フルスイング

春県準決勝。

第2試合目、息子高校を応援にいざマスカットスタジアム。

相手は甲子園出場19回を誇る伝統高の倉敷工業さん。

1回戦倉敷高校、2回戦倉敷商業、準決勝倉敷工業と倉敷さん3連チャンです。

倉工さんはこの大会も3試合で18得点と攻撃力が高く、あたりの止まったままの息子チームは打ち合いは避けたい。

願わくば終盤の1点勝負。

先日の倉商戦のような展開であれば勝機もあるかなと思ってました。

公式戦初先発野口は立ち上がり緊張で不安定でしたが、3回4回5回と立ち直り、いつもののらりくらりピッチングで5回を被安打3、失点0。

6回からは雄大が落ち着いたピッチングで安心して見てられた。

打撃陣はというと2年ピッチャーの頑張りに応えてやれずこの試合も0行進。

ヒットも9回まで僅か3本でしたが10回裏、代打中浦の2塁打、雄大のバントが内安打に。

1、3塁で相手バッテリーは1番ヒカルを敬遠してノーアウト満塁。

2番竜の打席でピッチャーは背番号1に代わったが、今日2安打で当たりの戻ってきた竜がセンターに犠飛でサヨナラ勝ち。

打てないなりにシッカリ守って良い試合になった。

明日の決勝は投打ともに勢いのある岡山東商さん。

東商OBや保護者の方にたくさん声をかけてもらい、明日の好ゲームを約束して帰りました。