このほど歌手の原田悠里,砂蒸し風呂で知られる指宿の観光大使になられてとのこと。
錦江湾に浮かぶ無人島・知林ヶ島につながる砂の道 (干潮時に現れ満潮時に消える)をテーマに、失くした愛への未練ごころを描いた新曲「砂の道」をリリースしました。
名刺の写真:原田悠里さんのHPより
https://ameblo.jp/harada-yuri/
○指宿名物「砂むし温泉
指宿名物「砂むし温泉」。砂浜に湧く温泉の地熱を利用して、頭だけ出した全身に暖かい砂をかけると全身から汗が吹き出し、体内の老廃物を吐き出してくれる。専用の浴衣に着替えて海岸沿いに寝そべる。砂から出た後の仕上げの温泉はまさに至福のとき。
◆指宿温泉の砂風呂
指宿(いぶすき)温泉は,指宿市の海岸一体の温泉地の総称です。古代から知られた温泉地で,黒川達爾雄『かごしま文庫41 いで湯の国・鹿児島』(春苑堂出版,1997)p.121-139によれば語源は,「イベシュケ」(物を煮るの意)や「ユプシキ」(温泉を噴き上げる場所の意)等の古代日本語説や,「湯豊宿」や「湯豊の里」由来説があります。
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