3年前から県会議員として県政に携わる「高ちゃん」ことA先生。
今回これまでの県政報告があるとの事で 夫婦で行ってきた。
何故「高ちゃん」なのかというと、彼は地元の後輩であり、野球部の後輩でもあります。
親父さんは野球部の監督さんでもあったし、当時から議会や後には町長とし て活躍された。
何せ田舎は人間関係が濃いな。
親父さんの事はまたにして、今回は高ちゃん。
某新 聞社政治部記者時代、地元の夏祭りでいきなりマイク片手に「来年の選挙に出ま す」。
回りのおばちゃんたちは「私らーと一緒に踊れんようじゃ票やこう入れりゃへん でー」。
同じ政治に関わる仕事でもこの慣れない盆踊りが田舎の政治家としてのスタート だったに違いない。
今彼は、県の面積の7割をしめ、人口役2万人の中3割に満たない中山間対策整備に 力を入れている。
人口も少ない田舎に対しての関心度は極めて薄く、県北からの議員の数も当然少 ないので中々大変なようだ。
ただ記者時代の経験を生かした活動を見せてもらって、新人ながらプロフェッシ ョナルを感じた。
野村克也さんの言葉を借りると。
プロフェッショナルとは「仕事 に全身全霊を捧げるのが真のプロフェッショナル」
本当のプロとは取り組みかたにかかっている。
人間は仕事を通じて成長し、成長 した人間が仕事を通じて「世のため、人のため」に報いていく。
「プロフェッシ ョナル」のプロとは「プロセス」のプロ。
プロセスによって、人間は成長する。
田舎人間を代表して見栄や欲をすて「世のため、人のため」に全知全能を捧げる 。
新人ながら「プロ」を感じ、自分の甘えや妥協を反省した。
報告会を通じて自分に大事なことを気付かせてくれた。
メッセージだったのかもしれな!「ありがとう」
素晴らしい後輩にエールを送りたい。