覚がいよいよ世間一般の常識から離れてしまったのか、はたまたあの牛丼屋が特殊だったのか、どっちなんだ…最後に実家で消毒したての食器で食事をしたのはいつの頃だったろうか。

  2010.09.07

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• フジヤマ・盆地・芸者

  猛暑…9月なのに猛暑…で、京都では9月の最高気温としては観測以来最高を記録したそうで…まあ、地形的に暑くならない理由がない京都ですがそれなのに十二単とか陰陽道だか何だか忘れたけどそれに従って数日に1度しか風呂入らないとか…昔の貴族たちはエアコンも扇風機も存在しないのに何を考えてたんでしょう。これが「～京のみやび～」って君、むしろ何かの修行か罰ゲームじゃないかって話ですよ。…と、日本史ちょっとかじったことのある人達だったら、何千何万回と言われてそうなことをここでも書いてみた…はい、安易っ。

  2010.09.05

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• 細木和夫さん

  あー…何か変な…イヤな…夢を見ました。あるベテラン女性構成作家がいて、かなり有名な人なのですが細木◯子級のどぎつい、さらに性悪な性格でした。そんな人と対立する夢…大筋の流れはそんな感じですが、他にもトラウマとなってる人や物が出てきたりしてすごく…気持ち悪かった。腹が痛い………

  2010.09.03

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• 勝率は13％

  なんか随分間抜けなことを書くようですが、ウィンドウズには「ソリティア」ってゲームが入ってますよね…大抵、途中で詰むのですがその時、私のパソコンではこんなメッセージが出ます。「あなたの負けです。今度は頑張ってください。」…んー……ソリティアっていうのは「頑張って」クリアする類のゲームなんだろうか…たとえば、「スーパーマリオブラザーズ」で最初のクリボーに突進してミス、→「あなたの負けです。今度は頑張ってください。」というのなら、まだわかる…しかし私は、ソリティアって、ほとんど運ゲーなんじゃないかと思ってたんだが…何か、勝率を劇的に上げる方法とか存在するのだろうか…まあ知らなければ知らないで別にかまわないですけど……

  2010.09.02

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• 別に差別的な意図はない、たぶん

  洗濯物を（夕方になって）干していると、向かいのアパートに聞きなれない言葉を話しながら自転車を止める男が1人…目つきも、肌の黒さも明らかに日本人と違う…南米か!?アフリカか?はたまた東南アジアか…その男性は、2階の自分の部屋に入るとドアを開け放し（冷房代の節約?）、相変わらず私には理解出来ない言語で何か話していた…すると、私のところにまで届いてくる、スパイシーな香辛料の匂い…――これは…インドだーーーーー!高円寺で見たァァターバンの男よぉぉ俺をいざなえ!ガンジスの流れぇにぃぃトビマス　トビマス日本を印度に!（しーてしまえー!）（from筋肉少女帯「日本印度化計画」）…まあ「香辛料の匂いがしたからインド」とか、私の思考の浅さがわかるってものです…そもそも匂いがその部屋から来たのかも確実じゃないし…

  2010.08.31

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• 晩夏の猛攻

  …はぁー……奴です、また奴です。台所の電気をつけたら、いました。もう今年5匹か6匹目だったかな…いい加減Gネタで日記書くのもしつこい気がしますが、やっぱりここで吐き出さないと気がおさまらない……わけで…ともかくゴキジェットですよ、ゴキジェット。使いすぎると部屋の環境がかなり悪化するので、「弱ったら噴射をやめて力尽きるまで待つ」という方法をとっているのですが、ひっくり返ってジタバタしている奴の動きがだんだんコマ送りのようになり、床に甲が擦れる音だけが静かに響く夜の台所…というのは、なかなかシュールというか、「城の崎にて」してます。そのうち擦れる音も聞こえなくなると、戦闘終了。…しかし、3匹目あたりから、奴の現れるペースが俄然速くなってきた気がします…ただ鉢合わせになることが増えたってだけかもしれないけど…とにかくね、前回の手首つつきの一件以来もう髪の毛・すね毛、あるいは衣類の繊維が与える刺激にも「ぬな…!?」と背筋に寒気が入り、恐怖に怯える日々を送っているのです…コワイ、もうほんとコワイ。俺に人間の尊厳を返せ、ゴキどもぉぉ…

