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地域のボランティア、スポーツなどを頑張った岡山県内の小学生が「第三十三回山陽新聞桃太郎大賞」を受賞された。 その受賞式の中で関西高校ボート部監督の森川幸夫先生が、「ゼロからのスタート」と題して、記念講演をされた内容が記事として紹介されていました。
2004年から国体で5連覇を達成。 昨年は日本のタイトルを全てとった岡山ではもちろん全国でも有名な強豪のボート部です。
この記事を読むまでは、昔からの強豪校だろうと感じてました。 しかし、先生が初心者として顧問になった1988年頃。 時間は守らない、雨の日は休むなど部内のルールが全くない状態からのスタートだったそうです。 そして中学時代にボートの経験のある部員は一人もおらず、本当のゼロからのスタートだそうです。
そんなボート部を改革し99年には春夏全国制覇。 しかし99年の秋の大会前、台風で艇もオールも流され大会を辞退を決意した。 そのピンチもOB、保護者の募金活動や励ましで窮地を乗り越え全国制覇。 何度もあったゼロからのスタート、支えたてくれた方々に「心からの感謝の気持ちを持って無心で努力した」ことが、この栄光につながったそうだ。
我々も常に多くの方の支えがあって活動している。 当たり前ではないことを当たり前にやってくけて立派な活動ができている。 そのことを今一度確認した。 ここからがスタートと思い、感謝気持ちで最大限の努力してみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/03/26 10:15:14 PM
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