フルスイング

息子高校の3年生達はとうとう寮生活に別れを告げ、それぞれの道に進んで行った模様。

2年前に息子が入寮する時、荷物を運んだりベッドを組むのを手伝ってくれた彼ら。

当時から体はデカかったけど、今思うとまだまだ幼い所もあったような。

キャプテンの下ちゃんなんか満面の笑顔で、実にファミリーに、優しく後輩達を迎え入れてくれたのを思いだす。

今はかなりおっさん化しとるという噂が…。

と言っても当時から髭生やして貫禄有りましたけどね。

彼らはそれぞれの大学でキャンプに参加しはじめたり、就職の準備に追われている事でしょう。

私たちがそうであった２年前と同じように、また新たな不安や希望にドギマギしながら新しい世界に足を踏み出したのでしょう。

今後は、あの元気な面々の姿にお目にかかることも難しくなってしまいます。

いつまでもあの夏の輝きを忘れないでがんばってください！！

と言いながら、我が子も高校野球生活の節目を一つ一つ確実に終えながら、これからの１年間は最後の 何何。

何何の最後に、なってしまいます。

最後の遠征、最後の春大、最後の強化練、最後の練習試合、最後の大会…と。

そして、一年後には旅立って行くのですね

早すぎますね～。

何はともあれ、もう少しとなった高校野球も、進路も。

自らの意思で動機付けし行動できるように、日々過ごしてもらいたい。

そして野球や寮生活を通じて少しでも、自立した人間として来年のこの時期を迎えるよう願う今日この頃の親父ｺｰﾁです。

自分の事は棚に上げて～と言われそうですが、願うのはかってですから