  2010.08.29

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• 伸びんなーもう伸びんなー

  ヒゲ剃り負けイヤダー…これを毎日やるとか無茶だ……

  2010.08.27

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• キコキコ

  私の病後自転車、タイヤを取り替えたのはいいが、また1つ新たな問題が現れました…それは、ライトを点けて走る。↓しばらくすると「キュイーンキュイーンキュイーン」と、防犯ブザーみたいな嫌な音がする。↓同時にライトが点滅を開始↓そのうちに点滅が弱くなって…一度点灯を解除して自転車を止め、しばらくしてから漕ぎ始めると元のように正しく点くのですが、すぐに異音→点滅…、の繰り返し……タイヤとの接触がおかしくなっているのだろうか…かつて同じようなことがあり、そのときはライトを固定するネジが弱くなったのが原因だった（多分）ために位置を調節してネジを締めたら改善したのだけれど、今回はネジを締めてもキュイーンキュイーンのまま…前回書いたとおり前輪のホイールもすでにガタガタで走っていると左右にグラグラしているのがわかることと、タイヤを取り替えたことが原因なのかな、とは思うのだけれど対処の仕方がまったくわからない…てか、おそらくホイール取り替えか自転車自体を買い替えるしかないんじゃなかろうか…ただ、一応3500円払って前輪のタイヤを取り替えた以上、（自転車屋さんのご好意でブレーキも替えた）そうすぐ買い替えるわけには…まずお金も………と、そういう具合で将来へ不安と禍根と思惑を残しつつ、自転車三部作は完結…!というかもうこれ以上問題が表に現れてこないで欲しい…

  2010.08.25

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  満身創痍バイスィコー

  私のぶっ壊れ自転車、空気抜けの原因はやはり人為的なものではなく、経年劣化だったようです…自転車屋さんから「よくこうなるまで我慢して乗っていたもんだァ」と、お墨付き（?）をもらった前輪のタイヤ。1年ほど前から「なんか白いのがむき出しになってきたな…凄い…」と思ってはいたものの、構わんもんね、走るもんね…と乗り続けてきましたが、実際大破した現在、むき出し部を触ってみるとこれでチューブは守れないわーと思うくらい薄くひ弱い。所々が破けているし、よくこんなのに乗っていられたな…確かに。タイヤ・チューブ交換で合わせて3500円でした。うひゃー。ついでに自転車屋さんが発見したもう1つの「よくここまで我慢してたなァ」↓（我慢していたのは私よりも自転車の方である気がするが）前輪のブレーキ。本当はこの上にブレーキをかけるためのゴムがついているのだけれど、それがすべて削れて消失。基部である金属部分で直接ブレーキをかけていたということになります。そういえば冬頃から前輪のブレーキをかけるたびにけたたましい金属音がなっており、「寒さのせいかな?」と適当なことを考えていたのですが…もう金属も摩擦熱で少し溶けちゃってますorzそんなわけでこちらも交換したのですが、私が学生であり、自転車も田舎から持ってきたものだと知っている自転車屋のおっちゃんはこれをタダにしてくださいました。ありがたすぎる…なお、前輪のホイール部もガタガタらしく、3800円あれば中古のホイールと替えられるとのこと。ただ私の自転車には「ペダルの根元がガクガクしており、たまに外れる」というガタもあり、この2つの修理・取替代があれば新車買えちゃうんじゃないの…と思う。ちなみに後輪のホイールやブレーキは3年前事故ったときに取り替えたので、まだ耐用年数ではありません…しかし、今思えば安い新車なら買えるくらいの修理代だったし修理代は相手（車）持ちだったので、意地にならずにおとなしくその時新しいのを買っときゃぁ…と、思わないでもない……まあ、なんだかんだでこうして我がボロ自転車はまたしばらくの間酷使されていくわけですね…

  2010.08.24

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• 別に来なくていいから!今日は日記のネタあるから!むしろ日記のネタなくても来なくていいからお前は!

