テーマ:少年野球(738)
カテゴリ:ヤングリーグ
昨日の練習は一宮Gで2年、3年と新一年生4名。 1年生の2名は入団が決まった子で、練習に良く参加してくれています。
そこで少し感心した事がありました。 オールの場合は3学年が同じグランドで練習するとはあまりありません。 したがって、いつも1年生のM君Y君達と一緒になるわけではなく、久しぶりでした。
彼らはまだ本格的にオールの一員として活動しているわけでもなく、我々としてはお客様。
にも拘らず、その振る舞いは十分オールの選手に成りきっていました。 挨拶や全力疾走など、指導者からはまだ何も指導されている訳ではなく。 彼らは2,3年生を見習ってやろうとしているのです。
おまけに、最後のランメニュー前に1年生はあがりましたが、上級生の練習が終わるまでの間、外周を走っている姿を見て感動しました。 今の気持ちを卒団するまで持ち続けてください。 きっといい選手になれると思うわ。
我々が下手な指導をしなくてもオールに入ったら見よう見まねでオールの選手になって行くんだとシミジミ感じた。 選手や指導者が代わろうと引き継がれる伝統はたいした物です。
また、その伝統をつないでいくプレッシャーはそれ以上ですが・・。
3年生には1年より2年、2年より3年。 体力や技術も当然ですが、挨拶から道具の手入れ、野球ノートまで年々段階を踏んで上のレベルになろう。 我々も段々厳しく接するからと、当然の事かも知れませんが言っております。
その姿を後輩達が見習ってくれるようしっかり指導しようと頑張っております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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