熊本城の大イチョウ色づく-来年10月に特別一般公開の予定
熊本城天守閣前にある大イチョウが色づきを見せています。熊本城周辺は例年より1週間ほど紅葉が早くこの大イチョウも現在は6~7割ほど色づいています。
熊本城天守閣前広場にあるこの2本の大イチョウは高さ約21メートル幹回りが約3.5メートルと約3メートルで加藤清正が植えたと伝えられています。
西南戦争で天守閣が焼失した際にこの大イチョウも熱を受け枯れてしまいましたが焼け残った根本から出た脇芽が成長し現在に生き残っています。
熊本城の復旧工事は大天守の石垣の積み直しもほぼ終わり現在は下見板と呼ばれる外壁板の取り付けや内側の補強作業などが行われています。来年10月の特別一般公開では白と黒の大天守と黄金色の大イチョウのコントラストの出現が期待されます。
◆熊本城 RKKライブカメラ 2018-0430-11:30
4月28日,おととしの熊本地震で,しゃちほこが落下した熊本城の天守閣に,新しく作られたしゃちほこが取り付けられました。新しいしゃちほこは高さが1メートル19センチ,重さはおよそ100キロです。
熊本城の天守閣には,大天守と小天守それぞれに2体のしゃちほこが取り付けられていましたが,おととしの熊本地震で落下するなどして破損しました。
このうち大天守では,今月6日から新しいしゃちほこを取り付ける工事が行われていて,28日は,取り付けの完了を前に式典が開かれました。
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