  私のボロ自転車、田舎から戻ってきたときに前輪のタイヤの空気が抜けきっていたので「あれ?」と思ったものの、空気を入れたら問題なく走れたのでそのまま使っていました。が、やはりまずかったのか…パンクしました。走行中に…いきなり足元から「パシャラーン!!」と針が大量に落ちてきたような音がしたので、むむ、と停まって確認。何かカゴから落としたのかな、と思ったけれども（カゴも大きな裂け目ができていてひどい状態）どうやらそうではないらしい…もしや!と前輪を押してみると…ふにゃふにゃ。（なんてこったい…）すでに自転車屋が開いている時間帯ではなく、しかもその時は買い物にいく途中。戻るほど家が近いわけでもない…かつて後輪の方のタイヤが「パンク症候群（当然ながら音楽のではない）」にかかり、チューブ交換までしたのだけれども、前輪のパンクというのは後輪のそれよりもタチが悪い。タイヤがグニャグニャしてほとんど「車輪だけで走る」という状態になるので、ハンドリングがかなり不安定。てか、あんなに大きな音をたててパンクしたのは初めてだ…もうチューブは再起不能なくらい損傷しているんじゃないだろうか…とにかくこんな状態で買い物の荷物を乗せて家に帰るのはもう恐ろしくてしょうがなかったので、大通りの歩道（サイ◯リヤ前）に自転車を置き、電車で帰ることに。駅に近かったことが本当に救い…アイシャルリターン!明日自転車屋へ修理しにいこうね!それまでに「大通りを綺麗にする会」とか市役所の人とかに撤去されませんように……にしても、前にも1度「少し家を開けていたら自転車のタイヤがパンクor空気が抜けていた」ということがあった…自転車が拗ねてそうなったのでなければ、これは「自転車パンク犯」なるものが存在しているのではないか…「空き巣の被害があった」という話は聞いたことがあるけれど、たぶん空き巣にまでなれないレベルの低い犯罪者が経験値稼ぎに家の自転車の空気を抜く…もうなにそれネトゲ?って感じもするけど、有り得ないとも言い切れない…のか？…と――ここで臨時ニュースをお送りします――奴です。コードネーム“G”です。さて、それまで奴に会うといえば「帰宅直後」。そこで逃げようとする奴をゴキジェットで「滅せ!」となっていたのですが、今回の奴は果敢にも…というかもう「お前何やってんだよこのバカ!タコ!変態!!」というか…うつ伏せ状態になっている私の　手首　のあたりを…　つついてきました。つつかれてその存在に気づいた私。もうビビりまくりですよ。それまでは遭遇してビビリはしても奴に少しでも悟られまいと声は上げなかったけれど（効果あるのかどうか不明）、今度ばかりは「どぐわひっ」と変な叫び声を上げてしまった…貴様…貴様!俺を無生物とでも思ったか、ええ!?当然この後はゴキジェットですが、パソコンやプレステ等が近いのであまりぶっ放さないようにしました。それでも床やコードはひどいことに…ああやばい拭かなきゃ、を口実にたくさんのティッシュを取り出して、奴を包みゴミ箱へポイ。もうできるだけ触れないようにしたい。Gと0距離…経験しなくてもいいようなひと夏の体験をしてしまった……

  2010.08.23

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• いや、冷房病ってやつか

  ううむ…「モヤモヤさまぁ~ず」見てたら頭痛が…目のあたりもなんか痛い……あの番組に高速点滅の場面なんてあるはずがないと思うんだけど…ピカチュウでもあるまいし。テレ東ぉ……

  2010.08.22

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• 値下げ効果さまざま

  マクドナルドのビッグマックが期間限定で200円だそうで…私は時たまあの店でチーズバーガーとハンバーガーを重ねたのを「なんちゃってビッグマック」と称し、「オリジナルより100円安い（220円）もんね!悔しくないもんね…!」と食べることがあるのですが、まさか本家の方の値段がより安くなるとは…これは食べに行かねばと、見事にマックの戦略にのせられて買ってきたわけです。1口食べると、いかにもマクドナルドっ!という具合に広がるビーフの匂い。「これが200円でいいのだろうか…これでいいのだろうか…こんなので…」こんなので……………「こんなので…」のあたりで、何かいろいろなものがフラッシュバックして私の頭の中をタテヨコナナメに駆け巡り、そこにさらに挑発的なビーフパティの香りが私を突き動かし……要するにヤケ食いです。なんというか、ヤケ食いせざるを得なかった。「これが飲まずにおられまっか!もう終わりや!わしゃぁもう終わりやああァァァ!」的な心理ですねといえば分かりやすいか、そうでもないか…もうね、このまま喉になだれ込んで地獄と天国の両方を味わいながら人生終わってくれないかとか、そういう感じですよ。破壊的なビーフの味がね、こう、私を斜め上の方向へいざなうわけですよ!ちょっとでもパンズの方に味覚を寄り道させて「あ、このやさしい香ばしさ…」とか思ったらね、こう、もはや負けなんですわ!現世に引き戻されるんですわ…!そうなんですよ!くぁｗせｄｒｆｇｙふじこｌｐ；＠：「」!…はい………すいません…ともかく、ホットドックとかハンバーガーとかあの手の料理はヤケ食いに非常に向いている…ホットドッグで大食い大会が開催される理由もよくわかる…あのフードファイターたちがさっきみたいな刹那的な境地を味わうがためにやっているのか、そのへんは知らないけれど…てか、水につけてホットドッグ食うのは無理だわぁ。

