カテゴリ:地域のこと
初めてスポーツ少年団と出会ったのが小学校2年生。 その当時スポ少の監督をされていた先生が、16日、79歳で亡くなられました。 ご冥福をお祈りします。
2年生から5年生までの4年間厳しく指導していただきました。 4月から9月までソフトボール。 10月から3月までサッカー。 毎日練習がありました。 夏休みにはラジオ体操が終わり次第、午前中ソフトボールの練習。 午後は水泳と剣道、遊ぶ間も無く鍛えてもらいました。
その指導は大変厳しいものでしたが、小さな学校にも拘わらず先生のおかげでスポーツが盛んな学校で、数々の栄冠も手にしました。 実は余りの厳しさに反抗した自分は、先生の大きなお腹にかぶりついた事があります。 今で言うメタボ体型のお腹が弱点と考えたのでしょうか? 固くて歯が折れそうだったのは懐かしい思い出です。 失礼しました。
未だに教え子にはスポーツに関わっている方が多く、自分もその一人なのでしょう。 先生は退職後も議員をされながら、地域スポーツの発展の為に尽くされました。
娘さんも現在県南の高校でソフトボールの監督として頑張っており、去年は全国大会にも出場されました。 自分と同世代の娘さんですが、お父さんに負けない熱い指導をされているようです。
今回、先生の死を通じ、自分の原点を改めて思い返す事が出来ました。 今はただ、感謝の念でいっぱいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/02/19 08:56:29 PM
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