先日のブログでもちょっとふれたのだけど

ちょっと前からはまってしまったマンガ。
１０代の女の子が読む少女マンガ誌に
掲載されているモノなのだけど
ホントにはまってしまって。

そのマンガが５日発売の号で最終回を迎えた。


ラストシーン
どう転ぶのか…

初めに読んだ時
単純にハッピーエンドだと素直に感動。
うん、少女マンガはやっぱりこうじゃなきゃ！
と納得しておりましたが…

読み返して…
え？コレってもしかして
全て幸せになりたいという想いがみせた夢物語で、
実際には最悪のラストなの？って…

そう思った方が色々つじつまが合う事に
気がついて……
何だか重い気分になってしまって…

モヤモヤモヤモヤ………
真相は？とファンサイトをのぞいてみる。


そこでもやっぱり賛否両論。
読み手によってどちらにも取れる
演出だったからなぁ………

そして
書き込みを読んで
再度、本誌を読んでみて…
やっぱりこのラストシーンは夢で
実際には最悪のラストだったんだ！
って思ったとたん
年がいもなく涙が止まらなくなって
号泣してしまった；

う～ん；


でも…その後で
公式サイトでのフラッシュ画像を見たの。
その中に、手術後、目覚めた時に
たぶん目にしたであろう愛する人の顔…
って感じのシーンがあって
コレは！ハッピーエンドだったんだ！と確信。
…で、また号泣；

もし違っていても
ハッピーエンド…
うん、そう信じたい。

色々と解決してないモヤモヤしたモノも
残ったまま終わってしまったのだけど，
８月に出るというコミックスと
公式ファンブックでそこら辺も解明されるかと
密かに期待しております。

あぁ、
でもホントに
ココまではまったマンガって
ホントに久々かも。

っていうか
少女マンガにココまで感動できる感性が
私にも残ってたんだ…って
そこにちょっと嬉しさを感じたりもしております；



僕の初恋をキミに捧ぐ（11）

コミックスの表紙は全て主人公、逞の夢。
繭と一緒に卒業証書をもらう…
コレはハッピーエンドで終わっていたとしても
ホントの夢になってしまいました…
そんなところも
このマンガの泣かせるポイントだったりします。