  2010.08.21

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• 戻るのだ

  実家から戻りました…結局「ダブる！ゴメンほんとゴメン許してぇ…！」とはっきり言えることはなく、というかそっち方向の話にならないように妙に活発に振る舞っていました…はぁ………一番の思い出は、「旨いらしい」と噂の回転寿司に行ったら、あまり寿司を握ることもなく（レーンが回転寿司のくせに寂しい）、たびたび注文を忘れる…と思ったらこっちも忘れた頃に思い出し、「ほっほっほっほー」と妙な笑い方をする不思議な職人に会ったこと…癒し系回転寿司…新しい。えー、まあ、そんな感じで……あぁ、B寝台の上段ってけっこう揺れることを知りました…酔った……

  2010.08.18

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• これもまあ 日記

  なんつうか石田衣良爆発しろ

  2010.08.17

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• 帰省なのだ

  さて、お盆なので田舎へ来てます… 今年は特に居づらい理由が色々々々々々々……あるので、 そんなに長くは滞在しない予定… それでも年に一回くらいは家の墓参り的な何かをしておかないと落ち着かない、 別に私の信仰心なんて祖母の1割にも満たないもので、 とはいえ毎年行っていたから今年も行かないと妙な罪悪感のようなものを感じる… 困ったもんです。 まぁ今年の墓参りはご先祖様に「家の黒歴史になってごめんなさい」と懺悔です。 …懺悔、なんてキリスト教的な言葉でしょうか。 さて、最近穴をあけつつ更新していたこのブログ。 実家にはネットがないので、おそらく更新はしないでしょう… また、帰省後や旅行後の私のパターンからして、 戻ったあとも当分更新しないモードに入る可能性大… 別にあらかじめ言っておいても誰か得するわけでもないけれど、 書き手の私が何となく落ち着く気がするので こうして前もって宣言しておくのであります。 では、良いお盆をノシ

  2010.08.12

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• ドゥーマァ

  私の部屋に新たな刺客が…あのむやみやたらに長い触角に、素早いジャンプを始めとする瞬発力、くすんだ黄土の体色の、あの昆虫…おそらくカマドウマというやつだ……モデムの近くに現れたからモデムウマというべきなのかもしれない…ヤツはGの捕食者であり、加えてさすがにGほどは不快ではない…のだけれど、そのまま部屋にのさばらせておきたくないのは同じなので、いざゴキジェッッッット!…が、部屋の暗いところに行ったのを逃げられ、それ以来姿を見ていない…Gのように帰宅直後にグギャー!というパターンではなかったので、またズケズケとこうしてキーボードを打っているときに現れたりするのだろうか…それよりも捕食者が現れる需要があるほど我が家はGの供給源になっているのだろうか…という懸念が……これからの帰省中、Gwithカマドウマに我が家はどれだけ荒らされるのか、けっこう心配。…でも、悔しいが仕方ないとこの前冷蔵庫の近くに仕掛けたホイホイには、1匹もかかっていなかったりして、果たして喜ばしいんだか残念なんだか…奴等のベースキャンプはどこにあるっていうんだいー。…うーん、前々からまずいと思ってはいたけれど、部屋の北西部に固まったダンボール群（引越してから不動のものも含む）が、危ないわー怪しいわーー。あの辺にホイホイ仕掛けて帰省しようかな……にしても、今年の日記の虫出現率はひどい……

  2010.08.11

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• なまめえええええええええん

  2,3週間前に知ったのですが、日清の「ラ王」が生産中止になるそうですね…高級カップラーメンの王道と思っていたのだけれど、逆にその定番感がありすぎたせいで誰も買わなくなってしまったと、ニュース曰く。高級カップ麺派は「荻窪〇〇屋監修　たっぷりネギチャーシュー麺」みたいなタイアップ物に流れたのだろうか。なんにせよ高くても100円強のカップ麺しか買わない私にはそのへんの事情はよくわからない…最後にラ王を買ったのは多分1年半か2年も前、とあるスーパーの目玉品で売られていた98円のやつを買ったきりかなぁ。お一人様2個までだった…しかし、あのラ王というやつの調理法、「お湯を入れて1分でできる」というのも画期的だった――と、私の見たニュースに書いていたけれどこれはけっこうクセモノだと思う…まず用意するお湯がグツグツに沸騰した「本当の熱湯」でなければいけないこと。そうでなければ真空パックされた生麺のカタマリは完全にはほぐれず、中心部がいやに硬くて調和のない――「ああ、せっかくの高級カップ麺なのになぜ俺はこんな…」な気分になること請け合い。普通のカップ麺だったら半分沸騰したくらいのお湯でも問題なくほぐれるし、完全に戻ってなくて少しかたい状態でもまあそれはそれで若干ヤケクソ気味なスナック風味で案外悪くない…ラ王にはそういういい加減な接し方は許されないのだ…また、ラ王は「麺をほぐすお湯」と「スープにするお湯」を別々にする必要があり、結果的に全力沸騰するお湯を見た目の倍用意しなくてはならない。これは地味につらい、時間的に。あと当然ながらお湯がとても熱いので猫舌には試練。舌の火傷率が高い…いや…確かにうまいんですけどね……インスタントラーメンの域を超えている…しかし、ああ皮肉にも超越することが正しいことではないのかも知れない、私達にとってホントのヒーローとかヒロインとはなんなのだろう…か。本当のさいわいとは一体なんなんだろう（byジョバンニかカムパネルラのどっちか）…それはそれとして私にとってラ王の1番の思い出は小学生のときに見たCMです。たしか長野オリンピックのころのものだったのか、スキージャンプ選手の格好をした男が勢いよく台からジャンプ↓ジャンプ中にいきなり服が脱げて全裸（もちろん絶対領域とか見えてはいけないところは見えないようにカメラを回している）↓着地。周囲から巻き起こる拍手。最後にでかでかとテロップ「こいつ、ラ族」。↓「日清、ラ王～♪ジャガ~ジャガ~ジャ~ジャガジャガ♪」画面にドーンとパッケージ。…ラ王の「ラ」と裸族の「裸」をかけた…とかそんなのはどうでもよく、（というよりそのへんのシャレはまだ理解できなかったが）もう「一瞬で全裸」というのがね。しかも雪の舞う冬空の下。小学生のガキにとっては「脱衣」なんて完璧確実最強な爆笑要因ですから。しかも冬空の下。結局1番記憶に残ったのがCMというのはスター商品の悲しさか。さらば「ラ王」…P.S最近のgoogle日本語変換とマイパソのキーボードの鈍さにはいろいろ言いたいことはあるけれどもう疲れてきたので何も言わないでおこう…

  2010.08.10

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• ガリガリ君がいかに繊細な品であるかを知りました

  この、まとわりへばりついてくる暑さを何とかしたい…!ということで、「アイスキャンディー」的なものを作ってみることにしました。～我流アイスキャンディー作り方～・紙コップにあまったコーラを注ぐ。↓・割り箸をコップに刺す（そのままだと長いのでハサミで切って）。↓・ガムテープで割り箸の頂点とコップのフチをつなぎ、固定。↓・これを2つ作る↓・冷凍庫へぶち込む1日くらい経って、冷凍庫を開けると、見事にコーラが冷え固まっている（当然だが）。よしよし。コップの端にハサミで切れ目を入れて裂き、アイスを取り出す。しかしこのハサミのフル活用っぷり。もう気分はわくわくさん、10年前の世代ならノッポさんです。はてはてふふー。…そんなことはいいとして、切り取った紙コップの裏には溶けたのか固まりきれなかったのか、コーラの色をなんとなく濃くしたような液体が残った。少し舐めてみると、実際にコーラの「コーラ成分」を数倍に濃縮した感じの異様にくどい味。コーラはもともと薬だった…という話を聞いたことがあるけれど、むむ…確かにこれは清涼飲料といえる味ではない。薬だ…まあそれはいいじゃないか。ともかくアイスキャンディー本体をガリガリいこうじゃないか。…しかし、こちらはこちらで「コーラ分」が底と上方にかたよって固まっていて、その溶けるスピードが非常に速い。一方で「コーラ分」が逃げた中央部は半分ただの氷みたいな味になっていて、当然ながら冷たいわ固いわで、なんか舌から出血してるぞ……なんだこれは…問題はこれがさらにもう1つあるということで、いや、確かに涼感はあるけれど何か、こう、地味に苦行感もついてくる…と、ここで我が家には「氷作り用の型」が1つあったことを思い出す。やや尻すぼみな立方体の形をした型が3×5くらいの数でまとまっている、一家に1つはありそうな、あのごくありふれた道具です。それがあったんじゃないか…!1口サイズだからどうすれば成分が均等になるか…などの知識も技術も必要ない。とっても簡単、ガムテープもハサミもいらない。もう最初からそうしとけばよかった…「棒つきキャンディー」にこだわった自分が身の程知らずであった……というわけで、まずは残ったコップに入ったアイス…否、「固まったコーラ」を溶かす。…うーん、炭酸が抜けて例の「薬品コーラ臭」だけがくどくどと鼻をつく…スカッとスッキリとは程遠い……一度冷凍して戻すだけでこんなヒドイ液体になるのか。今、型に入れて再冷凍中だけれどどんな味になるものか…なんだか最近、コーラのダークサイドを見ている気がする……

  2010.08.09

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• 夏まつギャー

  夏です…夏祭りです……遠くで聞こえる打ち上げ花火の音、電車からそぞろ降りてくる浴衣姿の男女たち……クソッタレ!ってもんです……いいもんね、俺はゲーセンの音ゲーで「夏祭り」をプレイして「君がいた夏もいない夏もいなかった夏もあるかこのやろおおおみゃあみゃあみゃみゃみゃあみゃあみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃあみゃみゃあ!!」って、さ…いや、さすがにそれは悲しすぎるのでちょっと考えただけでやめたけど…もう今月で22だよ、俺………

  2010.08.08

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• NaCl

  やっと…やっと使い切りました。引越しの時、田舎から持ってきた食塩1袋分を…そんなに料理をするわけじゃないし、そもそも料理するにも「塩コショウ」を使うので、塩を単体で使うことはまずないですからね…塩と胡椒は別々とか、すごい上級者向けだと思う。そんなわけで、使うといえばスパゲティを茹でる時くらい。それを何度も何度も繰り返してついに残りあとわずかというとき、実家から枝豆が届きました。枝豆を茹でるときの塩の量はスパゲティの比ではなく、これがトドメとなりました。感無量……でも待てよ。そういえば塩コショウも引っ越したばかりの頃に買ったけど全然使いきれてない…振り返ってみるとスパゲティを茹でる頻度はけっこう高い私の生活。スパゲティを茹でる＞＞料理（らしきこと）をする＞料理で塩コショウを使う…なわけで、実は塩コショウの方が使う機会がなかったのかも知れない…すでに賞味期限も過ぎているような気もするのだけれど、こちらはいつ使い切るのだろうか…それよりも問題なのはお塩先生といっしょに田舎から持ってきた砂糖…「クッキーを焼く」などという可愛げなことをする趣味も積極性もないし、料理ではミリン（我が家にあるのは「ミリン風調味料」だが）と対立するし、使うところが見つからない…これまで使ったといえば、1年目にフレンチシュガートースト的なものを作ったときくらいだけれど、毎日卵かけごはん生活を送っている現在ではそうそう卵かけごはん以外に卵を使うのは抵抗がある…まさにサトウさん、絶 対 的 不 利!あぁ、ここはひっとーつ笑う しか な い♪

  2010.08.07

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• 47

  「宇宙ネズミを退治しろ!」という寝言で目が覚めました…そういえば少し前にその「宇宙ネズミ」とやらに会う夢を見ました。部屋の中に小動物が現れたので、ぐわーネズミだ!と先日のGよろしくバーサーカー状態で殺そうとしたところ、よく見るとそのネズミ（?）は、普通のネズミではない。まず顔はフクロウの雛のようになっている。けっこうかわいい。さらに、ベタベタな話だけれど、知能が高い。人の言葉も話せる。しかも声を聞く限り性別はメスのようだ。困った（←困るなよ）。このネズミさん、乗っていた1人、いや1匹用の宇宙船がトラブルを起こし、地球に不時着してしまったという。そこで最初に世話になった人がとある海洋学者で、その人の話を聞いているうちに地球の海洋生物に大きな興味を抱いたので、例の宇宙船（水に浮く普通の「船」としての機能もあるようだ）に乗って大海原に船出。しかし、案の定というかなんというか嵐で海が大荒れして遭難。たどり着いたのが私の住むアパートの近くを流れる川で、なぜか私の部屋に助けを求めに…来たかどうかはわからないけど、とにかく侵入してきた。翌日、流れ着いた川べりに、放置してあった宇宙船を取りに行く。小動物用サイズなので小さく、おもちゃみたいに見える。2,3人の子どもがなんだこれー、といじり回していたところを、「あっすみませんそれ俺の妹のおもちゃなんです昨日ここに忘れてっちゃって…」とか言いつつ、無事回収。さらに後日、宇宙ネズミさんをカバンの中に隠し、電車で数駅行った先のデパートへ。そこには「海の本と写真のお店」という看板を掲げた雑貨屋が入居していて、地球の海のことを知りたいんだったらちょうどいいんじゃないか…と、連れてきたのです。が、行ってみたところその店に売ってあるのは「カニ型クッキー」といったような、「水族館の職場向けおみやげ品」レベルの品ばかり。「うーん、なんだか凄く俗っぽいぞ……」…ってとこで終わりです、はい。オチはありません。夢ですから…これ以上の展開が困難になったときに終わります。……その宇宙ネズミも登場するのが私の脳内じゃなかったらもっと話が進展したろうに…悲しや悲しや。

  2010.08.04

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• 近代兵器とその代償

  奴め…玄関に現れやがった……もちろん少し前に宣言した通り、バーサーカー状態で殺虫剤KILLしましたが…私の靴は今、ゴキジェットまみれです。てか、数打ちゃ当たる理論で撒きすぎた…不経済なのももちろんだし、ひどい臭いが残った…鼻がキンキンする…この臭い、殺虫剤に含まれるイミプロトイン（ピレスロイド系）のもの…なのかどうかは知らないけれどGの出現したときに結果として嗅ぐ臭い+G憎さによって、「G臭」と頭の中には染みついています…Gにとっては非常なとばっちりなわけで、例えると……あー、だめだ……最近まともに脳を活動させていないからかまったく思いつかない……とりあえずだからってGが不憫だなんてカケラも思っていません。私の半径20メートル以内に現れるんじゃないっその中に入った奴は分子レベルで分解してほしい…

  2010.08.03

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• RYAKU-DATSU

  小学校に入りたての頃の話を書いたら、ついで小学校低学年の頃の話も思い出してしまった…――「ヤドカリのすみかえ」という短い話を、国語の時間に読みました。内容は、あるヤドカリが成長して、背負っている貝殻が窮屈になってきた。↓すると向こうから、自分のより大きいサイズの貝を背負っているヤドカリがやってくる。↓「あの貝、今の俺にちょうどいいじゃん!」↓ということで、今背負っている貝と相手の貝を交換。↓一件落着。ヤドカリにはこういう生態があるわけです。かしこ。…という感じのものだった気がしますが、今思い出せば、1つ気になることが。…貝殻を交換した相手のヤドカリは一方的に損していないか!ということです。いや、はい、それだけなんですが…不思議なことに、当時のクラス内でもそれについて誰も質問した記憶がない。（子供なりに場の雰囲気みたいなものを読んだのだろうか）当時の私も、「たぶん相手のヤドカリは貝がブカブカで、それはそれで困っていたんだろう。お互いに良い貝が見つかってよかったじゃないか、うんうん…」と無理矢理納得していたのでしょうが、でもまずないよな、そんなことは…わざわざそんな都合のいいヤドカリ探して住み替えするなんてことは…もし、ちょうどいい大きさの貝を背負ったヤドカリを見つけた瞬間「相手のことなんざ知ったこっちゃねーよ」とばかりに、力で貝殻を交換…というか奪うというのがヤドカリの本質だとすれば、あの教科書2ページ程度のお話は、実に殺伐としたものだということになるのですか…それとも、ヤドカリにとって貝殻の大きさとは実はそんなに重要な問題ではなくて、「え?俺の貝殻欲しいの?じゃあ、まぁ、いいよ。俺も他のヤツから貰うから」という程度のノリで住み替えしてるのか…はたまた、ヤドカリにとって貝殻の交換は「出会ったらとりあえずやってみる儀礼みたいなもの」で「はいはい、それではお宅の貝殻に住まわせていただきます…ええ、ええ、私の貝、なかなか面白い模様でしょう。ちょっと狭いかも知れないけど…」みたいなやりとりを、行っているのだろうか!ヤドカリの世界は深い…

  2010.08.02

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• 何この草食系グッズ

  田舎から、アトピー性皮膚炎の塗り薬が送られてきました。夏ということもあり、明らかに持病が悪化してきた…さて、その薬の入ったダンボールの中に、なぜか「顔の美容液」が入っていました。よくわからんが肌にやさしいらしい…いや、皮膚が弱い、弱すぎる私にとって「肌にやさしい」ボディーソープやシャンプーは必須なのですが、…「美容液」なんて日常において1度も使ったことがないし、使おうと思ったこともない……さらにこの美容液、3分の2近くの量がすでに使われている…母親が使ってみたけど合わないからやめた、ということなのだろうか。だったら私の皮膚にはなおさら合わない気がする…そもそも実家には私の妹がいるのだし、まずそっちに渡すとか、それが普通だろ、と…ダンボールのスペースが余ったからとて美容液とはなんという無茶振り。ともかく、いろいろな点で微妙すぎて放置するにもどのへんに放置しておけばいいのかそれすら決められない…ビヨウエキィー!

  2010.07.31

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  鶏卵フラッシュバック

  いやはや、出ました。黄身2つぅー食事を考えるのが面倒ということで毎日卵かけごはんを食べているのですが、その甲斐あって?会えました。片方ぐじゃぐじゃになっているけど、黄身の数は2つと言っていいはずだ…言うなれば、フタツタマゴですね。…ここで、フタツタマゴと書いたら小1の頃の記憶がよみがえってきたでござるの巻。小学校に入りたての頃、授業で「学校の中で見つけた面白いものを絵に描いて紹介しよう!」みたいな内容の、何とも新入生向けなことをしたわけです。「物の名前がわからなかったら、自分でつけてもいいよ」とも言われました。さて、向かったのは音楽室。作曲家の肖像画とか、見たことのない楽器とか不思議なものが沢山ある。その中でも1番私が気に入ったのは、いわゆるコンガですね。ペアになっている面を、手で直接ぺんぺんぽぽんぺんぽぽんと叩く打楽器です。ばちを使わずに素手で叩くというところが「ま、ま、気軽におやんなさいな」という軽いノリや雰囲気を醸し出していて、「俺の価値がわからない奴は来るんじゃない」とでも言いたげな、重々しい雰囲気のその他西洋楽器勢と比べて非常に魅力的に思えたのです。が、当時はその太鼓が「コンガ」と言われていることなど知るはずもない。「名前がわからなかったら自分でつけてもいい」とは言われているけど、なんとなく自分で勝手に名前をつけるのは気恥ずかしいし第一にふさわしい名前が思いつかぬ。それでは音楽室名物、作曲家の肖像画を…ということにしたいのだけれど、（絵の下に人名が書かれているので、名前について特に困ることはない。ベートーヴェンくらいの人だったら、もともと知っていたし…）今も絵心のない私、当時だったらなおさら。「人物の顔を描く」なんてもはや雲の上の世界。…ということで、これもパス。そんなこんなで選んだのは、音楽室に掛けてある時計。別に特に意匠が凝っているわけでもなく（凝ってたら描けないかもしれない、そもそも）、教室にあるのと同じ型、ごく普通の時計。だから私でも特に問題なく描けました。別に、すでにあの文字盤に対して特にワクワクする歳でもなかったけれどまあ…名前はわかる（「とけい」です!）し、描きやすいし…しかし、「教室はまちがうところだ（byまきた・しんじ）」という言葉もあるように…別の同級生が例のコンガを「ふたつたいこ」と名づけて発表しました。「ああ、俺も何か名前を考えときゃあ…」と、ちょっぴり後悔したものです…以上、そんな思い出。脳内のどこかになぜか残っていたふたつたいこの記憶が、フタツタマゴで掘り起こされるとは…感無量。…それにしてもgoogle変換殿、「不龍玉後」って何なんすか…本家google先生で検索しても出てこなかったよ……音読みと訓読みが無駄にぐじゃぐじゃ混ざってるし…

  2010.07.30

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• 蜘蛛稿

  こう…部屋の中を見渡してみると大抵、黒くて小さなクモが壁か、天井か、カーテンのどこかを這っています。基本的には・特にでかくも足が長いわけでもなく、そんなに不快じゃない。・巣を作るタイプじゃない。ということで、放置しています。あのタイプの蜘蛛は、巣ではなく、何というかこう直接小バエとかを襲って食事するらしいです。小バエは憎い。肉食性バンザイ!這うスピード自体もなかなか速いのだけれど、前、クローゼットの扉をするすると這っていた例のクモを時刻表の背表紙で潰そうとしたら、ものすごい瞬発力のジャンプで避けられました。この動きをハンティングの時に応用しているのか……と、今まで放置してる、とかクモ万歳益虫!と言っていたくせになぜ殺そうとしたし…ということになるけれど、まあ、やっぱりね…近くで見てみると、足の動きとか模様とかがそれ相応に不吉なものに思えてきて…こいつを消さねば!と思ってしまうんですよね……クモさん。今見えるクモと私が時刻表で殺そうとしたクモ、同一クモなのかは分からないけれども、いやでも何となくやはり同じ奴のような気がして、こうして私とクモの奇妙で危険な空気漂う謎の共同（?）生活は続いていくのだなァー。…あ、当然ながら壁や天井にハエやGの類が出没した場合は問答無用でバーサーカー状態になって殺しにいきます。殺虫剤で。てか、私の視界に現れないでくれ、絶対に…!

  2010.07.29

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• 剣士

  ローズ・サブ「勝ったー」

  2010.07.28

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